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開催終了骨棘による嚥下障害

詳細

2011年09月10日 15:36 更新

急性期病院で働いているSTです。

誤嚥性肺炎で入院された患者様。既往に胃全摘,イレウス,昨年も肺炎で入院歴あり。ADLは杖歩行,週3回ディサービスに通われており認知症なし。

嚥下難訴えがありVE実施すると頸椎2、3あたりが前方突出しており、嚥下時に喉頭蓋反転を阻害していました。それ以外にも咽頭感覚低下、喉頭挙上減弱ありました。

整形コンサルトすると2年前より明らかに前方突出しておりVE所見からも嚥下を阻害しているならOPE適応だとのことで本人へ説明予定です。

今まで骨棘でOPEをされた患者様を担当したことがある方がいましたら、OPE後の回復経過や訓練内容,OPEをやるべきかどうか何でもよいのでアドバイス頂きたいです。
宜しくお願いします。

コメント(2)

  • [1] mixiユーザー

    2011年09月13日 21:24

    舌癌の患者さんが術後に重度の嚥下障害が出てしまい
    術式に比べ重症であったので調べてみると大きな骨棘がありました.
    バルーンや直接訓練を半年以上続けましたが回復に至らず
    現在オペを検討中です.(つり上げ,UES切除も含め)
    整形のドクターとしては骨棘のみが原因の嚥下障害ではないので
    積極的にオペを行う感じにはなっていません.
    椎体前方をさわることでの瘢痕形成や
    オペ中の合併症(動脈損傷,挿管など)も積極的になれない原因の様です.
    訓練や代償法(頸部回旋など)もある程度はトライすべきかと思います.
    オペでさくっと治れば一番ですよね.
  • [2] mixiユーザー

    2011年09月14日 23:39

    mikucさん
    アドバイス有り難うございます。
    担当の患者様も,嚥下障害が骨棘だけではないので、OPEをするリスクのほうが高いのではと感じています。

    参考に訓練内容をもう一度検討し整形、耳鼻科Drと話し合ってみます。

    有り難うございました!!
mixiユーザー
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