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開催終了5月3日田植えのご案内

詳細

2009年04月10日 14:08 更新

【‘米づくり’に参加してみよう】

先日、発信した「農業をやってみたい」プロジェクト。
さっそく何人かの方から情報提供や、参加希望のご連絡をいただき、現在いくつ

の案件が並行して進行中です。

そのなかでも、私たちはまずは米こそが日本人の食の基本と考えています。
歴史的、精神的、栄養学的に蘊蓄を求めればキリがないけれど、とりあえず米と
味噌さえあれば人間は生きていけます。
というか、日本人にとってそれが最高の食事ではないでしょうか。

いま近い将来にさまざまな可能性が囁かれ、家庭における食糧備蓄の必要性が
浸透してきています。
目標は半年分の備蓄だけれど、これを乾パンだけで保存するのはちょっときつい
ですよね。
でも米ならけっこう保存がきくし、栄養、腹もちともに高品質の保存食となり
えます。。



その一方で、現状米づくりというのは農家にとってあまりメリットがないと
いわれます。
早い話が、つくってもお金にならない。

1993年の関税・貿易一般協定(ガット)多角的交渉(ウルグアイ・ラウンド)
合意にもとづき、日本は毎年一定の量を外国から輸入する義務(ミニマム・アク
セス)が課せられています。
ところがご存じのとおり、事故米問題をきっかけに農林水産省が輸入するミニマ
ムアクセス(MA)米のカビ点検を強化したところ次々とカビが見つかり、年間輸入
量の約4分の1が凍結状態というありさまです。

その一方で海外から安い米が入ってくるということで、国は農家には減反を迫り
、全国でみると田んぼを2/3に減らす方向で誘導しています。
ところが、いちど農作物をつくるのをやめてしまうと雑草が生えてきて、ふたた
び農地を生き返らせるためには3年もかかるのです。
つまり、いちどやめてしまったら、いつでも再開できるというわけではないので
す。

できれば、先人たちが苦労して開拓をしてきた田んぼを荒地にはしたくないもの
です。



さらに現実問題、私たちはいきなり地方に移住して専業で農業をやるというわけ
にはいきません。

その点、米づくりは比較的作業負担が少なくてすみます。

大きくいえば、種まきと、田植え、稲刈りぐらい。
もちろんこだわればキリはないけれど、デリケートな野菜のように毎日畑の手入
れをする必要はありません。

ということで私的には米づくりを、「農と食の会」の中核作業と考えています。

幸いにして、今回はすでに田んぼも農機具も技術もお持ちのうえ、有機農法で
米づくりに取り組まれる方に受け入れをしていただけることになりました。

ご関心のある方、部分参加でもけっこうですので、よかったらいっしょに米づく
りに参加してみませんか?

【作業地】
千葉県山武郡
※参加人数に応じて、渋谷駅周辺から車での送迎を準備します。

【当面の作業】
■田植え 5月3日(日)
 ※苗の生育状況と天候により、4-6日に順延の可能性あり。
 ※参加できる日が限られている方でも歓迎です。
   (例)5月6日であれば参加可能、等。

■料金: おとな8,000円、こども4,000円
※東京都内からの車による送迎。ならびに昨年収穫のお米のお土産つきです。

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・申込受付(事務局)
 松田 仁(スピリチュアル・ライフ) Cel: 090-1659-6067 / Fax: 044-788-2032
  http://mixi.jp/show_profile.pl?id=10829385
 八並真理子(Elfy)Mailto: shop@elfy.shop-pro.jp
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