9月26日（日）、快楽美食会を開催します！！

今回は、国産ワインと新日本料理の懐石の会になります。

赤坂のとある新日本料理の天才料理人の氏による料理と、国産のレアなヴィテージワインを使い、ワインと和の食の新世界を体験いただく会にいたします。

さらに今回は、国産ワインと和の食の真価を引き出すため、器はすべて、江戸時代の器や、李朝など、貴重なアンティークの器を使います。

あの魯山人も「器の素晴らしい時代は食も素晴らしいだろう」と中国の明代は料理は素晴らしかったのではという事を言っていました。

国産ワインと和の食の相性については様々な試みがされていると思うのですが、まずその真価を引き出すには、器選びからだと思っています。

今回は、美術館で展示されているクラスのものも使おうと思っています。

そして、食前酒として、スダチとスパークリング日本酒をメインとしたオリジナルカクテルを御出しします。アロマと酸味の調和が素晴らしく色気のあるカクテルです。

これは、日本の文化の「見立て」の表現手法を用いて、シャンパンに見立てた食前酒として御だしします。

11:30が開場になりますので、早めにいらして頂いた方、寄り付きも別途で御出しします。
ここで、会の前に少しでも交流できればと思います。

料理人の氏による料理と、国産ワインのマリアージュを味わって頂き、最後にはお抹茶でしめる、お茶会の流れを取り入れた会になります。

料理は、和洋系懐石、新日本料理。普段のコースメニューにはない、特別な献立となります。氏はお忍びで国内外のVIPの茶懐石を作り続けてきましたので、その茶懐石を献立といたしますので、特別料理となります。

これはまたとない会となると思います。


お酒リストはこちら↓

■春鹿　ときめきとスダチのカクテル
瓶内二次発酵によって生まれる繊細な泡の発泡純米酒です。 このお酒は、日本酒というイメージではなく、まるでアウスレーゼやゼクトのような甘さと、 その甘さとバランスが取れ合う酸味があります。スダチのアロマと繊細な泡、そして微妙な苦味が絡み合う恍惚感あるカクテルです。

■シャトー・メルシャン甲州きいろ香 2006
日本のぶどう「甲州」の持っていた、新しい魅力を引き出したワイン。
グレープフルーツやリンゴような爽やかで溌剌とした香り、きれいな酸味を持った、芯のある辛口。柑橘類の爽やかで溌剌とした香りと旨みがあるワイン。2007年が素晴らしい。

■シャトーメルシャン鳥居平1994
日本を代表する白ワイン用のブドウ「甲州」。その甘熟果実を丁寧に醸造してエレガントに仕上げた日本の甘口ワインの最高峰。オレンジに輝く10年の月日は、貴腐ワインのようなまろやかさを放ちつつ、絶妙な酸味を残しているため、懐石料理とも見事なマリアージュを起こしてくれる。

■シャトーメルシャン信州桔梗ヶ原メルロー1986年
世界にその名を知らしめた国産ワインの最高峰。厳しい自然の中で育てられたメルローは、数々の国際コンクールで受賞を重ねています。

寄り付き、食前カクテル、お抹茶も全て込み。お席は限定6人です。
料金は、23,000円。

※シャトー・メルシャン甲州きいろ香 2006はメニューに応じて変更する可能性もあります。

9月26日

11:30〜　開場　寄り付き
12:00〜　スタート

ご参加をご希望される方は、イベント参加コメント、もしくはメッセージ下さい。


礼儀・作法を要するお堅い会ではありませんので、ご興味ありましたらご気軽にご連絡いただければと思います！