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開催終了水の里冬至祭

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2015年09月02日 14:56 更新

今日もいつものとおり川原でパンツ一丁でサッカーボールと遊んどると、雲行きが怪しくなってきてポツリポツリと降ってきた。しまいにゃ〜結構ざーざーになってきた。ウォーキングの人方がそそくさと消えていく中、おらはなんだか雨が気持ち良くて、そのままボールと遊んどったんである。やがて雲間にお日様が晴れ 。おらがこんたに至福の時間を過ごしとる時、おめはんはどんたに消耗の時間で老化を早めたのけ?もったいね〜よな〜。

水の里アナーキーまつりの話をせねば。
おらは去年の7月半ば警察に逮捕され、そっから拘留、裁判、上告・・・ってな感じでわずらわしい一年を送ったんだども、その間おらは、もし一年無事にシャバに居座り続けられたなら、おらん中で決着が着いたことにしようと決めとったんである。水の里アナーキーまつりはいわば、おらの一件落着宣言である。おらが社会の鎖、法律の大河を渡りきったデビルヌーであることを高らかに宣言するために、このまつりは開かれたんである。まつり会場は政府の法の鎖が立ち入れない場所、だからアナーキーである。
おらがこ〜して喜びの人生を生きられるのはある意味奇跡なんだども、ある意味ごくごく当たり前なんである。人類の総意はおらの生存を容認したんである。「大麻開放?それは必要なのかもしれない。」ってな感じで人類の心にはまだ幾ばくかの正気が残されていたっつ〜ことである。大麻取締法は狂気である。狂気は結局正気には勝てんのである。
まつり会場の砂子沢は、おらにとってのかむろば村である。ここの下流に計画されたダムに反対する気持ちからここの人々と出会い、何度かまつりを開き、地元の郷土芸能に入れてもらい、いつかはここに終の棲家を見つけようと漠然と思っとった場所である。だから最悪、遠くから来てくれる人が誰もいなくても、地元の人方さえ来てくれればいい、そんな気持ちで今回のまつりを開いたんである。結果は、逮捕以前と全く変わらず接してくれた数人の他は来てくれなかったんである。(それでも、ちだ原人は「こんなに地元の人が来るまつりは他にない」と驚いとったども)
そんな人方の無言のメッセージは、「俺はお前みたいに遊んでられないんだよ!」っつ〜ことである。「俺はお前みたいに恵まれてないんだ!遊ぶ余裕のあるやつは幸せだよな!」ってな感じである。したども、一対一で説得が可能ならば、たとえ総理大臣だろ〜が天皇陛下だろ〜が、「あなたの労働は地球的に無意味です」と説き伏せる自信があるんである。日本国憲法で、おらが唯一改正せねばならんと思うのは27条1項「すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負う。」っつ〜部分である。「立派な社会人は働かなくてはならない」っつ〜強迫観念がどれだけ人々を生き辛くしてるか、と思う。イエス本来の教えが資本主義に汚染され聖書となったように、憲法も資本主義の汚染を免れとらん部分があるっつ〜ことである。
仮に、労働に対する見返り・報酬を一切禁止した時に、「それでも俺はこの仕事をやる」っつ〜人は一体どれだけおるんだべ?世界の人口のわずか1%だって、自分の賃金労働の一切を天職と断言できるもんはいね〜んでねべが?
そんじゃ〜、人類全員が今日ですっぱり労働を放棄したとして、社会はどれほど困るべが?意外と誰も困らんし飢餓もないんでね〜べが?腹減ったらハコベやスギナ食え。クリ食えクルミ食え。ほら何とか生きていけるじゃん。
おらは世界人口の99%の人方に「おめの労働は無意味、何の人類貢献もしとらん」ときっぱり断言できるである。おめが働かなくても社会は困らん。ただおめだけがおめの労働を必要としとる、って。しかも、おめだけが「やらなければならない」と思い込んどる労働によって、おめ自身の寿命を縮めとるとしたら、なんてつまんなくて愚かだべ。
おめはんは、おらに言われなくても本心はわかっているんである。それが正気である。心に正気があるうちは、人はロボットにはなれんのである。心の正気を呼び覚ませ。もっともっと正気を膨らませて、もういっぺん社会を見回してみれ。そ〜すりゃ〜はっきりわかるはず。資本主義社会がすでに死んでいるっつ〜ことを。資本主義社会は首を断ち切られたヘビである。首がないのにまだ生きてると思っとるんである。いつかばったっと息絶える。おらの言葉は避難勧告である。「ほれ〜資本主義っつ〜堤防が津波に飲まれるど〜〜!早く逃げれ〜〜!」

おらの心からこだわりっつ〜もんがどんどん消えていく。おらはまつり会場を貸してくれた人に言ったんである。「この会場に居続けて太鼓を完全に覚えたい」って。この地域の郷土芸能は太鼓役がいなくなって立ち消え寸前なんである。郷土芸能が立ち消えたら、ここのコミュニティは崩壊、そんな気がしとる。おらが全力で芸能を復活させるから、この村の一員にして欲しい。そんただ暗意である。この答えはまだ聞いとらん。ただ、おらは言うべきことは言った、言いたいことは言ったんである。もしかしたら、このたびのまつりは、これを言うために開いたのかもしれん。したども、今村の人方のおらに対する印象は、社会に赤恥をさらしたダメな奴である。おらの両親と同じである。一緒におるのが恥ずかしいんである。くだらん。そんただミエ、常識の逆転現象がまもなく起こって、おらを恥ずかしいと思っとった自分たちこそ恥ずかしいっつ〜ことになるんである。ただ、逆転が起こった時に、おらのこだわりがまだこの村にあるのかど〜か。それは未知である。来年またアナーキーまつりをやるかど〜か、それも未知である。
ただし、冬至祭を水の里でっつ〜気持ちは前々からあった。今回はそれを実現しよ〜と思う。
2015年12月22日(火)水の里冬至祭を開催します。夕刻から朝の日の出まで、一年で最も長い夜を眠らずに明かします。その間電気は一切使いません。食べ物居・飲み物は持ち寄りです。ヤリたい人は集まってください。現代文明はバカだ、目覚めよ大和魂!

まつりをただの気晴らしだと思っとった時代は終わりである。命の目的は遊びである。人生は遊ぶためにある。そろそろ本気で遊ぼうじゃないか。来たれ同士。

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