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開催終了4月読書会のお知らせ 『ソラリス』(著者:スタニスワフ・レム  訳者:沼野充義)

詳細

2016年04月02日 11:25 更新

桜咲き誇る頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
桜も美しいですが、モクレンやコブシの白い花も目を楽しませてくれます。


4月読書会の幹事を拝命させていただきました”ひろし”と申します。
拙いところもありますが、皆様、よろしくお願いします。

さて、課題本は、スタニスワフ・レムの『ソラリス』です。

昨年2015年に、早川書房 ハヤカワ文庫SFで、ポーランド語からの完訳として出版されました。
旧訳(ロシア語からの翻訳)の『ソラリスの陽のもとに』(1961年 ハヤカワ文庫SF 訳者:飯田規和)も対象とします。

スタニスワフ・レムは、ポーランドの小説家、SF作家、思想家です。

SFというと、英米圏作品が目にとまりますが、東欧・ロシアも共産圏SFとして優れた作品が書かれています。
日本での初期翻訳のレム作品は、ロシア語版からの重訳での出版が多かったのですが、昨年出版されたハヤカワSF文庫は完訳版です。

「ソラリス」は、SFの中のカテゴリーで分類すると、ファーストコンタクト小説になります。

A・Cクラークの『幼年期の終わり』、J・P・ホーガンの『星を継ぐもの』などなど
他に、アニメでも、映画でも、”ファースト・コンタクト”を主題とした作品が多く作られています。

”他者との理解”を、SFという手法で描いた本作、しかも共産圏SF。

この機会に手にとって頂き、本読書会へ、お気軽にご参加ください。



−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
惑星ソラリス。赤と青の二つの太陽の周りを回り、ほぼ全面が海に覆われた、地球から遥か彼方の星。ここで生きている生命体はたった一種類、ソラリスの海だけだった。惑星全体を覆うこの海は巨大な原形質の脳であり、人間は地球外生命体とのコンタクトのためにこの星に調査隊を派遣した。


はたして、人類は、人間以外の理性との接触は可能か?他者と解り合えるのか?
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

コメント(21)

  • [1] mixiユーザー

    2016年04月04日 16:56

    重複するかもしれませんが、「イベントに参加希望します」。よろしくお願いします。
  • [2] mixiユーザー

    2016年04月13日 19:19

    はじめまして(自己紹介がまだでした)。忙しいほど読書が進み(逃避ともいう)、読み始めたらトリップできます。懐かしい本の表紙に惹かれてこの読書会に行き着きました。「ソラリス」は久しぶりに読み返してみて以前とはずいぶん印象が違うなと思いました。本棚を探したら、レムの本が4、5冊あって、「砂漠の惑星」も読み返しました。そんなにたくさんSFを読んでいる訳ではありませんが、何度も読み返すのは「幼年期の終わり」や「デューン 砂の惑星」。映画を先に見て原作を読んでみたいと思ったのは「侍女の物語」。きっと映画は見に行かないだろうなと思うのは「火星の人」(とても面白かったです)。みなさんと本のお話ができるのを楽しみにしています。
  • [3] mixiユーザー

    2016年04月16日 14:07

    遅くなりましたが!参加でお願いします!
    ところで今回外部から4名ほどの参加申込がありましたので(主にあんしぶる読書会の方々から)、
    今のところabcbaさん、ひろしさん、私を含めて7名の参加者ですね。
    もし10名以上になるのであればレンタルルームなど借りるのもアリなのかもしれませんね。
    (カフェ満月の花の2階のとか)
  • [4] mixiユーザー

    2016年04月16日 21:51

    >>[2]
    ご挨拶が遅れましてすみませんでした。

    なかなかのレム通ですねぇ〜
    当日お逢いして、お話しするのが楽しみです。
  • [5] mixiユーザー

    2016年04月16日 21:55

    >>[3]

    常々ありがとうございます。

    人数少なめで考えていましたので、ちょっと吃驚。
    しかもSF読書会の方々が参加とは、二度吃驚で、ちゃんと考えなきゃ行けないなぁ〜と、アセアセです。

    場所は、まだ確保していません。
    来週半ばで、人数を数えて、場所を決めたいと思います。

    ではでは〜
  • [6] mixiユーザー

    2016年04月17日 09:18

    10代の頃に観たタルコフスキーの「惑星ソラリス」がずっと忘れられませんでした。美しくてスタイリッシュな映像と、音楽と、退屈さと(笑)。当時の「なんだかわかったようなわからないような〜( ´ー`)」印象のままずっと「ソラリス」は記憶に残ってましたので、今回思い切って原作を読む!という良い機会を頂いて感謝です。
    とはいえ、原作を読んでもやっぱり私には難しく、是非皆さんの考察をお伺いしたいと思いました。相変わらず「ちゃんとしたこと」が言えない恥ずかしい私ですが、何卒宜しくお願い致します。
  • [7] mixiユーザー

