立川直樹 (たちかわ なおき、1949年1月21日)Profile 1949年生まれ。桐朋学園芸術短期大学教授。TOKYO ART PATROL編集長。 60年代後半からメディアの交流をテーマに音楽、映画、美術、舞台など幅広いジャンルで活躍するプロデューサー。ビートルズをはじめ数多くのミュージシャンのライナーノーツを執筆。展覧会の企画・プロデュースもしている。また伊丹十三映画の音楽監督、ヴィスコンティやチェットベイカーを復活させた人物としても知られている。 アートの分野においては数多くの展覧会の企画・プロデュース、オーディションやアワードを通じた新人の発掘活動などを行ってきた。 「Audi MUSIC meets ART」や東京都現代美術館「MOT THE MUSIC」など音楽と美術といった複数のフィールドにまたがるメディアミックス型イベントプロデュースの第一人者。また森永博志氏との共著である『シャングリラの予言』ではアート、エンターテイメントの関する膨大な知識に裏打ちされた独特のライフスタイル観を世に問い、都市生活者達に大きな影響を与えた。最近の著書『父から子へ伝える名ロック100』『TOKYO1969』