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開催終了看護師確保・定着の手法

詳細

2011年01月11日 14:37 更新

管理人様、コミュの皆様イベントの告知をさせてください。

看護師確保・定着の手法
- WLBは看護職の採用と定着に寄与するか -

セミナー要項
開催日時 2011年2月13日(日)午後0時〜午後5時
会場 SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2−6−2 友泉西新橋ビル4F

詳しくは
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_11045.html

重点講義内容
<1>夜勤・交代制勤務の改善とワーク・ライフ・バランス

社団法人日本看護協会 常任理事

小川 忍 (おがわ しのぶ)氏
【12:00〜12:55】

日本看護協会は、夜勤・交代制勤務の健康、安全、生活の3つのリスクを軽減し、長時間勤務等の労働 条件・労働環境の改善を求めているが、この取組みは、ワーク・ライフ・バランス推進の基盤であり、安全で質の高い医療・看護に「かえる」取り組みである。

1.夜勤・交代制勤務と長時間勤務の現状
2.夜勤、長時間勤務の改善の提言
3.経営戦略としてのワーク・ライフ・バランス
4.ワーク・ライフ・バランス推進の方策

<2>看護職のWLBは採用と定着の鍵に成り得るか・・・

財団法人三友堂病院 人事企画部長

田林 義則 (たばやし よしのり)氏
【13:00〜14:00】

当法人では、2008年に看護職WLB(短時間正職員制度)を導入し、2年が経緯した。その導入実態を 紹介し、WLBが真に看護職の採用と定着に寄与するのか・・・を検証する。また、2011年を期して、WLBを大きくバージョンアップする予定であり、他の先進的な取り組みも織り交ぜて、次回のWLB戦略を紹介したい。

1.WLBの基本的な考え方
2.2008年版WLBの検証
3.コストパフォーマンス・シミュレーション
4.先進的な取り組みの紹介
5.更に飛躍させようWLB計画

<3>看護 −人事コラボレーションを軸としたワークライフバランス制度への取組み

社会医療法人明和会医療福祉センター 法人本部 企画調整兼人事主幹

竹中 君夫 (たけなか きみお)氏
【14:10〜15:10】

当法人は「2010年度ワークライフバランス大賞」において優秀賞を受賞した。
現在、WLB制度を利用する看護職は全体の約30%である。採用は安定し離職率も低く推移しており、過去5年以上育児理由の離職は発生していない。そこで、WLB制度定着のポイントとなった「看護-人事コラボレーション」を軸に、現場で発生するで
あろうリアルな課題への対応プランをまとめた。

1.当法人の人事ポリシー
2.看護-人事コラボレーションに関する考察
3.WLB制度の導入成果
4.報酬ポイント選択制度について

<4>看護部の視点から 看護師確保・定着のための短時間正職員制度の導入

社会医療法人財団石心会川崎幸病院 看護部長

佐藤 久美子 (さとう くみこ)氏
【15:15〜16:15】

いかにして看護師を確保し定着させていくかを考え、短時間正職員制度の導入を進めて来た。制度の定着を図るとともに、利用する看護師のキャリアアップも考えて行かなければ、制度は存続しない。
試行錯誤ではあるが取り組みの課程をお話したい。

1.短時間正職員制度導入の背景
2.多様な勤務形態の選択を可能にする
3.職員の意見と制度運用への反映
4.役割・仕事の配分
5.短時間正職員制度の課題

<5>看護部の視点から 看護師確保・定着のための短時間正職員制度の導入

株式会社日本経済広告社 ウェルネスプロモーション部 部長
特定非営利法人日本HIS研究センター 事務局次長

森谷 健太郎 (もりや けんたろう)氏
【16:20〜17:00】

私たちは、Hospitality&Identity Systemを提供し医療施設のコミュニケーションについてお手伝いをするNPOです。看護師募集で重要なことは「告知」ではなく、
「広報」だということです。一方的に情報を提供していても伝わってはいません。
「知ってもらう」そして「すきになってもらう」から「選ばれる」ために志望者が受け取りやすい情報の形をつくる、そんなポイントを具体的にお話しします。
(ご希望があれば、個別に現状募集案内パンフなどにアドバイスをいたします。)

1.なにを伝えるか?(伝えるべき内容)
2.どんな人たちに伝えるか?(志望者の情報環境)
3.どうやって伝えるか?(デザインの基本・工夫)
4.今日からタダでできる募集活動、募集活動の副次的効果、ほか


講師プロフィール
小川 忍(おがわ しのぶ)氏
東京都立松沢病院において精神科看護師として13年間勤務。その後、参議院の政策担当秘書を約6年半務める。
2002年9月、(社)日本看護協会・政策企画室長。2005年6月、(社)日本看護協会・常任理事に就任。
現在は、看護職の労働環境改善の担当理事として、医療従事者のワーク・ライフ・バランス推進により働き続けられる職場づくりに取り組む。その他、日本病院 地域精神医学会 理事、日本看護支援専門員協会 理事、厚生労働省 社会保障審議会専門委員など。
著書として、「新・看護者のための精神保健福祉法Q&A」(中央法規、共著)など。

田林 義則(たばやし よしのり)氏
1982年 大学卒業後、現財団法人三友堂病院に入社し現在に至る。
入社後、法人の看護学校、総務課、医事課、経営企画室(係長)、人事企画部(課長→部長)、財務部(部長)を勤務。
<主な取り組みと社会活動>
診療科別原価計算、職能給制度、複合型医師年俸制度→BSC型医師年俸制度、
短時間正職員制度社会活動:日本看護協会地域へのワーク・ライフ・バランス普及推進プロジェクト委員

竹中 君夫(たけなか きみお)氏
1988年 広島大学文学部卒業、(株)日立情報ネットワーク(現(株)日立情報システムズ)へ入社、1994年 同社総務部人事課主任・1995年 New-Be推進本部(全社戦略プロジェクト)主任(兼)、1996年 医療法人明和会医療福祉センターへ転出、
2010年12月現在 社会医療法人 明和会医療福祉センター 法人本部 企画調整兼人事主幹

佐藤 久美子(さとう くみこ)氏
東京医科歯科大学医学部付属看護専門学校卒業、同大学病院 脳神経外科病棟勤務1994年 医療法人財団石心会 川崎幸病院入職。ICU脳神経外科病棟にて主任・科長経て、2007年より現職
2005年 日本看護協会 認定看護管理者、
2007年 日本脳神経看護研究学会評議員
監修書籍「新人ナースの困った!解決ポイントあんしん・これだけポケットブック」、
執筆:日本看護白書「ワークライフバランス」他

森谷 健太郎(もりや けんたろう)氏
1998年 法政大学経営学部経営学科卒。ADEX株式会社日本経済広告社入社。医療機関、医療機器メーカー、出版社・現代美術関係の広告、デザイン、イベント企画などを行う。
2006年 日本経済広告社在籍のまま、株式会社ビジョンヘルスケアズ取締役・HIS研究センター事務局入局。事務局次長に就任。
2009年 同社ウェルネスプロモーション室設立、室長。
2010年 ウェルネスプロモーション部部長に就任。

告知させていただきありがとうございました。


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  • 2011年02月13日 (日) 日曜日
  • 東京都 西新橋
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