APSP特別セミナー「2014年のソーシャルを振り返る」を開催
島根県海士町で地域の価値創造に取り組む阿部裕志氏も登壇

　一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会(東京都中央区、会長：江口 泰広)では、「ソーシャルプロダクツ」をキーワードに、実際の事業活動に役立つテーマで、定期的にセミナーを開催しています。
　今回の特別セミナーでは、一年の終わりを迎えるにあたり、2014年に「ソーシャル」の領域でどのような動きがあったのかを皆さんとともに振り返ります。普段忙しくて自分の関連領域のことしか情報収集できていなかった人はもちろん、今年の動きから来年どのような社会的取り組みをしていくべきかのヒントを得たい企業関係者にもお勧めです。
　また、本セミナーでは、2015年のキーワードの一つになるであろう「地方・地域」に関して、地元の資源や人を活かした地域の活性化、ソーシャルプロダクツづくりに取り組んでいる実践者をお招きし、来る年のソーシャルプロダクツや今後の地域の活かし方についても考えます。

■開催概要
１）日時　　　　　：12月12日（金）15：00〜17：30、　交流会　17：40〜18：40（希望者のみ）
２）対象　　　　　：企業関係者、行政関係者、マスコミ関係者、研究者、学生など
３）定員　　　　　：25名
４）参加費　　　 ：当協会正会員　無料
　　　　　　　　　　：一般　3,500円
　　　　　　　　　　※交流会に参加される方は、別途1,000円となります。
　　　　　　　　　　※お支払方法は、事前の銀行振り込みとなっております。
５）会場　　　　　：ソーシャルプロダクツ普及推進協会　大会議室
　　　　　　　　　　　　東京都中央区銀座5-12-5　白鶴ビル3F
６）申込方法　　：下記ページにアクセスし、お申込フォームから必要事項をご記入の上、お申込み下さい。
http://www.apsp.or.jp/seminar/

■セミナー内容
15：00〜15：05　冒頭挨拶
15：05〜16：15　講演1：「2014年のソーシャルを振り返る」
　　　　　　　　　　ソーシャルプロダクツ普及推進協会　専務理事/事務局長　中間大維
　　　　　　　　　　（講演＝45分、質疑応答＝5分、参加者間の意見交換＝20分）
16：15〜16：20　休憩
16：20〜17：30　講演2：「これからの地域の価値創造
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〜島まるごとを活かしたソーシャルプロダクツづくり〜」
　　　　　　　　　　株式会社巡の環　代表取締役　阿部裕志様
　　　　　　　　　　（略歴）
　　　　　　　　　　トヨタ自動車での生産技術エンジニアを経て、「持続可能な未来に向けて行動する
　　　　　　　　　　人づくり」を目的に、2008年海士町に移住し、起業。10年間で約430人が移住した
　　　　　　　　　　日本海の離島・海士町（島根県隠岐諸島、人口約2400人）での人間力を高める
　　　　　　　　　　研修「海士五感塾」や、都会で１日カフェを貸し切る交流イベント「AMAカフェ」
　　　　　　　　　　などを通じて、「都会と田舎の気持ちいい共存」の仕組みづくりに奔走し、海士町の
　　　　　　　　　　活性化へとつなげている。同様の活動を全国に広げるため、地域コーディネーターを
　　　　　　　　　　養成する「めぐりカレッジ」も行う。
　　　　　　　　　　http://www.megurinowa.jp/index.html
　　　　　　　　　　（講演＝45分、質疑応答＝5分、参加者間の意見交換＝20分）
17：40〜18：40　交流会　　※希望者のみ


＜お問い合わせ＞
一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会　事務局
info@apsp.or.jp
03-3248-5755