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開催終了第2回 基地問題 連続講演会

詳細

2009年12月19日 19:45 更新

前回、一橋大で行われた講演に来てくださった方から、ぜひmixiで案内してほしいとのことでした。
とりあえずここに貼らせていただきます。

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リゾート地・沖縄をもっと知ろう・・・
-あの美(ちゅ)ら海・辺野古が消える-

 沖縄戦では連合軍の本土上陸を延ばすために総力戦となり、多くの住民が犠牲になりました。敗戦後は米軍の占領下で基地闘争で苦しんできました。1972年の日本復帰後も、日米安全保障条約に基づいて基地は継続され、苦しみは少しも変わりません。現在更に辺野古に新基地がつくられようとしています。なんのための基地なのでしょうか。憲法九条のもとでこんなことが許されるのでしょうか。
沖縄の問題を現地から直接お聞きしたいと思い、3回シリーズで講演会を企画しました。(今回はその第2回目となります。)

日時 1月17日(日) 午後2時開演(午後1時開場)
会場 日野市新町交流センター(JR中央線日野駅北口下車 徒歩5分)
講師 安次富浩(海上ヘリ基地反対協議会代表)
同時上映 映画「辺野古の闘いの記録」(午後1時上映開始)
参加費用 無 料
お問い合わせ
〒191-0011日野市日野本町3-13-16
NPO法人 日野・市民自治研究所
9条と基地を考える研究会
TEL&FAX 042-589-2106 

辺野古新基地反対闘争の現状と展望
海上ヘリ基地反対協代表委員 安次富浩

 沖縄の反基地平和闘争は日本国憲法の前文で謳われている「平和的生存権」の確立を目指したものと言える。そもそも沖縄には軍事基地が存在していなかった。旧日本軍は国体(天皇制)維持を前提の時間稼ぎの沖縄戦を計画した。そのため、うちなんちゅから農地や原野を強制的に取り上げ、うちなんちゅを強制労働させて基地がつくられた。沖縄戦後、米軍は旧日本軍基地を占領し、あるいは本土攻撃の出撃基地として捕虜収容所にいる農民の土地を物も言わせずに奪い、基地を拡張した。さらに中国革命や朝鮮戦争を契機に“銃剣とブルドーザー”で強奪した。そして、復帰前には在日米軍の再編整理過程で海兵隊が沖縄に移駐するなどして在日米軍の75%が沖縄に集中したのである。それゆえ沖縄では粘り強い反基地平和闘争が続くのである。
 一方、普天間基地の代替施設である辺野古新基地建設反対闘争は環境保護も大きな位置を占めている。埋め立て予定水域である辺野古〜大浦湾には国際保護動物、絶滅危惧種のジュゴンの棲息が確認されている。アオサンゴなど生物多様性も展開する美ら海である。私たちはこの美ら海をジュゴン保護区、海の国定公園として次世代に残し、国際的な規模で取り組まれている地球温暖化防止にも繋がる展望を提起している。
 今回の日野市民自治研究所主催の「沖縄講演会」に呼ばれたことに感謝します。民主党など3党連立政権下での闘いの展望も含めて報告させて下さい。

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