伊勢松阪と会津若松の城下町発展の礎を築いた戦国武将、蒲生氏郷ゆかりの滋賀県日野町にはホンシャクナゲの自生地があり今年は４月２９日から開園、日野駅から臨時バスも運行されます。

　そこでシャクナゲ渓と藤の寺・正法寺、蒲生一族の歴史を偲ぶ鎌掛城を訪問し、時間があれば桟敷窓の残る旧家が並ぶ西大路藩の陣屋町地区へと歩きたいと思います。


出発　日野駅１０時発の藤の寺、シャクナゲ渓行き臨時バス乗車。（近江八幡駅南口９時２０分発の北畑口行きバスで日野駅乗継が便利です）

藤の寺正法寺〜鎌掛山屋敷（蒲生氏郷の父の城）〜屏風岩〜鎌掛城〜シャクナゲ渓（昼食）〜シャクナゲ渓入口
　ここで１４時を過ぎていればバスで日野駅へ。（シャクナゲ渓入口１４時２２分発の日野駅行バス）１４時までなら西大路小学校方面へ徒歩。西大路小学校１５時２５分発の近江八幡駅南口行１６時１９分着で帰路につきます。


　鎌掛城には数メートルほどですが藪こぎ区間があります。また全歩行時間（４時間程度）から考えると登山イベント参加経験が有るか山城踏破経験者向けです。