うぃっす。みなさんお元気ですか。
　ついにSHANTI NIGHT Cafeが日本に上陸します。

　2006年8月23日。
　熊本県は阿蘇山、幣立神宮という神社において、五色神祭という祭典が執り行われます。
　理由は定かではありませんが、KUNDAN BAZARを通り抜けていった多くの人達が、この五色神祭へ行くことになりました。

　そこで、どうせなら縁のある人達がもっともっとそこに集まることが出来たら…というひらめきのもと、今回のイベント開催が決定しました。
　イベントといっても、基本的には「五色神祭へ行こう」ってのがイベントの内容です(笑）
　もちろん、前夜祭的なノリで、祭典前日とかに俺たちだけの祭りなんかを開けたら、とは考えていますが、まだ何ひとつ具体的には進んでいません。
　とりあえず確定しているのは「集まった人達で五色神祭に行く」ってことだけです。

　KUNDAN BAZARで出会った人々、
　インドで出会った人々、
　このmixiのコミュで出会った人々、
　日本で出会った人々、、、
　出会いは終わらずに、いまも各地でつながりが創られていっています。

　そんなわけで、とにかく縁のある人達は集まりましょう。
　これを読んで、少しでも興味を持った人、心に引っかかった人、8月の予定を頭に思い浮かべた人。
　俺はあななたたちと熊本で会えることを楽しみにしています。
　そして全国、全世界に散らばっている多くの人々が、縁ある他の人達との新たな出会い、あるいは再会を楽しみにしています。


　では、幣立神宮と五色神祭について、幣立神宮に置かれていたパンフレットの記述を以下に抜粋します。

　１、「幣立神宮の由緒」より

　幣立神宮　鎮座地　熊本県上益城郡山都町大野７１２

　高天原神話の発祥の神宮である。
　悠久の太古、地球上で人類が生物の王座に着いたとき、この人類が仲良くならないと宇宙自体にヒビが入ることになる。これを天の神様がご心配になって、地球の中心・幣立神宮に火の玉に移って御降臨になり、その所に芽生えた万世一系のヒノキ（日の木・霊の木）（一万五千年の命脈を持つ日本一の巨檜）にご降臨の神霊がお留まりになった。これがカムロギ・カムロミの命という神様で、この二柱を祀ったのが日の宮・幣立神宮である。大祓のことばにある、高天原に神留りますカムロギ・カムロミの命という言霊の、根本の聖なる神宮である。
　通称、高天原・日の宮と呼称し、筑紫の屋根の伝承がある。神殿に落ちる雨は東と西の海に分水して地球を包むという、地球の分水嶺である。
　　　――中略――
　太古の神々（人類の大祖先）は、大自然の生命と調和する聖地としてここに集い、天地・万物の和合なす生命の源として、祈りの基を定められた。この歴史を物語る伝統が「五色神祭」である。
　この祭りは、地球全人類の各々の祖神（大祖先）（赤、白、黄、黒、青（緑）人）がここに集い、御霊の和合をはかる儀式を行ったという伝承に基づく、魂の目覚めの聖なる儀式である。これは、五大人種が互いに認め合う和合の世界、世界平和のユートピア建設の宇宙的宿願の啓示である。幣立神宮の古代的真実、宇宙観的理想の実現こそ、今日の全地球的願望である。この願いを実現する古代的真実の復元が、これからの人類文明への厳粛なるメッセージである。五色神祭は八月二十三日・五年毎に大祭、その間四年は小祭が行われる。

　２、春木伸哉宮司へのインタビューより

　（五色神祭の由来について）
　昔の天皇の即位式には世界中から代表が集まって立ち会っていたのですよ。地球全人類の祖神の代表が集まって「結び」に来たのです。
　昔というのは有史以前であり、神武天皇よりも前のことです。天皇即位式というのは、天皇が神になられる儀式なのです。そして、代表も一人ひとりが結びをして、お互いに交流をして世界に帰っていくのです。
　いまは天皇即位式と五色神祭が分かれたわけですよ。ここで五色神祭が昔のままあるのです。天皇の即位式では、五色人の代わりに五色の旗を立てて式をなさるのです。
　天皇は意味がお分かりになっているかもしれませんが、他の人は分からないでしょう。平安時代の縁起式の中にも「五色の人たちに禄を給ひ……」と書いています。よその国から来ているから、生活の根拠がないわけです。大嘗祭の時に奏上する祝詞の中に「現国（うつしくに）の水に天津水を加えて奉れ」とも書いています。「現国の水」というのは、その場所の水ですね。「天津水」というのは、高天原の大元の水なのです。神の水です。それを加えて奉れと、これが「結び」ですよ。そうすれば新しいものが生まれてきます。五色人も天皇の即位式のときに世界を結ぶ……御霊の和合をはかるわけです。そういう役割を持っていたのですね。そうした結びを行い、もともと神とひとつであった魂を思い出し結ぶのが、ここ幣立だったのです。言い換えれば、一人ひとりが神を信じ、自分の中に神を持つということが、その意義だったわけです。

　３、主祭神

　神漏岐命・神漏美命（宇宙から御降臨の神）
　大宇宙大和神（オオトノチ大神・神代七代の初代）
　大御中主大神（六千年前の人格神・天神七代の初代）
　天照大神（三千年前の人格神・地神五代の初代）
　その他、隠れた日本史に係わる大神を祀る東西の御末社と、御手洗いの水神社がある。

　以上。
　詳細については決定し次第更新していきます。それぞれひらめきやら提案があったら書き込んでいってください。参加するよ、っていうレスポンスもあったら嬉しいです。
　では。ナマステ。