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開催終了「ヒロシマ・ピョンヤン 棄てられた被爆者」

詳細

2009年07月17日 10:47 更新

被爆者は決して日本人だけではありません。
ピースボートが行った第1回「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」にも
韓国人被爆者の方の参加がありました。
被爆者=日本人という等式を、考え直してみませんか。
そうしたときに、きっと原爆の問題が、もっと色々な角度から眺められるべきである
現実が見えてくるのではないかと思います。
今回のこのイベントは広島での開催です。
広島近辺にお住まいのみなさん、ぜひ足を運んでみてください。

*****************

在朝被爆者を描いた映画「ヒロシマ・ピョンヤン」完成の案内です。
下記はメディア向け配布資料ですが、試写会にはどなたでもご参加いただけます。
また、8月5日には原水禁世界大会広島大会でも上映します。
詳しくは制作委員会URLをご覧ください。


ドキュメンタリー映画
「ヒロシマ・ピョンヤン 棄てられた被爆者」
記者会見と試写会のお知らせ

[日時] 2009年7月23日(木) 14時〜
13:30  受付開始
14:00  記者会見
会見終了後  上映開始(約100分)

[会場] 広島市まちづくり市民交流プラザ  マルチメディアスタジオ

日本政府による在外被爆者に対する援護措置がまがりなりにも進んだ中で、
「棄てられた被爆者」となっているのが朝鮮民主主義人民共和国で暮らす被爆者
です。日朝関係がさらに悪化している状況で、この問題での日本政府の動きは完
全に止まったままです。
在朝被爆者は、382人が生存されていることが確認されています。ですが深
刻な食糧・エネルギー不足と、医薬品・医療機器が不十分な状況の中で、被爆者
たちの健康状態は極めて悪く、死亡者は加速度をつけて増えています。
在朝被爆者の現状を描いた映画として「ヒロシマ・ピョンヤン 棄てられた被
爆者」を制作しました。広島県大竹市で暮らしていて、広島市で入市被爆したあ
る親子を中心に描いています。帰国事業によって平壌で暮す娘・李桂先(リ・ゲ
ソン)さんは、次々と襲う病魔に苦しんできました。ですが自らの被爆を知った
のは、2004年に訪朝した母親からでした。被爆から59年もたっていました。
この映画のために、平壌市とその近郊で08〜09年に3回の撮影を行ないま
した。被爆者の自宅アパートでの日常生活のようすや、独特の社会体制の中で生
きる被爆者の考えなどにも踏み込んで撮影しています。こうした撮影が実現した
こと自体、現在の厳しい日朝関係からすれば極めて特別なことでしょう。
記者会見では、この映画の監督であるフォトジャーナリストの伊藤孝司と、在
朝被爆者問題に長年にわたって取り組んできた在日本朝鮮人被爆者連絡協議会の
李実根(リ・シルグン)会長がお答えさせていただきます。

[参考ホームページ]
ヒロシマ・ピョンヤン制作委員会  http://www.jca.apc.org/~earth/iinkai.html
伊藤孝司の仕事  http://www.jca.apc.org/~earth/

[問い合わせ先]
090−5450−5934

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  • 2009年07月23日 (木) 14:00-
  • 広島県 広島市まちづくり市民交流プラザ  マルチメディアスタジオ
  • 2009年07月23日 (木) 締切
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参加者
1人