4月23日(月)からマレーシア・サバ州林業局「熱帯雨林センター」の環境教育指導者の方がカウンターパートの青年海外協力隊員(環境教育)の方が、日本で実践されている環境教育活動を学びに来日しています。

訪日2日目の4月24日(火)にはNPO法人　ERIC国際理解教育センターにて、東京都北区飛鳥山公園での環境教育実践を含め、環境教育の広がりやファシリテーションについて一般参加者と学び合いました。現在、お二人は、長野県の環境教育実践の現場を視察されています。

5月10日(木)に帰国するにあたり、2週間の日本研修の成果を形にするため、下記の通り、環境教育ワークショップを実施します。

キーワードは、環境教育、参加型学習、ファシリテーション、マレーシア、サバ州、熱帯雨林、生態系保全、青年海外協力隊、国際協力です。

平日ですがご都合の良い方は、ぜひご参加下さい。

日時：2007年5月8日(火)　10:00-16:00　
場所：国際協力機構(JICA)　広尾センター　地球ひろばセミナールーム202
定員：20名
参加費：無料
ファシリテーター：マレーシア・サバ州熱帯雨林センター環境教育指導者、
佐藤宏幸　(バリューズアンドビジョンズ)

プログラム(案)：
セッション1　10:00-12:00　日本での学びの実践　
セッション2　13:00-14:30　フィードバック
セッション3　14:45-16:00　質の高い環境教育のためにわたしたちにできること

ワークショップ後90分程の懇親会も予定しています。

参加の希望、お問い合わせは、valuesandvisions@rcctv.jp佐藤までメールでお願いします。