青山ブックセンターでのイベント開催のお知らせです。

サイエンス・カフェ　人文学版

＜外国文学研究者はいま何を考えているのか – 文学の拡散状況の中で＞

出演：　野崎歓、小野正嗣、田尻芳樹、山田広昭


　　　　（抜粋）問題はむしろこの百年のあいだに文学と文学研究に、

　　　　　　　　とりわけ外国文学研究に何が起こったのか、

　　　　　　　　何が終わり、何が終わっていないのかを、

　　　　　　　　あるいは社会的な意味におけるその栄枯盛衰は何に起因するのかを

　　　　　　　　考えてみることではないでしょうか。

大学という場所で、いわば職業的に文学研究に携わっている研究者と、年齢や職業にかかわらず、文学とその研究や教育に関心をもつ方々が、ざっくばらんに意見交換、議論ができる場を設けたいという意図のもとに企画されたこのイベント。

最初に話題提供として、研究者の側から自分たちがいま何を面白いと思い、あるいは何に苦労しているかを簡潔に報告し、そのあと、すぐに参加者のみなさんの関心に応じたディスカッションにうつりたいと思います。文学と文学研究に何が起こっているかに少しでも好奇心をもつみなさんの積極的な参加を募ります。


■2008年1月20日（日）13:30〜15:3　0（開場13：00〜）
■会場：　ＡＢＣ本店　カルチャーサロン
■定員：　50名様　入場無料
■お問い合わせ： 　ＡＢＣ本店　 03-5485-5511
■受付時間： 10：00〜22：00

■ご参加希望のお客様はお電話でご予約の上、lac@live.jp （今回の申し込み専用）まで
　★　この催しに参加するにあたっての関心のありかと
　★　質問したい（討議したい）テーマについて10〜20行程度でお送りください。
詳細http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200801/_08120.html