久しぶりに運営のお手伝いをします。
質問カードの整理係り。
ゲストの話す内容は大変興味があります。
盛り上げます。
ファシリテータはアキちゃんです。


姿を変えるニュートリノ
ゲスト 梶田隆章 (かじた　たかあき) さん 東大宇宙線研究所　所長 日本のお家芸とも言われるニュートリノ研究の第一人者。スーパーカミオカンデで大気ニュートリノを観測し、ニュートリノが質量をもつことを確認した。99年仁科記念賞、2002年パノフスキー賞を受賞。
日　　時 2009年 8月9日 (日) 　15:00〜 　　(14:30 受付)
大人 1,000円/中高生 800円/小学生 500円
お飲み物とお菓子付
この地球には宇宙から宇宙線と呼ばれる高エネルギーの素粒子が降り注いでいます。宇宙線が発見されて既に1世紀近くになりますが、宇宙のどこでどのようにつくられているのかなどまだ多くの謎に包まれています。この宇宙線が地球に入射してくると大気中の原子核と衝突してニュートリノをつくります。このニュートリノを調べているのが日本のスーパーカミオカンデという実験装置です。この装置でニュートリノが姿を変えるというおもしろい事実が発見されました。今回はこの発見のお話です。