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開催終了シンポジウム「性的マイノリティは構築されたのか:フーコーを超えて」

詳細

2007年10月20日 23:55 更新

横浜国立大学
教育研究高度化経費プロジェクト「差異と共生」シンポジウム

「性的マイノリティは構築されたのか:フーコーを超えて」

セクシュアリティが、個人の心の内奥に秘められた
アイデンティティであるというフーコーのテーゼ。
これは、いまでも有効な仮説なのだろうか。

自らのセクシュアリティを一人称で語り始めた人たち
にとって、セクシュアリティは本当に主体の特権的な
構成要素なのだろうか。

同性愛、セクシュアリティ研究の新しい地平を切り開く。


○日時 2007年11月20日火曜日 13:00-17:30

○会場 横浜国立大学附属図書館メディアホール
 会場までのアクセス
 http://www.ynu.ac.jp/access/acc_index.html
 
※横浜国立大学はアクセスが少々複雑ですので、
 初めての方はタクシーが確実です。
 JR横浜駅からいらっしゃる方は、タクシーで1300円程度です。


第一部:性的マイノリティの当事者が語る"生きづらさ"とは
13:00-15:30(質疑応答含む)

斉藤幸太さん(立教大学学生)

遠藤まめたさん(東京農工大学学生)

尾辻かな子さん(LGBTの家族と友人をつなぐ会・前大阪府議会議員)

上川あやさん(世田谷区議会議員)

司会 加藤 慶(目白大学専任講師)

休憩

第二部:イギリス同性愛史研究の最前線
16:00-17:30(質疑応答含む)
 
講演 Dr. Sean Brady氏 (ロンドン大学)

タイトル
19世紀後半〜20世紀初頭のイギリスにおけるマスキュリニティと
男性同性愛
(Masculinity and the Question of Male Homosexuality in late nineteenth and early twentieth-century Britain.)

著書に
Masculinity And Male Homosexuality in Britain, 1861-1913
(Palgrave Macmillan, 2005)

司会 宮崎かすみ(横浜国立大学准教授)

○シンポジウム問い合わせ先

宮崎かすみ(横浜国立大学)
240-8501 神奈川県横浜市保土ヶ谷区常盤台79-1
  横浜国立大学教育人間科学部 宮崎かすみ研究室
kido\1823\edhs.ynu.ac.jp

加藤 慶 (目白大学)
161-8539 東京都新宿区中落合4-31-1
 目白大学 加藤慶研究室
kei\5274\mejiro.ac.jp

※メールアドレスは自動収集を避けるため、正しく表記しておりません。
ご面倒ですが、「\」から「\」までの記号及び数字を「@」に書き換えて
メールをお送りください。

○本シンポジウムは、
横浜国立大学教育研究高度化経費プロジェクト「差異と共生」、
文部科学省科学研究費補助金
(基盤B「19世紀イギリスにおける男性性の構築と脱構築のポリティクス」(研究代表者:玉井璋))、
財団法人日本性教育協会第18回学術研究補助金(研究代表者:加藤慶)
の研究助成により実施するものです。

○協力 セクシュアルマイノリティーズ・インカレ・ネットワーク Rainbow College
http://rainbowcollege.blog68.fc2.com/
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