****沖至(トランペット**** 1941年兵庫県生れ。高校時代にブラスバンドでトランペットを始め、近所に南里文雄の親類の人が住んでいたことから、南里文雄から直々に手ほどきを受ける。1960年代後半よりフリージャズを始める。1965年関西から東京へ活動の拠点を移し、1969年には富樫雅彦、佐藤允彦らの実験グループ「ESSG」に参加し、ヨーロッパ演奏ツ アーに同行。帰国後に自己のグループを率いて活動する。1974年にはパリに移り住み、種々のバンド活動、セッションと積極的に活動している。近年のリーダー作に『イロハウタ』(01年)、『パリ往』(01年)、『じゃんけんぽん』(03年)、2004年8月、田村夏樹、藤井郷子等との新宿ピットインでのライブ盤『ライブ/沖至ユ ニット』がある。2009年7月には長らく廃盤になっていた75年録音の名盤「幻想ノート」がdoubtmusicより復刻発売された。2010年1月N・Y、トランペットサミット「FORWARD FLIGHT」参加。2月PANNONICAでのイベント「LE JOUR SE LEVE」へは、「NUTS」での参加。www.myspace.com/nutsquintet 、4月『野武士考』発売(www.myspace.com/itaruoki)
****チャンゴダイ(ピアノ)**** Tchangodei (チャンコ゛タ゛イ) は1975年アフリカのbenin (ベニシ)に生まれる。現在フランス国籍、6歳の時にフランスのLYON に家族と 移るが、彼は一人単身で住むためにあちこちを転々とする。町の公民館に夜中に忍び込んではピアノのの弾き方を独身で学ぶ。 Lyon在住の偉大な詩人Charles Juillet と知り合い彼の子供同然に育てられポエティックなセンスを身につけ、やがて絵も描くようにな ろ。ブギーとかブルースのレコードを朝から晩まで聴いてやがて自身で弾ける様になる。その後、Lyonに現れたMal Wordronと知り合い ピアノのテクニックを学ぶ。また80年代前半にLyonに移住した沖至からJazzハーモニーなども教わりStanderd Jazzも弾ける様になる。 その以前からLe Bec de Jazz と言う彼自身のJazz Clubも持つようになりSteve Lacy.Archie Shep、Itaru Oki 、、、など数々のミュー ジッシャンとの共演を重ねてはコンサート、レコーディングをやり、彼自身のレコード会社Volcanic Recordからも発売される。 彼のピアノの素晴らしさはJazz演奏に一番必要なインスピレーションに命をかけてる事だ。
代表レコード ; on the suny side of the street Tchangodei piano solo