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開催終了宮古島の神歌と古謡(売切れ間近)

詳細

2009年07月09日 00:24 更新

宮古島の神歌と古謡が聴ける。
出演者は

宮古島西原地区の神歌]
池間島から宮古島に移り住んだ人々の居住する西原地区の女性祭祀集団ナナムイ(七柱)を終えた80〜90歳代の歌い手による神歌を披露する。昨年CDデビューしたことから地元紙で”西原(ヌスハラ)キャンディーズ”と紹介される。
高良マツ:93歳。今でも毎日畑に出て農作業をしている。
長崎トヨ:91歳。元司。歌と踊りを担当する。
村山キヨ:87歳。張りのある声の持ち主。

[伊良部島佐良浜地区の神歌]
現在最も神行事がさかんに行われる伊良部島の佐良浜地区。池間添、前里添の二つの地区からそれぞれ3名ずつ選ばれた神役が年間40回以上の神行事を行う。今回は現役を卒業したばかりの元司達6名が池間系、佐良浜の伝統的な神歌、祝い唄を披露する。
濱川美代(元大司)57歳、長崎国枝(元カカラ)58歳、上原敏美(元カカラ)56歳、
与儀千代美(元カカラ)55歳、仲間八重子(元ナカンマ)52歳、ハーニーズ・佐良浜

[宮古島西原地区の古謡]
西原地区に伝わる古謡を、三味線と太鼓をいれて民謡形式で伝える3人のチーム。重要な祭祀、ミュークヅツの唄や宮古を代表する豊年祈願の舞踊曲、クイチャーなどを披露する。
盛島 宏(歌、三線):82歳。若い頃より唄と三味線に親しむ宮古民謡の達人。その歌声とリズム感は右に出るものがいない。普段はサトウキビ栽培など農業に従事する。西原地区の慶事では必ず呼ばれ演奏する。
本村キミ(囃子):82歳。盛島氏のはやしを長年努める。元神司でもある。
長田トシ(太鼓):79歳。盛島氏の隣人にして、長年のリズム・パートナー。
友利サダ(囃子、踊り):91歳。

[伊良部の民謡]
宮古島の隣、伊良部島は民謡、古謡の宝庫としても知られ、伊良部を唄った名曲も多い。今回地元では民謡の第一人者として知られる譜久島方上氏の孫、譜久島雄太を中心に宮古や伊良部の民謡や古謡を披露する。
譜久島方上(三線)[予定]: 伊良部民謡のマエストロにして、元町会議員。72歳。
譜久島弘一(太鼓): 48歳。方上氏の次男。空港に勤務するかたわら伊良部民謡を教え、後輩の指導にあたる。
譜久島雄太(歌、三線):10歳。天衣無縫な性格と元気いっぱいの唄いぶりで、宮古島では知らぬ人はいない人気者。小学4年生。

[多良間島の古謡]
南島を代表する伝統的な芸能行事、八月踊りで有名な多良間島。今回はほとんど知られていない古謡、ユネークというジャンルを中心に素晴らしい歌声を披露する。
浜川春子(歌) :キングレコードで発表された南海の音楽、八重山・ 宮古編でも2曲録音している、多良間を代表する唄い手。
垣花政一(三線): 49歳。多良間の八月踊りの地方(じかた)も努める民謡愛好家。多良間村文化協会の副会長でもある。

<監修・ナビゲーター>
久保田麻琴(音楽家・プロデューサー)
同志社在学中より音楽活動を始め、現在までに数々の海外公演やプロデュース作品がある。喜納昌吉の本土紹介が沖縄との最初の関わりだが、アジアのアーティストのプロデュースや日本への紹介でも重要な役割を果たした。
 2006年には初の著書「世界の音を訪ねる」(岩波新書)を発表する。
 
<解説>
佐渡山安公(陶芸家・宮古伝承文化研究センター所長)
民俗学者、谷川健一氏とともに、”宮古島の神と森を考える会”を立ち上げ、 年に一
回、講演、シンポジウム、研究集会を含む例会を開いている他、宮古島の自然と信仰
を守るためのさまざまな活動を行う。

コメント(2)

  • [1] mixiユーザー

    2009年07月15日 01:06

    18日は売切れです。
    若干当日券が出る予定ですが、確実性を求める方は
    19日をお薦めします。但し19日も大分チケットが無く
    なってきてますよ!
  • [2] mixiユーザー

    2009年07月19日 23:42

    19日も完売となりました。
mixiユーザー
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  • 2009年07月18日 (土) 15:00開演
  • 東京都 草月ホール
  • 2009年07月18日 (土) 締切
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参加者
1人