はじめまして。イマージュオペラと申します。この度、パゾリーニの世界を素材にした舞台（ダンスシアター）を上演いたします。
　ちなみに、パゾリーニの作品を「再現」するわけではなく、パゾリーニの遺した言葉・映像・絵画を、素材やモチーフとして、イマージュオペラなりに「翻訳」することになります。

◎イマージュオペラ新作上演

die pratze M.S.A. collection 2005　参加作品



イマージュオペラ>>コントラ-アタック<<

　「油田The Oil Field」


4/26（火）19：30開演
4/27（水）19：30開演

言語素材＝P・P・パゾリーニ　エズラ・パウンド
振付・演出＝脇川海里　
構成・脚色・衣装＝綾原江里　
出演＝野沢英代　相良ゆみ　脇川海里　MAYUMI 吉川裕子
音響・照明＝曽我傑　
協力＝歴島行成　

＠神楽坂die pratze
〒162-0812新宿区西五軒町2-12 　TEL&FAX 03-3235-7990
Email：pratze@ask.ne.jp
http://www.geocities.jp/azabubu/

御観劇料　前売\2500 (学生\2000) 当日\3000 (学生\2500)
ご予約・お問い合わせ　
神楽坂die pratze tel./fax. 03-3235-7990
イマージュオペラ　tel./fax.03-5373-0536
チケットぴあ　　　tel.fax.0570-02-9988

ハイナー・ミュラーを素材とした「トラクトア/トロープス」、デュラスを素材とした「死の病い、居留地にて」に続く今回は、ピエル・パオロ・パゾリーニを素材にします。今日の世界の批判的な寓話となることを目指します。ぜひお越しくださいますようお願い申し上げます。


◎イマージュオペラ・プロフィール
舞踊家にして機会主義者の脇川海里を主宰とし、綜合創作家にして虚無主義者の綾原江里、ダンサーにして全体主義者の野沢英代、ダンサーにして個人主義者の相良ゆみ、研究者にして人間主義者の歴島行成らによって推進される運動体。
主宰脇川は、社会人類学・詩学を経て、大野一雄慶人父子、笠井叡らに舞踊を学ぶ。言語研究と舞踊との折衝の場として舞台空間をとらえ、より総合的かつ根源的な舞台創作を目指している。
作品に「トラクトアTRAKTOR／トロープス」(HM/W参加作品)「死の病い、居留地にて」「マーカイム」「この懐かしき蒸気」等。
客演に、ライムント・ホーゲ「Tanzgeshichten」(Duesseldorf)、「戦争に放じられた身体」、ＤＡ・Ｍ「Ｈap Py Birth Day はっぷ　ぴい　ばーす　でい」等。