エレガントでストレンジな音像、奇抜で儚げな電子音の揺らめき、エレクトロニカのニュービート・ジェネレーション達による幻想的な一夜!もみあげと、ビクトリア朝の奇妙なコスチューム、そして奇妙な楽器(Monome)。そこから繰り出される自由奔放な音楽が多くの聴衆を魅了してやまない「デイダラス」。フライング・ロータスやサーラー、LOW END THEORY一派らを中心に続々とアツいサウンドが輩出されるLAシーンの中心となっているのは間違いなくこの"モミアゲ貴公子"である!その独特のモンドでドリーミーなブレイクビーツ、光が走る奇妙な機材"Monome"で繰り広げられるラブリーなパフォーマンスは、一度体感したら虜になる事必至。更に今回の王子は、自身の作品ではもちろん、フライング・ロータスの作品でもたびたびフィーチャーされている愛妻ローラ・ダーリントンとのユニット「The Long Lost」でのライブも披露![ニンジャ・チューン]よりのデビュー・アルバムは、まるでヴァルヴェット・アンダーグラウンドを離れたニコが、カエターノ・ヴェローゾと共にカリフォルニアに移り、白昼夢の中で生み出しかのような奇妙なラブ・ソング。スコット・ヘレンのプロジェクト、サヴァス&サヴァラスやバシュティ・バニヤンなど様々な音楽を想起させながらも、そのどれでも無い唯一無二なサイケデリック・ラヴバラードが響き渡る。そしてオーストリアからは、アンドレアス・バーガーのソロプロジェクト「glim」も来日。Fennesz以降を感じさせる美しい電子音の重層とフィールドレコーディングを絶妙に同居させ、デジタルミュージックの持つポップミュージックとしての可能性を拡げている。さらに、10月に新作をリリース、今回が待望の京都初公演となる「aus」が、今回はflauより人気ボーカリストcokiyu、world standardの敏腕ドラマー田中佑司も参加するスペシャル・ライブセットとして参戦。更に!キャラクターと独特の音楽性ではデイダラスとどっこいの関西の誇る新世界民族音楽家「OORUTAICHI」、そして[p.o.d]主催、関西電子音楽シーンの顔役「PsysEx」がまたまた新たにバンド形態でスタートした「plan」などなど、エレクトロニカの枠に留まらない先鋭的な音響と、叙情的ハーモニーと、そしてダンスが融合した今宵、ご堪能あれ!