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開催終了1月22日(土) Premium Wine Night

詳細

2011年01月13日 14:09 更新


ご無沙汰していました!
2011年、一発目のPremium Wine Nightのご案内です♪
ワインを愛してやまない皆様のために、
特別なボトルを8本並べて飲みきりにてお楽しみいただく企画。
料理も独自の工夫を凝らし、
ワインとの相性を考え抜いて
どこにも存在しないオリジナルのものでお迎えします。
ご興味ある方は以下、ワインの解説まで読み切った上で参加予約お願いします!

企画タイトル: Premium Wine Night 仏・伊・西〜まとめて相手してやりましょう♪
日時: 1月22日(土) 18:30〜
(21:00よりカウンターを解放しますが、
 それまでは貸切とし、テーブル席は夜更けまでご利用いただけます)
場所: 港区芝公園1−7−22 レストランバー“変幻自在”テーブル席
内容: オリジナルの料理フルコース+プレミアムワイン8本飲み切り
    *私が考える順番にて少しずつグラスに注がせていただき、
     最後は常識の範囲内でご自由に飲み切っていただきます。
定員: 12名
参加費: 1万円
*当日払い。
キャンセルポリシー:
開催日5日前まで無料(17日の24時)。
 開催日3日前(19日の24時)より半額、
開催日2日前(20日0時)から当日までは全額ご負担いただきます。

<メニューリスト>

●シャトー・トロロン・モンドー サンテミリヨン グラン・クリュ・クラッセ1999(赤:フランス、ボルドー)

ボルドーの右岸に位置するサンテミリオン地区は、
メルローやカベルネフランを中心とした
素晴らしい本格派赤ワインを産出することで知られますが、
こちらはその中でもグラン・クリュ・クラッセに数えられる名門シャトーです。
あのロバート・パーカーが100点を与えたことでも有名で、
ブドウの古樹が蓄えたやさしさや滑らかさが、
豊富なタンニンと印象的な果実味の中に溶け込んでいて、
文句なしに素晴らしい一本です。
メルロー80%、カベルネフラン10%、カベルネソーヴィニyン10%。
ヴィンテージも1999年と飲み頃ですし、
サンテミリオンワインの真骨頂を示してくれるに違いありません。

●ルイ・ジャド ボーヌ プルミエ・クリュ クロ・デ・ズルシュール2001(赤:フランス、ブルゴーニュ)

1859年に設立されたルイ・ジャド社は、
ブルゴーニュでも有数のネゴシアン・エルヴールとして知られています。
彼らはブルゴーニュワインの取引に力を注ぐ一方、
自らも154ヘクタールという広大なブドウ畑を所有し、
独自の理想を追求しながらワイン造りに励んでいるのです。
中でもこのクロ・デ・ズルシュールはわずか2.75ヘクタールという狭い畑で、
ルイ・ジャドの単独所有畑となっており、ここで収穫されたブドウは、
色素、タンニン、アロマを良い状態で抽出するために、
可能な限りの自然な状態で長い時間をかけて醸されます。
熟したベリーの香り、大地の力強さを想わせるブーケ、
そしてブルゴーニュらしいエレガントさの完璧な表現・・・。
うっとりするしかないワインです。

●ルイ・ジャド ピュイィ・フュイッセ2008(白:フランス、ブルゴーニュ)

同じくルイ・ジャドからの辛口白。
もちろんシャルドネ100%です。
プイィ・フュイッセは、ボージョレーに隣接するブルゴーニュの一角にあり、
南部マコン地区のワインの中で最も高級なワインとして知られます。
周辺から伸びる急坂の上に広がっている土地でして、
白亜質と粘土の混合による土壌がシャルドネのミネラル感を高めてくれます。
この地域のブルゴーニュ白らしい、
ナッツのようなふくよかで甘い香りを放ちながらも、
すっきりとした飲み心地を楽しめる一本です。

