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開催終了BSフジ特番「戦後70年と“失敗の本質”」

詳細

2015年07月28日 21:28 更新

BSフジ特番のディレクターを務めました。
ミッドウェー海戦、ガダルカナル作戦、レイテ決戦・レイテ海戦という3大作戦を、記録映像と写真、CGなどで構成したVTR(各約15分)のディレクターです。今回の特番の要になるところです。

番組の情報は以下の通りです。

BSフジ開局15周年特別番組
『戦後70年と“失敗の本質”』
8月1日(土) 第1夜 19時〜20時55分
8月2日(日) 第2夜 19時〜20時55分

http://www.bsfuji.tv/top/pub/shippainohonshitu.html

私の構成したVTRは第1夜で放送されます。
是非、ご覧になってください。

コメント(12)

  • [1] mixiユーザー

    2015年08月04日 20:28

    BSフジの番組で私が担当したのは第1夜でした。
    ご覧になった方がいらっしゃいましたら、ぜひ、感想をお聞かせください。
    「ここがダメ」で結構です。今後の仕事に役立ちますので。

    何の反応もないのが一番つらいですw)
  • [2] mixiユーザー

    2015年08月05日 22:04

    まぁBSですから見れてない人が多いのかもですね・・・
  • [3] mixiユーザー

    2015年08月05日 23:33

    うーん…、法事で実家に居ましたが、半日前から「この時間帯はこのCHね!」と言うて聞かせて、確保していたつもりでしたが、山盛りの爺婆&甥姪ガキンチョズの臨機対応をしていたら、放映時間が過ぎ去っていましたわ。 すみません。
  • [4] mixiユーザー

    2015年08月05日 23:51

    >>[001]

    二日間録画はしてあり、
    一日目のガダルカナルの途中までを観ました。

    私は、どの作戦の経過もほぼ無知ですから、解説にも感心しています。

    危機管理で最悪の事態に備えるという視点が重要だとされてますが、
    ミッドウェーの日本軍にはそれが欠けていたのではないかと思いました。
  • [5] mixiユーザー

    2015年08月07日 00:41


    一日目の録画を観ました。
    私は殆ど知らない内容でした。
    初心者でも、日本軍の特徴と弱点が理解しやすい良い解説だったと思います。
  • [7] mixiユーザー

    2015年08月07日 02:17

    >6はタイプミスで消去

    入手してミッドウェーくらいまでは見ました。映像はイメージしやすい映像を使っていてかっこよく、アメリカ軍のほうの映像も使われていていいですね。戸高氏の解説やCGも一般向けとしてわかりやすいように配慮してあるなぁと思いました。

    ただ南雲の人事の一般的な解説はいいのですが、このあたりアメリカの人事との比較とかつっこんだ所までやって欲しかったな(というか勉強不足で知らないだけかもしれませんがそこまでつっこんだ解説を見たことがないので・・・)とも思いました。

    確か真珠湾時は南雲は二年目中将、小澤は一年目中将なので同じ水雷出身ですけど小澤は機動部隊構想を出したくらい航空の経験がありますが艦隊運用については経験が心もとないわけで・・・真珠湾以降は真珠湾が成功したので南雲から変える理由がないし、ましてや山口(こちらも水雷、しかも潜水艦専門)は積極性はあるけど経験が少なすぎる。航空出身だったら桑原虎雄だけどこの人も積極的な性格はしていないわけで、山本が直に機動部隊指揮するとか?南雲が適任じゃないなら誰が良かったのか?ってのは案外難しいですよね。しかも南雲艦隊って源田艦隊と揶揄されるほど航空出身者が幅を効かしていたわけで・・・なにがどうダメだったのかよくわからない部分がありますよ。しかし余談ですが南雲も艦隊派の頃は威勢が良くて条約派の井上成美に殺したるとか言ってますが、いざ戦争がはじまるとまるで積極性が無くなるのは源田やらの個性派に囲まれていたとはいえ困ったもんですよね。

    米はニミッツが序列の低い少将から抜擢されてパイ中将を飛び越して大将になって太平洋艦隊司令官に抜擢されますがこの辺の人事も詳細に検討してくれたらありがたいですね。そのニミッツが米海軍では空母部隊指揮官は茶靴(航空関係経験者)でないとダメなはずなのにミッドウェーではハルゼーが推したからといって黒靴(艦隊のみの経験者)のスプルアンスを抜擢するとか米海軍の人事もすごく面白いですよね。米海軍も茶靴と黒靴の対立はあったというのに・・・そう思うと南雲はなんでダメだったんだろうとか思うと結局、その人の人格なんでしょうけど米大統領・米海軍の人物鑑定眼ってのは何を基準に機能していたのかちゃんと分析しないとわかんないんじゃないだろうかとも思ってみたり・・・

    というわけで、組織論をやるなら緒戦の日米の人事についてちゃんとした比較や分析があればもっと面白いのになと思ったんです。(尺の問題もあるしマニアックになりすぎてテレビじゃ難しいのかもしれませんけれども・・・)
  • [8] mixiユーザー

    2015年08月10日 21:51

    一日目と二日目の両方を見終わりました。

    一日目の方の感想ですが、ミッドウェー、ガダルカナル、レイテ戦のどれも、それなりには事前の知識があったので、正直新鮮味はなかったかなというのが個人的な感想です。

    もちろん、二日目の終わりあたりで御厨さんが言っていたように「今の20歳代の学生にとって戦争の話題というのは本当に縁遠くて、彼らにとっては日本とアメリカがかつて戦争をしていたという事実に対してより、織田信長や徳川家康が活動していた戦国時代についての方が詳しいし興味があるし実感があるというのが実情」という感じらしいので、かつて存在した「旧日本陸海軍のダメなところ」という史実を、こういう部分を知らない人に知識として教えるというのは大事なことではあると思いますが。

