■ミズモトアキラ DJ / ミュージシャン / サウンドプロデューサー。1998年から3年間放送されたカルト的音楽番組「ロック・ザ・ルーツ」の司会をきっかけに、1999年から2003年まで常盤響とのDJユニット"TMVG"として活躍。ハウス・ミュージックをベースにあらゆるジャンルのサウンドを縦横無尽にプレイし、その高いパフォーマンス性でも注目されている。主な競演DJは小西康陽、須永辰緒、テイ・トウワ、田中知之(FPM)、大沢伸一、Taku(m-flo)など多数。またYMO、キリンジ、シンバルズといったアーティストのリミックスも手がける。2001年にミックスCD「JET BOY JET GIRL」をリリース。 2002年にはキリンジのボーカリスト堀込泰行、菊地成孔など豪華ゲストを迎えて制作した初のソロ作品「A.M.」発表。アナログシングル「A.M.E.P.」シリーズは発売後一週間で完売するなど高い評価を受けた。現在は入手困難ながら、数多くのハウス系コンピレーション・アルバムにこの作品からの楽曲が収録され、いまだに高い人気を誇っている。2006年には別名義「PAM」でエレクトロニカ、ポスト・ロック的アプローチの楽曲を詰め込んだアルバム『Journalized』を発表。ただいま新作ミックスCD、およびニューアルバムを準備中。