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開催終了8/30&31 ワークショップ【オフィスでの英知:仕事の場にヨガを取り入れる】

詳細

2010年08月20日 13:47 更新

管理人様、こんにちは。貴重なスペースをおかり致します。

タイトルを見て、「なーんだ、オフィスでヨガのストレッチでもして気分転換しましょうってことか」と思われた方、そうではないんです。

「ヨガ的な生き方をマットの外へ、特に一日の多くの時間を過ごす仕事場へと繋げていけたら・・・」
ケンブリッジ大学にて経済学の博士号を修めたジェシカと、工学とMBAを取得し、大企業での取締役経験もあるフィリップ。ヨガのプラクティショナーでもある2人がそんな考えにヒントを与えてくれるワークショップです。
ヨガの知識が無くても、是非ご参加ください。

【オフィスでの英知:仕事の場にヨガを取り入れる】

ジェシカ・ヘイニスとフィリップ・ブラヴァーマンのワークショップ

2010年8月30日-31日 各日18:45-21:15


歴史的に、ヨガとビジネスの分野には共通点が少なく、人によっては全く対立するものだとも考えられてきました。

このワークショップでは、ビジネス環境に対してのヨガ的な方法と概念を紹介し、特に2つの点について深くみていきます。

個人のキャリアの能率や経験を強め、向上させるために、どのようにヨガを取り入れることが出来るのか
戦略的計画やイニシアチブの遂行において、ビジネスの助けとなる多くの手段をどのようにヨガが提供することが出来るのか
この各2.5時間のワークショップでは、ヨガの実践的な応用におけるしっかりとした礎が提示され、キャリアやビジネスとの関連で心理的・感情的な個人の必要性をそれがどのように手助けしていくかについて扱っていきます。

定員制 事前予約必須
詳細・申込はヨガジャヤのウェブサイトをご覧ください。
http://www.yogajaya.com/jp/workshops/2010_08_pj.html

8月30日(月) 18:45-21:15 モジュール1:スートラとスーツ
モジュール1では理論的な焦点を扱います。古代のヨガの文献の教え(ヤマ、ニヤマ、スートラ...)を引き合いに出し、このモジュールでは伝統的なヨガの教えを21世紀の状況において調べ、探求し、訳し、解釈し、現在のビジネスの実務と倫理に対しての適用性を検証します。このモジュールではまた、 ヨガの取引的な特質と、 一般的なビジネスと特に自身のキャリアにどのようにそれが応用されるのかについてよりよく理解するために、伝統的に経済と関連した概念を使います。

8月31日(火) 18:45-21:15 モジュール2:プランニングにおける意識
モジュール2では、実践的なフォーカスを持ち、参加者と、またもしくは 戦略的計画や選択したイニシアチブの遂行を備えた参加者のビジネスの助けとなる手段のいくつかを用意します。 このモジュールでは、掲げられた目標に届くための詳細な行動プランに着手する全体的な戦略の定義付けから移る主な3つの段階について提示します。現代のビジネスに用いられる従来の計画方法に一貫性を持ちながら、このモジュールでは、ビジネスの展望についての意識を高め、企業がその中核部となる能力や動機をよりはっきりとした明晰さや客観性を持って行動プランを明確にして維持するために、集中をおいた瞑想というようなヨガ的手法を組み込んでいきます。

【講師】
フィリップ・ブラヴァーマン
ベルギーで生まれたフィリップは、世界の不思議に魅了され、数学と物理に興味をもった子供として幼少期を過ごした。量子物理学で議論されるアイデア –我々は物質とエネルギーから構成されており、宇宙における我々の位置づけは決して確かなものではないというもの- は特に魅力的に思えた 。競技スキー選手として、異なった、より物理的な次元の空間における身体に意識的になり、トレーニングの中で呼吸テクニックを取り入れたが、後にヨガとの関連においてこれが再登場することになった。

