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開催終了Crossing Borders Workshop 2010 in Kyoto

詳細

2010年05月13日 19:11 更新

はじめまして。はるかと申します。
2001年秋ターム、2002年春タームにIPCに在籍していました。

元IPCの先生で、今はKrogerupフォルケホイスコーレのGarba Diallo先生が
昨年日本でのワークショップが大変好評だったため、今年も来日されます。


ぜひ、この機会に、
卒業生の方は、久しぶりにデンマークのフォルケホイスコーレの授業を思い出しに
まだフォルケホイスコーレに行ってない方は、授業の‘味見’に
いらしてください。




Crossing Borders Workshop 2010 in Kyoto
 〜3rd(sat.)-4th(sun.) July 2010〜


世界中から集う 多様な参加者 一人ひとりが
対話することを 意識しながら
Crossing Borders の世界を 体験するような

お互いに 学びを深め
それぞれの日常に
“おみやげ”を持って 帰れるような

そんなふつかかんを みんなで つくりたいとおもっています



◆Crossing Borders ってなに?◆
今回のゲストである、ガルバ・ディアロが中心になって運営しているデンマークのNGOの名前で、Border(違い、垣根、壁)を Cross(乗り越える)して、“ともに生きること”を意味しています。主に中東のパレスチナ・イスラエル、ヨーロッパの若者や教育者のための中立な対話の場や、コミュニケーションのトレーニングなどを提供するプロジェクトを中心に展開されてきました。

◆今回のワークショップでは・・?◆
日本での私たちの日常にも、大小さまざまなBorderは存在しています。今回は、この Crossing Bordersで用いられるコミュニケーションやファシリテーションといった人と人がつながりあうための技術やアイディアを実際に経験してもらいます。そこには私たちが日常のなかで、そしてグローバルな世界で、違いを乗り越えて、ともに生きていくために活用できるエッセンスがあります。


■日 時:2010年7月3日(土)4日(日)10:00〜17:00
■場 所:京都市内 *詳しい場所は参加者にお知らせします。
■言 語:英語・日本語(通訳付)
■対 象:Crossing Bordersの趣旨に興味を持つ方ならどなたでも
■参加費:1日のみ参加12,000円  2日通し20,000円 学生2日通し18,000円 
   (遠方からの参加で宿泊希望の方、ご相談ください。1泊朝食付3,000円)
□メインファシリテーター:ガルバ・ディアロ(Garba Diallo) 西アフリカ・モーリタニア出身 デンマーク在住 
□通訳・ファシリテーター:坂東摩耶      
□全体コーディネーター :大関はるか



■主な内容(予定):
・Icebreak <アイスブレイク>
  初めて出会う、多様な背景をもつ人たちとの緊張をほぐし、楽しく知りあっていくには?

・Team Building <チームビルディング>
  一人ひとりが活かされていく創造的なチームをつくるには?

・Facilitation <ファシリテーション>
  混乱や葛藤などの複雑に見えることや、話し合いを円滑にすすめていくには?

・Ubuntu concept for conflict resolution and restoring trust <紛争解決と信頼熟成のためのウブンドゥ>
  “ウブンドゥ=私はあなたがいるから私である”というアフリカの哲学を紛争解決へ応用し、ともに生きるためには?

・Global Communication <グローバルコミュニケーション>
  国境を越えたコミュニケーションとは?

・Talking Circle トーキングサークル
  みんなで輪になって自覚的に、深く語り合うことを体験しましょう!

・Co-creation <コ・クリエイション>
  みんなで協力して、ともにクリエイティブに「なにか」を創りだしましょう!


■ガルバ・ディアロ(Garba Diallo) www.crossingborder.org
西アフリカ・モーリタニアに生まれる。15歳までは羊飼いとして学校に行かずに過ごし、中東カタールの大学に留学して教育学・心理学・ジャーナリズムを学ぶ。母国の独裁政権を批判する論文を執筆したことで国外追放になり、北欧にたどりつく。その後、世界各国のNGOで働いた後、デンマークのフォルケホイスコーレ(国民高等学校)で国際紛争解決やグローバルスタディーズを教える。2001年よりイスラエル、パレスチナの若者に中立な対話の場を提供するCrossing Bordersの活動を開始。現在Crossing Borders の哲学に基づいたグローバルスタディーズコースをコペンハーゲン郊外のKrogerupフォルケホイスコーレにて開講中。

■坂東摩耶(Maya Bando) 
Crossing Borders日本コーディネーター。世界35カ国以上を旅しながら、紛争解決・心理学・ヨガ・瞑想などを学ぶ。デンマーク留学中にガルバ・ディアロに出会いイスラエル・パレスチナの若者の対話の試みに衝撃を受け、帰国後も中東やデンマークで行われている活動に携わる。持続的な平和構築のための対話の有効性に関しての論文を執筆し、大阪大学人間科学部賞受賞。その他、平和教育・終末医療などの本の編集、心理・スピリチュアルカウンセリングなどがライフワーク。

■大関はるか(Haruka Ozeki)
1979年リビア、トリポリ生まれ。宇都宮育ち。長崎での大学在学中にデンマークのフォルケホイスコーレに行く。2003年より京都のひのでやエコライフ研究所に勤務。三条京阪の町家に住む。食とシェアが大事。犬と子どもと下駄、おしゃべりがすき。

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  • 2010年07月03日 (土) 4日 両日10時〜17時
  • 京都府 京都市内
  • 2010年06月30日 (水) 締切
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参加者
1人