mixiで趣味の話をしよう

mixiコミュニティには270万を超える趣味コミュニティがあるよ
ログインもしくは登録をして同じ趣味の人と出会おう♪

開催終了藤本由紀夫展 ─ Here and There ここ、そして、そこ

詳細

2006年09月10日 17:48 更新

FUJIMOTO Yukio: Here and There
藤本由紀夫展 ─ ここ、そして、そこ


以下チラシより転載です。


藤本由紀夫(1950 ─ )は「音」という目に見えない素材をもちいて表現を行う作家です。私たちは普段、「目」と「耳」から受けとる「像」と「音」をたよりに暮らしていますが、「音」を意識することはあまりまりません。藤本は、聞こえていながら流れ過ぎる「音」の仕組みや性質に着目し、「聞くこと」と「見ること」の共通と違い、また、ふたつを合わせたときに感じられることがらを明らかにする体験をもたらす作品を制作しています。見ることが、世界のほんの一部しか知らせていないこと。藤本の作品は、そのことに私たちを気づかせてくれます。
藤本は、今日の日本を代表する作家として2001年の第49回ベネチア・ビエンナーレで日本館代表となりました。本展は、藤本の生地である名古屋で開催される初めての個展であり、初期作から近作を含めてその活動を紹介します。
藤本が好んでもちいるオルゴール。オルゴールは、ネジがまわるそのときに備えて、音を待機させている、と藤本はいいます。そして、私たちにも気づかれるのを待っている能力がある、と。
あなたの心のなかにあるネジをまわして、音をたよりに、今ある「ここ」から「そこ」へと小さな旅に出かけませんか。


主催:名古屋市美術館、東海放送 共催:中日新聞社 後援:愛知県・岐阜県・三重県各教育委員会、名古屋市交通局

◆講演会:9月16日(土)藤本由紀夫「here and there ─ 目と耳 ─ 」
◆解説会:10月29日(日)角田美奈子(名古屋市美術館学芸員)
◆特別講演会:10月15日(日)藤本由紀夫「市民と作家と美術館」
※特別講演会は名古屋市美術館協力会との共催により実施します。
いずれも午後2時より。名古屋市美術館2階講堂。定員180名。先着順、聴講無料。

◆ワークショップ:10月1日(日)藤本由紀夫「audio picnic ─ 聞くことの発見 ─ 」午後2時より。名古屋市美術館2階講堂。定員30名。(※応募は〆切られました)

●開館時間:午前9時30分 ─ 午後5時
11月3日(祝)を除く金曜日は午後8時(入館は30分前まで)
●休館日:月曜日 ただし、9月18日(祝)と10月9日(祝)は開館し、翌日休館
●入場料:一般800円(700円)、高大生500円(400円)、小中生300円(200円)
※( )は前売りと20名以上の団体料金。
良好に鑑賞するため展示室内の入場者数を常時30名までとします。20名以上の団体は同時入場できないことがありますのでご注意ください。
○前売り券は主なプレイガイドとコンビニエンスストア、チケットぴあで9月15日(金)までお求めいただけます。
○身体等に障害がある方と付き添いの方には割引があります。窓口で手帳をお見せください。
○名古屋市交通局発行の「ユリカ」「一日乗車券」「ドニチエコきっぷ」ご利用の来館は割引されます。窓口でお見せください。
○名古屋市美術館常設展定期鑑賞券の提示で割引されます。
○「藤本由紀夫展」入場券で常設展もご覧いただけます。

交通:公共機関をご利用ください。
地下鉄東山線・鶴舞線「伏見駅」下車、5番出口から南へ徒歩8分
地下鉄鶴舞線「大須観音駅」下車、2番出口から北へ徒歩7分
地下鉄名城線「矢場町駅」下車、4番出口から西へ徒歩10分

問い合わせ・団体申し込み先 名古屋市美術館
〒460-0008 名古屋市中区栄2−17−15[白川公園内]
TEL=052-212-0001 FAX=052-212-0005
http://www.art-museum.city.nagoya.jp/

コメント(2)

  • [1] mixiユーザー

    2006年09月16日 16:21

    訂正です。
    10月1日(日)のワークショップは
    定員に満たないため、
    まだ募集をしているそうです。
    (どうも名古屋での知名度がいまひとつなんだそうですw←学芸員さん談)
    参加したいと思われる方は
    美術館にお問い合わせください。
mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!
  • 2006年09月16日 (土) 11月5日(日)まで
  • 愛知県 名古屋市美術館
  • 2006年09月16日 (土) 締切
  • イベントに参加する
  • 気になる!
参加者
1人