ダンスカンパニー、「東京パノラマシアター」主催の関川慶一です。

はじめまして、この場をお借りして公演の告知をさせていただきたいと思います。

私は、劇団四季、音楽座を経て、現在はダンサー俳優、

そして振付家として活動しております。

その中で、癒されない悲しみ、満たされない欲望、

絶えない自分の創造を形にすべく、カンパニーを結成いたしました。

東京パノラマシアター旗揚げ公演、

旗揚げにもかかわらず、情報誌からの掲載、インタビューが殺到いたしました。

目指すところは、コンテンポラリーダンス、ジャズ、そして言葉の融合。

キャラメルボックスの温井摩耶さんを招いて、脅威のダンサーが終結。

まずは、私の作品、活動を見ていただきたいと思います。

来年に次回作も出したいと考えております。

ご協力、助言いただけるとうれしいです。

是非是非、劇場に足をお運びください、また、

お時間あれば、関川にお声おかけください。よろしくお願いします。



２０１０年６月の公演のお知らせ


「黒い森の赤い乙女」

２０１０年６月１７日（木）　　　　　　　１９：００　start
　　　　　６月１８日（金）１４：００　　１９：００(開場３０分前)

会場　　　　座・高円寺２

チケット　　前売り　４５００円　　当日　５０００円　（全席指定）

主催　　　　東京パノラマシアター

作・演出　　関川慶一

出演者　　　三好慎子
　　　　　　温井摩耶（演劇集団キャラメルボックス）
　　　　
　　　　　　白井愛子
　　　　　　米澤麻希
　　　　　　おオうちれいこ
　　　　　　石神ちあき　
　　　　　　笠井晴子
　　　　　　荒川ゆかり
　　　　　　関川慶一

＜ストーリー＞

彷徨う私たち

「時」に起こされ目覚め、「摩擦」という毒を飲まされ眠る

地下鉄から吐き出された人々は死者の様に地上を彷徨う

すれ違うあの人は「誰だったのか...」

「ここは...」

忘却を夢が補完し、未来を現実が阻む

２次元のＸとＹでは見えないもの、

私たちはこの森で求めている。

森をさまよう少女と、

街を彷徨う女。

この森は彼女たちに何を与えるのであろうか？

きれいな花畑？
優しいおばあさん？
老婆に扮したオオカミ？
偽善を装った狩人？
目覚めの朝？

それは、

癒しでなく、絆という補完

塗り重ねるのでなく、パズルの様にはめていく。

時空と理性を超えるファンタジー、今始まる。。。


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役者に三好慎子、キャラメルの温井摩耶さんを迎え、スパーダンサーの６名は誰一人欠けてはならぬ秀逸な存在です。
荒川さんは音楽座ミュージカルではご一緒ではなかったものの、彼女のダンスに惚れて今回ご一緒させていただいております。

８名の女が繰り広げるダークファンタジー。
木陰から覗く価値ありです！


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