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開催終了イメージ&ジェンダー研究会例会

詳細

2006年01月21日 11:18 更新

誰でも参加可能な研究会です。
詳しくは、サイトで:http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Library/9287/index.html


第84回例会 2006年2月5日 於:世田谷男女共同参画センターらぷらす 北沢タウンホール11階・研修室4

研究報告:「第51回ヴェネチア・ビエンナーレ日本館コミッショナーとしての報告と問題提起」
   報告者:笠原美智子(東京都現代美術館学芸員)

【報告概要】
 第51回ヴェネチア・ビエンナーレの日本館コミッショナーとして「石内都 マザーズ 2000-2005 未来の刻印」展を企画・構成した。コミッショナーとして参加して、様々な局面で浮かび上がってきた問題を、ビエンナーレの報告として提起する。項目は以下のとおり

 (1)出品作家選択 (2)予算 (3)主催者 (4)会場 (5)ベネチア・ビエンナーレの歴史と現在 (6)日本館の歴史と現在 (7)その他

研究報告:「「前衛の女性1950−1975」展の総括と反響―美術館でジェンダー展をやることの意味について」
   報告者:小勝禮子(栃木県立美術館学芸員)

【報告概要】
 報告者は、2005年7−9月に「前衛の女性1950−1975」展(栃木県立美術館)を企画・開催した。この展覧会は、「奔る女たち―女性画家の戦前・戦後」展の続編として、日本近現代美術史に記述されて来なかった女性アーティストの作品を、1950−1975年という年代を区切って集成し、彼女らの作品の多くが受容されなかった社会的背景を探ったものである。会期中、出光真子の映画上映会、イトー・ターリのワークショップとパフォーマンス、展覧会のテーマに即してアメリカと韓国に視野を広げたシンポジウムを開催した。本報告ではこの展覧会の構成を会場写真によって紹介し、開催目的の達成度や今後の課題について、展覧会の反響に即して総括する。それと同時に、地方公立(財団)美術館が「指定管理者制度」、旧国立・現独立行政法人の美術館・博物館が「市場化テスト」による民間開放の波に晒されている現状を含めて、美術館でジェンダー展を開催することができる意義を探る。本展を見た会員による率直な批判や意見交換の場となることを期待する。

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  • 2006年02月05日 (日)
  • 東京都 下北沢
  • 2006年02月05日 (日) 締切
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参加者
1人