82才の映像作家が50年にわたって、原爆症の妻を記録し続けてきた映像を集大成したドキュメンタリー映画「妻の貌（かお）」が7/25（土）〜渋谷・ユーロスペース、川崎市アートセンターにて公開になります。
オバマ大統領の演説、北朝鮮の核実験と、核廃絶に注目の集まるいま、見るべき作品です。ぜひご覧ください。

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これはまさに、人間とは何であるか、と問いかける人間の記録である
ーー新藤兼人（映画監督）

あの日から64回目の夏がやってくるーー私は50年間、ヒロシマと妻を見つめ続けてきた

「家族を撮ること、それが私の愛情表現です」　
広島在住・82歳の映像作家、川本昭人は半世紀に渡ってカメラを回し続けてきた。長男誕生をきっかけに手にした8ミリフィルムカメラ。小型映画といわれた、そのカメラで原爆症を宣告され、死と向き合って生きる妻の日常を映し取っていく。少し昔前の日本にはどこにでもあった、静かに流れる日々の暮らし。しかし、そこにはヒロシマの暗い影が差していたーーー。
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妻の貌　ホームページ
http://www.tumanokao.com/