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開催終了9/11(日・夜) 「ロボット・ドローン開発に必須のMATLABで実機開発」Zoom読書会

詳細

2022年08月28日 10:11 更新

Zoomで読書会を開催することにしました!
課題本ありの読書会を開催します!

課題本はこちら↓
Interface 2022年 9月号
https://www.amazon.co.jp/dp/B0B5XF7LJL/

MATLABというソフトと激安マイコンボードを使ってちょこっと最先端の制御工学を体験しちゃいましょうという本です。ロボットやドローンを作るときなど現代のモノづくりには必須の技術を俯瞰して学べる一冊です。

この書籍は電気屋さん(エンジニア)向けの月刊誌です。内容はちょっと難しすぎるかもしれないので眺める程度でいいかと思います。
この雑誌の内容は千円〜数千円程度の部品を揃えると誰でも実際に試すことができるハズです。高校生ぐらいでも良い指導者が近くにいれば、こなせると思います。読者向けに半年間有料ソフトが無料で使える特典付きです。このソフトはいわば、憧れのソフトでもあります。
まぁ、私にも、ちょっと手に負えない感じもします。
SEの方レベルなら、つまみ食いするのにちょうどいいかとも思います。

なぜこの本を使って読書会をしようとするかと言うと、割と最新の技術について、ざっと一応の応用まで載っていて、現代の技術者が取り組むレベルを垣間見せてくれているところが面白いなと思うからです。おそらく、新規事業を立ち上げようと考えている海外の理系のそこそこの大学の学生なら普通にこなしているレベルだと思います。実際にこういう手法で設計をしたり、そのプロセスを理解したり。

世の中、DXとかWeb3とか話題になってたりしますが、結局はその実態がわからないまま無茶苦茶なシステム発注がされたりします。

IoTとかAIとかドローンといった技術的なワードも言葉だけ利用して、実際にことに当たる人は貧乏くじを引く感じです。むしろ社会全体で、そういう技術がどう言うことなのかをちょっと突っ込んで考えてみる必要があります。そういう入り口にぴったりの本だと思います。

この手の情報に接していないと医学書でも読んでる感じだと思いますが、何が関心の対象になっていて、どう言うものを用いて何かを成そうとしているかに触れる良い機会ではないかと思います。親や叔父さんが金融業界で本を出している家柄の某政治家が三角関数が社会で役に立たないといっている間に世界は、こう言うのを会社を運営する側も技術の側も当然のように理解していっているというところを感じ取れるのではないかと思います。


★目次
◎複雑な数式をマイコンやラズパイに
☆特集 6カ月ライセンスで制御/画像/AI MATLAB実機開発

☆第1部 まずは体験

◎数行のサンプル・プログラムで確実にマスタしよう
●第1章 初めての画像&音声処理

◎特別なセンサが不要で無線LAN ルータでできる
●第2章 無線LANを使って人検出,人工知能を加えて位置検出

◎鳥の鳴き声を種類別に認識するアプリを作成
●第3章 ディープ・ラーニングで環境音認識

◎種類を増やせば確度が上がる?拡張カルマンフィルタをシミュレーション
●第4章 ドローン姿勢推定におけるセンサ・フュージョンの効果

☆第2部 MATLABならでは! テスト駆動開発

◎プロ用ライブラリ「ツールボックス」を使ってみる
●第1章 回帰分析とグレー化処理で学ぶ使い方

◎画像認識のサンプルを曲線検出システムで利用できるレベルにする
●第2章 先にテスト用プログラムを作る「テスト駆動開発」

◎PCによる画像処理装置作りとラズパイへの移植
●第3章 Simulinkで各機能を組み込んで曲線認識システムを完成させる

☆第3部 マルチコプタのモデリングと制御則設計&実装

◎モデル作成/制御器の設計/コーディング/性能検証
●第1章 モデルベース制御系設計の工程

◎一般の航空機や飛行体の制御にも使えるセンス
●第2章 ドローンの飛行原理と自在に動き回るしくみ

◎ドローンに働くトルク計算/運動応答のモデリング/姿勢の算出
●第3章 数学モデルの作成

◎実装済みの.mファイルと.slxファイルの中を詳しく見てみる
●第4章 数学モデルをMATLAB,Simulinkのモデルに

◎実験データを使って角度制御器と角速度制御器のパラメータを調整する
●第5章 実験データを用いてパラメータを求める「システム同定」

◎非線形モデルから線形モデルへ
●第6章 角速度制御器を設計するための線形モデルを作る

◎制御器をSimulinkへ実装しシミュレーション
●第7章 角速度制御器の設計

◎手実装が現実的…MATLAB Coder/Simulink Coder/Embedded Coderがある人はこちら
●第8章 設計した制御器のC言語コードを自動生成

☆第4部 専門家しか作れなかったスイッチング電源の開発にトライ

◎周波数応答/ゲイン余裕/位相余裕…
●第1章 予習…スイッチング電源のフィードバック制御

◎Simulink モデルのC言語への落とし込み
●第2章 制御ソフトをSimulinkで作り手作業でC言語に

●Appendix1 CVCC電源の回路

☆第5部 カルマンフィルタを攻略して姿勢検出

◎センサの使い方とカルマンフィルタの理論
●第1章 慣性センサのあらましとデータの前処理

◎拡張カルマンフィルタを用いて加速度/角速度センサから姿勢を抽出する
●第2章 数式を.mファイルへ…姿勢の抽出アルゴリズムを作る

●Appendix1 初めてのマイコン&センサ&プログラム

◎M5Stack Core2 にカルマンフィルタを載せる
●第3章 MATLABで構築したアルゴリズムをマイコンへ
<本紹介型Zoom読書会 開催要領>
日時:9/11(日) 19:30〜21:00

参加人数:6名まで

参加資格:顔出しNGはNG。(顔出しがダメという方はご遠慮ください)

事前準備:
Zoomで読書会を開催します。
Zoomで会話ができる環境のご準備をお願いします。
(パソコン、タブレット、スマホなどで、簡単に準備できます。無料版で大丈夫です。)

○発表者
感想程度でも教えてもらえると助かります。

参加費用:なし

進行:
・自己紹介
・発表→質疑応答・感想・・・を発表者の人数回します。
・終了時間はきっちり守ります。

ルール:
テーマは「テンポよく」
発表中はミュートで、発表中の質問はNG。発表中の質問はチャットで
発表以外では、一人であまり話しすぎないこと(会話のボールを他の方にポンポンと渡すイメージで)

※おことわり※

以下の行為は禁止します

・事前の連絡のない飛び入り参加
・宗教、ネットワークビジネス、自己啓発、高額セミナー(アバター等)、キャッシュフローゲームへの勧誘目的の参加
・ナンパ・異性との出会い目的の参加
・参加者に迷惑をかける行為、誹謗中傷、暴言など
・法律並びに公序良俗に反している行為
・管理人の許可を得てないイベント設立・告知行為(みんどく関係、勉強会関係以外はご遠慮願います)
・勉強会終了後のメッセージなどによる勧誘行為

複数の参加者から苦情が出た方は強制退会していただきます。
勉強会後などでもメッセージにてしつこく勧誘されたり、
不快な思いをされましたらご一報ください。
厳正に対処させていただきます。

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  • 2022年09月11日 (日) 19:30〜21:00
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