    ただ、あえて苦言を申し上げるならば、この時間内に上記の作戦・戦闘を紹介するのはいささか時間的な制約の面で厳しかったのではないかと思います。

    というのも、ガダルカナルやレイテ決戦のような太平洋上の島々での甚大な敗戦は、単に戦闘に負けたという事実以上に、兵站が破綻して南方の島々で餓死同然に死んでいった兵士たち、最終的には人肉を食うようなところにまで追い詰められた兵士たちの悲惨な死の様相を伝えるところにまで視点を持っていかなければ、「失敗の本質」という部分に話が届かないのではないかとの思いが私にはあるからです。

    あの戦争が、武力で戦った末に「矢折れ刀尽きた」みたいな健闘の結果として敗北であったならばまだ救われます。
    けれども南方の島々においての実相は、敵と戦う以前にろくな補給も与えられずに衰弱していったすえに、体力さえ万全だったら回復しえたであろう風土病程度の病気で多くの兵士が病没するといった具合の「広義の餓死」、つまりは軍の組織運営上のミスというべき失態がとても大きい。
    そのうえで「敵に投降することを許さない」という建前をいつまでも放棄せずに、「食料・弾薬の補給無し、撤退の為の舟艇の派遣なし、制空権・制海権無し」という状況に兵士を放置して、いたずらに玉砕という無駄な死を強要するという「大本営参謀による殺人」と呼ぶべき惨状が現出したわけです。

    作戦上のミスや戦場での不手際といったものは、本質的な失敗とは呼べません。
    むしろ、ミスや不手際をどうリカバリーするか、あるいはなぜそうしたミスや不手際が起こったのかを調査して検討して再発防止することを怠ることこそが「失敗の本質」だと思います。

    旧日本軍の行動にはそうした事例が山のようにあるのに、番組を見ていても実際の戦場での進行経過や展開過程を詳述することに力を入れるあまり、上記のような部分を深く追及していこうというふうには感じられませんでした。


    なので、一日目を見終わった後には二日目の方に期待をかけていたのですが、むしろ二日目の方が失望は強かったです。
    登場した企業家・元官僚・自衛隊幹部の発言は、どれも「旧日本軍はダメだったが、戦後のオレたちはずっとましだ」みたいな立ち位置で喋っているように聞こえ、なんというかあまり含蓄があるとも教訓を引き出せるとも思えないような語り口にしか感じられませんでした。

    「日本軍はこれこれこういうところが駄目だった。戦後の我々はそれを教訓にしてこうこうこうやったから成功した」といった類の物言いは、結果オーライでたまたま上手くいった人間の与太話に堕し易いと思ってしまうからです。
    むしろ、戦後の社会においても旧軍のこういった部分は受け継がれており、その点について省察と改善を怠らなければまたどこかで失敗することになる、というような視点の方が価値があるように思います。

    テーマはいくらか違いますが、数年前に放送されたNHKの番組「日本人はなぜ戦争へと向かったのか」というシリーズ企画は、こういった「戦前の日本社会の問題点は、戦後の今の我々も未だに共有している部分があるのではないか?」という視点で戦前の日本の外交や政治を見つめなおそうという意図を持っていたように思います。

    旧日本軍の失敗を今の私たちが見つめる必要があるのは、「昔の連中はバカだったから失敗した、今のおれたちは違う」みたいな思い上がった考えを持つことを抑制して、「なぜ彼らは失敗したのか、その失敗の原因は自分たちが在籍している今の組織においても存在してはいないか」という形で今に活かすためなのではないかと思います。

    的外れな批判となっているかもしれませんが、番組を見たうえでの正直な感想です。
  • [9] mixiユーザー

    2015年08月15日 23:28

    遅くなりましたが感想です

    台湾沖航空戦などの映像はわかりやすくて良かったと思います。また私はあまり史実映像の解析などはしていないのであまり見ていない映像などもあって面白かったです。また兵士の悲惨さなどは失敗の本質における組織論というテーマは外れているのですがその部分は映像表現などで頑張っておられたなという印象を受けました。

    2部は正直ダメでしたね。パネリストに第二次世界大戦の知識が無さすぎるのと旧軍の失敗を自分たちは犯していないので成功したという前提ですからわけのわからない無駄話をだらだらしているという印象を受けました。2部は1部の内容を引き続きやるか1部の解説者をパネリストにすべきだったのではないでしょうか?

  • [10] mixiユーザー

    2015年08月16日 21:45

    >>[5]

    コメントありがとうございます。

    私の担当は第1夜のVTR(3作戦の記録映像)部分でした。
    スタジオのゲスト解説は別会社の担当だったので私は直接担当はしていませんでしたので、VTRとゲスト解説が完全にリンク出来なかったことが反省点です。
  • [11] mixiユーザー

    2015年08月16日 21:55

    >>[9]

    今さらながらですが、第2夜は政治家や外交官を呼ぶべきだったかもしれません。
    中曽根康弘とか宮沢喜一とか、戦争や敗戦直後のことを体験している人を。
  • [12] mixiユーザー

    2015年08月16日 22:15

    >>[8]

    番組批判ありがとうございます。

    深く掘り下げようとすると、「視聴者にわからない」と却下されることが多かったんです。
    それに反論できなかった私も力不足でしたが。
    10でも書きましたが、本当はVTRとゲスト解説のテーマを時間をかけてリンク出来れば、もっと面白い番組になったではと反省しています。
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