●タウラージ フェウーディ・デイ・サン・グレゴリオ2005(赤:イタリア、カンパーニャ)

イタリア・カンパーニャが世に送り出す、
アリアニコ種100%の本格派赤がこのタウラージです。
ローマ皇帝がこよなく愛したワインとしても知られ、
今やイタリアワインに新しい評価軸をもたらしていると言っても過言ではないでしょう。
こちらは教皇グレゴリオ1世にちなんで命名されているもの。
プルーン、チェリー、スパイスなどで表現される、
複雑で奥深い味わいを持つイタリア赤ワインの傑作をお楽しみください。

●シャトー・グローリア サン・ジュリアン2006(赤:フランス、ボルドー)

シャトー・グリュオ・ラローズで生まれ、
メドックワインの普及に貢献したことで世に知られる(故)アンリ・マタン氏が、
サン・ジュリアンで数々の特級シャトーから土地を集め、
ようやく築き上げたというシャトーです。
この中にはラグランジュやデュクリュ・ボーカイユーなど
格付けシャトーのものも含まれることから、
後発組みであるために1855年の格付けには入っていないながらも、
品質は保証されていると言っていいでしょう。
常に特級シャトー並みの高い評価を得てきた安定感は、
深い色調と豊満な味わい、杉に似たスパイシーな香り、
丸みのあるコクやリッチな果実味に滲んでいます。

●シャトー・トゥール・レオニャン ペサック・レオニャン2007(白:フランス、ボルドー) 

ボルドー・グラーヴ地区の特級シャトーであるカルボニューのセカンドラベルが、
白ワインもつくっているんですね。
原産地呼称はお馴染みのACぺサック・レオニャンです。
カルボニューとまったく同じテロワールのもとで丁寧に栽培されたブドウが使われますが、
ソーヴィニヨンブラン65%、セミヨン35%というセパージュで、
ミネラル感を強く感じさせてくれるボルドー自慢の白ワインです。

●ドラピエ カルト・ドール(泡:フランス、シャンパーニュ)

ドラピエ家によって運営されているこのシャンパーニュ・メゾンは、
12世紀にその起源を持ちますが、
シャンパーニュを造り始めたのは1920年と比較的新しい造り手です。
ドラピエのシャンパンは何と言ってもピノノワールの味わいが特徴。
ピノノワール種の比率が80%〜90%と圧倒的に高く、
25年もののリキュールでドサージュを加えることで、
力強さと優雅さを存分に味わえる作品に仕上がっています。
熟成の過程で瓶を回転させるルミアージュは、
未だに人間の手によって行うというコダワリを発揮し続けています。
*シャンパーニュの概論的日記はこちらより↓
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=875253902&owner_id=463672

●トレス・レオネス マラガワイン ナトゥラルメンテ・ドゥルセ(甘口白:スペイン、マラガ)

スペイン南部の都市、マラガからお届けする未輸入のデザートワインです。
私は2008年に実際にこの地を訪れ、
「マラガワイン」なるものの存在について初めて知り、
試飲を繰り返しながら研究しました。
*現地からのリアルタイムレポートはこちらから↓
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=897286361&owner_id=463672
マラガワインは甘口に個性がありますが、これらは大きく分けて:
・Naturalmente dulce
・Dulce natural
の二つに分類されます(ややこしい!笑)。
前者は醸造過程の工夫で甘口にしたもの、
後者はシェリー酒と同じようにブランデーを加えた酒精強化ワインですが、
今回はブドウを圧搾する前に天日干しにすることで甘口にする、
Naturalmente dulceのカテゴリーよりご用意しています。
特殊ルートから手に入れた未輸入の貴重なワインですので、
是非お楽しみに♪


では、ご予約お待ちしています。



店主・湯川史樹

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  • 2011年01月22日 (土) 土曜日 18:30〜
  • 東京都 港区芝公園1−7−22 レストランバー“変幻自在”
  • 2011年01月18日 (火) 締切
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参加者
1人