工学科とMBAを修了後、フィリップはIBMでソフトウェア開発者として勤務した。ハイテク産業での彼のキャリアは、いくつかの異なる企業での様々な責任ある仕事に関わるとともに急速に向上していった。仕事でのそれぞれの変化に先立って、フィリップは長い旅に出ることを選んだ。多くの時間をアジアで過ごし、そこでヨガの哲学や感性にますます触れることになった。

企業における彼のキャリアは、90年代初めにはシスコシステムズのヨーロッパ・中東・アフリカ部門の代表取締役にまで達した。その会社の素晴らしい成長を経験し、急速に移り変わる環境における、非常に大きな企業体を管理するという体験を手に入れた。フィリップは、仕事として掲げていた目標に達した知識とともに、そして、人生の異なる側面を追求することを願いながら企業世界から出ることで90年代を締めくくった。多くの旅、写真、ダイビング、宝探し、そして父親であることが、フィリップの新しい章の一部となった。

ヨガへの旅路の始まりが、企業でのキャリアの終焉と同時に起きることになった。定期的なプラクティスを始め、多いに楽しんだボディワークの系統だった構造に再び繋がりを持った。以降、ヨガは家のような心地よい場所となり、2009年にはケープタウンでジム・ハリントンによるヨガアライアンス認定のティーチャートレーニングを修了した。現在はパートナーであるジェシカとともにヨガを教えている。

Time Europeオンライン版に出ているフィリップの紹介(英語)は下記リンクから。
http://www.time.com/time/europe/digital/2000/12/brawerman.html

ジェシカ・ヘイニス

ジェシカは長年のアパルトヘイトにより保守的な社会を形作った南アフリカで生まれた。「他方、他者」や「違っている、異なる」ということの意味を常に感じていて、教育や旅が違いだけではなく、人や場所が共通に持っているものを詳しく探っていくための強力な手段だと見いだした。ジェシカは経済学を学び、いくつかの奨学金を獲得し、ケンブリッジ大学にて経済学の博士号を修めた。研究分野は、経済の領域における従来とは異なる問題を分析するための経済学上の手段の利用法に関連したものであった。博士号を修めた後は南アフリカに戻り、ケープタウン大学にて経済学の教鞭をとり、また、個人銀行のエコノミストとしても働いた。

ジェシカがヨガを定期的に始めたのは、その頃であった。始めは、エクササイズの一環でしかなかったが、そのうちヨガスタジオの外の生活が少し違って見えてきた。左脳で生きているエコノミストとしての自分のキャリアがそれほど心に響き渡らなくなり、より深いレベルでヨガの世界を探求することにどんどんと興味を抱いている自分自身に気づいた。大学や企業の世界から離れ、個人のプラクティスを築き、長い間おろそかになっていた右脳の活動を探求していくことに専念した。それ以降、2009年にケープタウンでジム・ハリントンのティーチャートレーニングを修了し、現在はパートナーであるフィリップとともにヨガを教えている。

ジェシカが愛している多くのもののなかに、ウォルト・ホイットマンの引用がある。「私は自分に矛盾していますか?よろしい、 なら私は自分に相反している、私は大きく、多くを内に持っている。」 世界は探検されるために存在し、人は自分自身とその人生の両方において、現代的な今の社会がもたらす多くの矛盾した経験や機会を一体化するために追求しなくてはならないとジェシカは信じている。いつでもそうしたことには、水泳やサイクリング、ダイビングやスキー、絵を描くことやピアノを弾くこと、芸術やデザイン、建築や文学への興味を追求、料理をしたり着飾ったりすること、そして決して忘れること無く呼吸をすることが含まれます。

HelloYogaのウェブサイトでも、ジェシカとフィリップのインタビューが掲載されましたので、 是非、ご覧下さい。
http://www.helloyoga.com/2010/07/31/jp-interview-jessica-heynis-philippe-brawerman-yoga-workplace/

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