いきなりの告知失礼いたします。
私は在日韓国青年会愛知県本部の鄭俊生と申します。
この講座「市民公開講座」は、私達在日韓国青年会が主催しており"在日外国人から見た日本社会""在日外国人を通して見える日本社会"などの視点から、現代日本社会の抱える問題について、検証や市民への問題提起を行うことをメインテーマに講演を行います。
今回は、映画「Dear Pyongyang」の監督である梁英姫氏を招いて、
［Neighborhood〜在日を生きる］と題して講演会を行います。
　従来のイメージとはまったく違う、在日コリアン像を表現して見せた梁英姫監督に、ステレオタイプではない、日本社会の「隣人」としての在日外国人について講演していただきます。

★講師紹介★
梁英姫（映画監督）
1964年大阪市生野区生。在日コリアン2世。
東京の朝鮮大学校を卒業後、教師、劇団女優を経てラジオパーソナリティーに。
1995年からドキュメンタリーを主体とした映像作家として数々の作品を発表する。
1997年に渡米し、約6年間ニューヨーク滞在。様々なエスニックコミュニティーを映像取材する。
NY.ニュースクール大学大学院コミュニケーション学部メディア研究科修士号取得。
2003年に帰国後、日本での活動を再開する。
2005年に完成したドキュメンタリー映画「Dear Pyongyang」は、ドイツ・ベルリン映画祭でのアジア最優秀映画賞、アメリカ・サンダンス映画祭審査員特別賞、山形国際ドキュメンタリー映画祭特別賞など、数々の映画祭で受賞。
2006年にはエッセイ本「Dear ピョンヤン-家族は離れたらあかんのや-」を出版。

【日 　時】 2009年1月24日[土]18：30〜
【受 　付】 18：00〜
【会 　場】 名古屋国際センター 5階　第一会議室
【定 　員】 80名
【参加費】 500円(資料代として)
【講 　師】梁英姫(映画監督)
【申　 込】 FAXまたはE-MAILにて
【申込用紙】 申込書（PDF形式：548KB）
　　　　　　リンク： http://aichi.seinenkai.org/info4.htm
【問合せ】在日本大韓民国青年会愛知県地方本部
　　 　　　　TEL:052-452-6291
　　　 　　　E-MAIL:aichi@seinenkai.org