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患者塾〜患者さんから学ぶ　第２回講座
「今のままで、患者さんを本当に理解できる医療者になれますか？」
　　　　　　　　　　　produced by 患者塾　http://kanzya-zyuku.net/ …… ………………………………………………………
１２月３日１０時〜１７時＠慶応大学信濃町キャンパス
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私達、患者塾は
「医療系学生が、リアルに真剣に専門性を生かしながら学べる場」を提供するこ
とでよりよい社会、よりよい医療のために活動をスタートさせました。
活動の目玉として、学生が患者さんの生の声を聞ける講座を作っています。

今回は、内田スミス氏に講師としてご参加いただきます。
脳腫瘍、くも膜下血で七ヶ月という入院期間を経て
リハビリテーションを受け、闘病された経験をお持ちです。

その経験を生かし、闘病記を【東京タワーに灯がともる】執筆されています。
http://www.rakkan.net/index.php?dialogue=html&main_part=report_rolemodel
_1.html「２８歳の誕生日をわたしは病室で迎えた」という帯の言葉が意味する
ように医療者の言葉・対応、入院生活、気持ちの変化等多くの体験をお持ちで
す。

内田スミス氏の経験だけでなく、参加者でよりよい医療のために
熱く議論し学んでみませんか？
本当の意味での「患者の声」を聞き勉強をできればと思っています。

≪詳細≫
■日時：１２月３日　１０：００〜１７：００
　(※　講座後に懇親会も行いますのでぜひぜひご参加をお待ちしております。)
　　午前：患者さんを理解するために、参加者の専門性を生かすために
　　　　　　午前は、事前の勉強を兼ね、小グループでの
　　　　　　デイスカッションをする時間を設けます。
　　　　　午後は、講師をまじえ４５分の程度の講演の後、質疑応答・デイス
　　　　　カッションの時間を設け、主体的に皆で勉強したいと思っています。
■場所：慶応義塾大学　信濃町キャンパス
　　　　　(ＪＲ信濃町駅より徒歩約５分)
■参加対象：医療・保健・福祉系学生
■参加費：５００円(飼料代等)
■参加申し込み：１１月３０日２４時までに
　　　　　　　　　　　氏名・所属・ＰＣアドレス・参加動機をご記入の上
　　　　　　　　　　　患者塾事務局(info@kanzya-zyuku..net)まで送信をよろ
　　　　　　　　　　　しくお願いします。ご意見・質問も上記までお願いしま
　　　　　　　　　　　す。
　(※　現在参加定員を１５人程度に絞り講座を作っています。
　　　　専門、学年等のバランスがありますので
　　　　申し込み頂いてもご参加頂けない場合があります、ご了承ください。)
●講師プロフィール●
内田スミス　あゆみ
私の本業は会社経営で、医療ボランティアや講演活動、医学系雑誌への執筆を依
頼ベースで受けています。本年は、東京医科歯科での新入生オリエンテーショ
ン、青山大学の国際関係学科での授業、国際医療大学大学院での公開講座、九州
大学大学院　公開講座、でこの講演を行いました。
患者経験者　医療コミュニケーション論講師
（本業　ソフトウエア会社経営）
「がんばりましょう」という医療者からの励ましに深く傷ついた
患者のケース。また、看護師には本音を話すが、担当医師には何も話さない患者
の心理などを例に、実際の医療現場で起きている患者とのコミュニケーション問
題をともに考える。欧米の医療現場と日本の違いなどにも触れ、患者の要望を取
り入れることで医療現場を効率化ができないか、その可能性も探る。
（本講義は、医療系大学／大学院で実践されているものです。）


文責：患者塾　企画責任者　埼玉県立大学　成澤俊輔