ＲＤのコミュニティのみなさん、こんにちは！
ＮＰＯ法人癌コントロール協会（アメリカ癌コントロール日本支部）でボランティアをしています、ゆきえです。
私もアメリカの大学でDieteticsを勉強し、卒業しました。
日本に代替・統合療法、そして栄養の大切さ、そして癌患の方々に従来の三大療法-放射線・抗がん剤・手術-以外にも、代替医療からのアプローチもあるのではないか、統合療法の有効性は何なのかなど、治療法や生き方を患者本人が選択するためを伝えるためにボランティアをしています。

第13回代替・統合療法コンベンションのご案内です！

毎年アメリカからの講演者をお招きしています。
今年はINSULIN POTENTIATION THERAPYで有名なKurt W. Donsbach, DC, ND, Ph.D.とDoris Rapp, MDの講演をご用意しております。

栄養学に興味がある方、癌患者の方とそのご家族、そして医療関係の方々に国内外からの医師と栄養学エキスパートによる情報を提供したく、ご案内申し上げます。


1997年にマクガバンレポートが発表され、アメリカでは栄養学の大切さを深く受けとめ、癌が減少しました。しかし日本ではまだまだ癌や何秒が増え続けていて毎日約900人の人々が癌でなくなっています。病院で行なわれる手術、抗がん剤、放射線の治療・・・。

本当にそれだけでいいのでしょうか？

代替医療とはどんな医療なのか・・・。
統合医療の道を開くのは誰なのか・・・。
患者も医者も、患者になるかもしれない人も、ホリスティック医学の可能性を見出し、治療法や生き方を自分で選択する時代が、もうそこまできているのです。

このコンベンションは癌・生活習慣病などにさまざまな治療法があることを知ってもらうと同時に、健康な人が寄り健康で過ごすための予防法等を提供することが目的です。

代替療法に取り組む医師・栄養学のエキスパートによる講演を通して、いのちの働きを見つめて頂きたいと思います。


講演者：
＜第一日目＞帯津良一、Doris J Rapp、松永修岳、宗像久男、森山晃嗣、安保徹、星野仁彦
＜第二日目＞船瀬俊介、Kurt Donsbach、石澤信夫、デ
ィューク更家、寺山心一翁、寺川國秀、Frank Cousineau

詳しいご案内はこちら
http://www.npo-gancon.jp/12gancon.html

ちなみに、アメリカのCancer Control Societyが開催する、恒例の35回癌コンベンションがLAでLabor Day Weekendに開催されます。そちらの方も興味がありましたら、こちらのご覧ください。
http://www.cancercontrolsociety.com/