    2016年04月17日 20:33

    >>[4]
    いえいえ、そんなたいしたものではありません。久方ぶりに書名を見ても内容をまったく覚えていなかったくらいですのでーーー。いや、そもそもレムの本がそんなにうちにあるなんて、びっくりしたくらいですのでーーー。私のほうこそ、SF専門家のみなさまにぜひいろいろお聞きしたいです。
  • [8] mixiユーザー

    2016年04月17日 20:42

    >>[6]
    私もタルコフスキーの映画が最初でした。とても美しくて印象的でした。原作は何度読み返しても、その都度新鮮です(わからんことがその都度出てくるという意味ですーーー)。こちらこそ宜しくお願いします。
  • [9] mixiユーザー

    2016年04月17日 23:47

    何とか再読間に合いました。
    『ソラリスの陽のもとに』ですが(笑)
    参加させていただきたく、宜しくお願いします。

    私もタルコフスキーの映画がきっかけで、原作読んだクチです。
    頭の中をバッハが流れています。

    では、読書会当日に皆さんの感想をお聞きするのを楽しみにしています!
  • [10] mixiユーザー

    2016年04月18日 17:55

    >ようこさん、natinさん

    参加表明ありがとうございました。

    タルコフスキー版「ソラリス」、若き日に観た小生は寝てしまいました。

    読書会前に、なんとかソ連版『惑星ソラリス』とアメリカ版『ソラリス』観てみたいと思ってみます。

    皆様、よろしくお願い致します。


  • [11] mixiユーザー

    2016年04月18日 23:01

    >>[8] 「ソラリス」は何度も何度も繰り返し読むことが出来る小説なんですね。何度読めば「ああ、そういうことか」って思えるのでしょう‥‥。では当日、お話をお伺い出来るのを楽しみにしています(^_^)
  • [13] mixiユーザー

    2016年04月20日 21:22

    >>[12]
    ようこそ!
    参加表明ありがとうございます。

    まだまだ、定員大丈夫です。
    ぜひぜひ読み終えて、ご参加くださいませ。


    お逢いできるの楽しみにしております。
  • [14] mixiユーザー

    2016年04月20日 23:47

    秋さんのご紹介でやって参りました。
    SF専門読書会あんしぶる通信室をやってますduran-tと言います。
    もし定員に達していなかったら参加させて頂けませんでしょうか。
    よろしくお願いいたします。
  • [15] mixiユーザー

    2016年04月21日 07:52

    >>[14]

    ようこそ!
    参加表明下さり、ありがとうございました。

    会場は、参加人数に若干余裕を持たせた場所を予約しておりますので、大丈夫です。

    小生、日本SFは嗜みますが、海外は苦手で、SF専門読書会「あんしぶる通信」の方の感想をお聞かせ頂けるのを楽しみにしています!
    いろいろ、お教え下さいませ。
  • [16] mixiユーザー

    2016年04月22日 06:55

    参加表明いただいた皆様に、詳細のご案内をメッセージにて送付しました。
    届いていない方がいらっしゃいましたら、ご一報下さいませ。

  • [17] mixiユーザー

    2016年04月22日 07:53

    直前ですみません、参加したいと思っております。詳細お願いいたします。
  • [18] mixiユーザー

    2016年04月22日 17:12

    >>[17]
    承知しました。

    後程、メッセージをお送りいたします。
  • [19] mixiユーザー

    2016年04月23日 22:36

    ひろしさん、幹事お疲れ様でした。とても楽しく参加させていただきました。みなさま、ありがとうございました。帰りの電車でいただいた資料を再読し、小学校のときに初めて読んだSFの名前があってびっくりしました(子供向けに編集されていました。「ドウエル教授の首」でした)。同じころに読んだSFは、後年「オッド・ジョン」であると知りました(同)。今日、初SFの話が出ていたので、自分は何を最初に読んだかなと思いながら資料を見ておおっと思いました。書名が判明して嬉しいです。
  • [20] mixiユーザー

    2016年04月24日 09:03

    幹事様、皆様、お疲れ様。

    正直に申しますと「ソラリス」であんなに盛り上がるとは思ってませんでした。
    本当に楽しかったです。
    隣室の賑わいもある意味刺激になったのかもしれません(笑)良い場所でした。
    昨日皆様のお話を聞いている時、ふと「ソラリス」という音の響きが美しいんだなぁって思いました。
    大昔にタルコフスキーの映画を観たとき「よくわかんない( ´ー`)」のに「ソラリス」の音の響きはずっと頭に残ってました。
    一度聞いたら「離さない」ような。
    それも人を惹きつける理由なんじゃないかなぁ‥‥とちょっと真面目に思ってます。
    あと、前半のホラー要素とチラチラ挟んでくるラブロマンス。ちょっと不気味でちょっと甘い、はいつの時代もマニア心を掴むのではないかしら。なんてね。
    次回はぐっと変わって古典ですが、頑張って参加したいと思ってます。
    また、宜しくお願いします。

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