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開催終了デートDV防止教育を学ぶ 〜尊重し合う関係づくりとは〜

詳細

2011年10月04日 04:15 更新

デートDV防止教育を学ぶ
〜尊重し合う関係づくりとは〜

講座について
「デートDV」は、10代、20代の若いカップルの間で起こるDV(ドメスティック・バイオレンス)のことをいいます。
平成20年度、内閣府が行った調査では、交際相手からの被害にあった若者の34.4%もの人が「どこ(だれ)にも相談しなかった」と答えており、誰にも相談できずにいる若者が多いのが現状です。
問題が深刻にならないように防止するには、若者に対するDVの正しい知識の提供と周囲の適切な対応が必要です。しかし、学校・教育関係者や保護者など、若者に接する方々の多くは、この問題への適切な対応に迷うことも多いようです。
このたびリーブラでは、デートDV防止教育とDV加害者更正教育に、全国でいち早く取り組んでこられた、アウェア代表の山口のり子さんを講師に迎え、若者への防止教育の具体的な方法とデートDVへの適切な対応を、その豊富なご経験からお話しいただきます。
また、当日は、港区が提供する「区内学校対象・デートDV防止教育無料講座」実施についてのご案内もします。
DVのない社会をめざしてご一緒に考えてくださる方々のご参加をお待ちしています!


デートDV防止プログラム 主な内容
●デートDVとは?
●暴力の種類
●暴力をふるわれる人の気持ち
●デートDVはなぜ起きるのか?
●DVは力と支配
●ジェンダー・バイアスに気づくには
●デートDVの事例
●若者が尊重し合う関係づくりを学ぶには
●デートDV防止教育の実施に向けて

【講師】アウェア代表 山口のり子さん
男女平等の社会づくりに30年間取り組む。シンガポールにてDV及びセクシャル・ハラスメント相談、米国カリフォルニア州認定DV被害者支援トレーニング、加害者プログラムファシリテーター・トレーニングを経て、2002年、「アウェア」を開設、DV加害者更正教育プログラムを開始。
2003年、デートDV防止プログラムを開発、全国の学校でデートDV防止プログラムを実施。2006年よりデートDV防止プログラム・ファシリテーター養成を開始し、現在、全国の認定ファシリテーターが中学校、高校、大学などでデートDV防止プログラムを実施している。
CABIP(米国カリフォルニア州DV加害者プログラム協議会)運営委員。
自治体職員や教職員対象の研修会の講師を数多く務めている。
2006年〜2007年、全国の若者(主に高校生)約2500人に「デートDVに関して若者のもつ意識調査」を実施。アウェアが中心となって結成された「デートDV防止教育全国ネット」では、2009年「デートDVに関する自治体アンケート」も実施。
主な著書に、『愛する、愛される―デートDVをなくす・若者のためのレッスン7―』(梨の木舎)、『デートDV防止プログラム実施者向けワークブック』(梨の木舎)、共訳書に、『DV・虐待加害者の実体を知る―あなた自身の人生を取り戻すためのガイド―』ランディ・バンクロフト著(明石書店)、『恋するまえにデートDVしない・されない10代のためのガイドブック』バリー・レビィ著(梨の木舎)、教材ビデオ企画・制作「デートDV〜相手を尊重する関係をつくる〜」など。

日 時 2011年10月18日(火)
13:30〜15:30
場 所
港区立男女平等参画センター(リーブラ)
4階・集会室
対 象 学校・教育関係者、10代・20代対象の相談に関わる方、地域でデートDV防止教育を実践している方、
または防止教育に関心のある方、保護者等。
申 込 定員:40名(先着順)

申込み・お問い合わせ先
港区立男女平等参画センター(リーブラ)
〒108-0023 東京都港区芝浦3 -1- 47
TEL: 03-3456-4149  FAX: 03-3456-1254
メール: libra@career-rise.co.jp

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