シンポジウム「東アジアの経済提携について」

主催： 日本・中国・ASEAN経済文化研究会
共催： 戦略・情報研究会

とき　2010年（平成22年）8月22日（日）
　　　午後2時15分−同5時（午後2時開場）

ところ　文京シビックホール26階「スカイホール」（定員100人）
　　　　東京メトロ「後楽園」駅／都営地下鉄「春日」駅直結
　　　　東京都文京区春日1−16−21、03-3812-7111

しだい　（主催者あいさつ）
　　　　吉川貴盛元経済産業省副大臣（日中ASEAN経済文化研副会長）
　　　　（プレゼンテーション）
　　　　吉野文雄拓殖大学海外事情研究所教授
　　　　「『東アジア共同体』構想は日本に何をもたらすか」
　　　　石田琢智中京学院大学中国ビジネス学科教授
　　　　「社会構造から読み解く中国・アジア経済の本質」
　　　　平塚三好東京理科大学大学院知的財産戦略専攻准教授
　　　　「特許・知的財産と日中ビジネスの現状」
　　　　（質疑応答・鼎談）
　　　　司会＝石川幸一亜細亜大学教授（日中ASEAN経済文化研理事）
　　　　（閉会あいさつ）
　　　　加藤淳平元オマーン/パナマ/ベルギー大使（日中ASEAN経済文化研副会長）
　　　　総合司会は、日暮高則日中ASEAN経済文化研代表理事

◆ 講師略歴
・ 吉野文雄（よしの・ふみお）先生
　早稲田大学博士課程前期修了、シカゴ大学留学。高崎経済大学専任講師などを歴任し現職。経済学博士。専門は東南アジア全般の経済事情・ASEAN相互関係論・東アジアの経済提携など。

・ 石田琢智（いしだ・たくとも）先生
　中国政法大学（法学）、復旦大学（経済）でそれぞれ博士号取得、上海師範大学で文学修士。拓殖大学助教授を経て現職。専門は日中関係、中国地域学だが、中国の企業法務、人事労務を含む中国ビジネス全般に詳しい。

・ 平塚三好（ひらつか・みつよし）先生
　東京理科大学修士課程、米国フランクリン・ピアース・ロー・センター知的財産修士課程修了。同大学知的財産本部マネージャーを経て現職。日本危機管理学会事務局長で、知的財産保護問題が専門。主な著書に『坊ちゃん選書「もの」から「知財」の時代へ』。

・ 石川幸一（いしかわ・こういち）先生
　東京外国語大学卒業。日本貿易振興機構に入り、インドネシア、香港などで在勤。専門は東南アジアの経済発展と地域統合、ASEANと中国の経済関係。主な著書に『南進する中国とASEANへの影響』、『巨大化する中国経済と世界』。