◆企画をふりかえって◆


◎ルイ編

お疲れ様でした。


私がもっとも大切だと思うことは、
【自分で気づくこと】。


「この企画に参加したら受かる」「行っておけば大丈夫」なんて思ってる方は
その考えは捨ててください。


この機会を自分で【噛み砕いて】【消化・吸収】して成長してください。
私たちはそのきっかけを提供することしか出来ません。
噛み砕かせることも、消化吸収させることも、成長させることも
我々には出来ません。
すべてはご自身がやるのです。

そこで気づいた人間が勝ちます。


参加した当日よりも、【今】が大切です。

家に帰って、当日の振り返りを「しっかりやった」と自信を持って手を上げられる人は何人居ますか？
GDの振り返り、書き出してみましたか？
改めて自分自身の課題を抽出・整理した人は何人居ますか？



当日の結果、感じたこと、発見したこと、それらをじっくりと整理して自分のものにしてください。


・会場で何をしたのか
・どのようにしたのか
・結果はどうだったのか
・どう感じたのか
・何が足りなかったのか
・何が優れていたのか
・あの場にはどんなメンバーがいたのか
・彼らはどんな人間だったのか
・自分は彼らから何を学んだのか
・これらのことから自分はどう成長したのか
などなど。


振り返るべき点は沢山あるはず。


機会は提供しました。
頑張ってください。


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◎湯上り編

身も凍るような忙しい休日に、企画に参加してくれて、本当にありがとう。

僕の話になって、悪いのだけれど、昨日の企画の最中、ルイの横で、ふと二年前の自分の就職活動のときの追憶にふけてしまいました。

思い返せば、僕の就活は、このコミュニュティと共に動いてました。
コミュニティを創って最初のころは、企画をたてても、参加者が二人とか、赤字を抱えるなど、けっこう苦労しました。
だけど、諦めず、何度も何度もスキームを練り直しました。
実際に、数えきれない数のＭＲに会って、コアな情報をもらい、それをコミュに反映させ、トピックの質や利便性を追求しました。
その結果、徐々に　ＭＲを目指す学生の　一つの就活ツールとして、認知されるようになり、コミュは大きくなっていきました。それが楽しくもありました。
コミュの拡大に比例して、広い人脈と強い自我（エゴ） をもつようにようになりました。

奢りがたかったのか、コミュは肥大化し、僕自身も、ろくにトピックのメンテナンスをしないようになったり、企画をたてても他人任せで、きちんとスキームもつくらないようになりました。そして、行き着いた先が昨日の企画であるとおもいます。
具体的に、昨日の企画を思いかえしてみても、タイムスケジュールは大幅にずれてるし、キャパシティも明らかに越えてるし、参加者によって、提供するサービスの質が異なっていたり、人数をさばくといった意識をもってしまったりと、、個人的な加湿器を買ったりと・・・そのせいか、参加してくれた学生にご迷惑をおかけしたとおもいます。
また、一月の繁忙期の中、手伝いにきてくれた講師や、遊びたい盛りの４年生3名、適切な仕事を供給できなくて、申し訳ありません。

だから、もういちど原点にかえって企画をつくっていこうとおもいます。
そもそも、このコミュニティを創った原点は、二年半くらい前にあります。
僕は、学生の時は学校にはよりつかず、バックパック旅行ばかりしていたのですが、このコミュの草案は、インド・カルカッタのマザーハウスで出逢った同い年のチャイニーズアメリカンとの交流にあります。

ビジネスマンであり、哲学者であり、詩人であり、そして学生である彼は、米国のマサチューセッツ州で、大学や企業でいらなくなった文房具や衣服をＷＥＢや企画で集め、世界中の孤児院に送り、それを寄付してフォトをとってｗｅｂにはりつけることをしていました。
(英語があんまり得意ではないので正確には、わかりませんでしたが、ｗｅｂで、ビジネスもしてるっぽい)
話は、ちょっとそれましたが、最終的には、このコミュニュティの収益の半分が、継続的に寄付できるようになりたいとおもいます。(現在は25％)

そのために、これからの企画は、規模ばかり追求するのではなく、参加者のニーズをしっかり掴み、スキームを徹底的に錬り、参加者、講師の満足度をもっともっと高めていきたいとおもいます。

つきましては、
おわびの意味も込めて、近いうちに、人数を絞って、1人３０分弱くらいかえた面接企画を実施したいと思います。(たぶん、15名弱くらいかな。)
ともかく、僕らも出来るかぎりガンバりますので、みんなも就活に必死に頑張ってみてください。

また原点に立ち返ったそちらの企画もよろしくおねがいします。


●本の紹介
【絶対内定2009 面接】　就活全般の使いました。　このシリーズは色々出てるけど、一冊くらい買えばいいと思う。高いし。　

／参加者は、みんなは、このフラッシュをPCでみてくださいね。

〓巣立ち
⇒(http://kandoflash.com/flashhtml/flashK41.htm )　




★たけるより

GDのコツは
「事前準備と、直前準備」

事前に調べられることとはできる限り調べる。
例えばその企業のGDの傾向とか
話しの骨格をを持っていると話しを進めやすいです。
基礎があっての応用です。

直前にできることもやる。
会場に入って、待っている間に
可能であれば同じグループの子と話す。
どんな人なのか、わかれば、わかってもらえれば
GDの落としどころもみえやすくなります。