今回、【BOGOS!!】が、イベントを共催する【Tohoku Rising】は、「社会貢献でメシを食う」の竹井善昭さん、Yahoo!ボランティアを立ち上げたコーズ・アクションの菅文彦さんなどが、主導する、東日本大地震の被災地復興を中長期的な視野と現地ニーズに基づいて行うプロジェクトです。

緊急支援が完了しインフラが再整備された被災地に本当に必要なものは何か？を考え、 複数のプロジェクトを進行させています。

プロジェクトの第一弾として、【BOGOS!!】にて【Tohoku Rising】の理念と活動方針のプレゼンテーションを行い、同時に、イベント収益の中から、生花を用意し、フラワーアーティスト「ちきゆうはなし of The 星のフラワー」が当日ライブで活け、会場を彩り、その全てをお客様へプレゼントし、寄付を募ります。

今回の寄付金は、プロのコンサルタントを派遣して現地ニーズを把握する調査活動、すでに企画段階にあるプロジェクトの実行に向けての現地関係者とのミーティング、現役アナウンサーによる現地レポート、および現地ネットワークの構築のための費用の一部に当てさせていただきます。

寄付金の使途については、随時ホームページやニューズレターにて報告してまいります。

※将来的にはBOGOS!!の空間を現地の方々に無償で楽しんでいただきたいと考えています。
今回、音楽の内容をアコースティックに近い編成にし、生花、キャンドル、香りの演出にしているのは、その空間をそのまま被災地に持ち込み、復興に挑む皆さんを癒し、励ますことが出来ると信じているからです。

今回の主旨にご賛同いただき出演してくださるアーティストの皆さんは、liveアクトとして椎名純平さんがソロで、20世紀最後のアコースティック楽器ともいわれるスティールパンの大所帯バンドWAIWAI STEEL BAND、懐かしのマルラセッション初回に登場してくれた猛烈アフリカンバンド、METAL GUINEE、横浜、都内で活躍中の個人的にも大好きなシンガー、チャンミカちゃん。

djアクトとして湘南を代表するDJ、Tommy Returntables先輩、Peanuts Production主宰、今回いろいろ力を貸してくれた熱い男、mic.b a.k.a 73Pike Setが登場。

また「ちきゆうはなし of The 星のフラワー」による生花と、LICCALOCCA Candlesのキャンドル、AIR AROMA JAPANの香りの演出が、一体となり作品を産み出し、さらに、VJ Fujiが映像で、来場者がハッピーになれる空間を演出します。

そしてModern Times Diningによるフードブースでは東北産の野菜 をつかったフードメニューが提供され、食を通して東北を感じ、支援することができることを実感していただけます。

このような様々な体験で、皆さんが自然と支援へと向かう優しく力強い気持ちになっていただければ幸いです。


■date:
2011.04,24(SUN)

■title:

BOGOS!! decorated for Tohoku Rising
音 + 花 + 香 + 灯 + 食で体感する東北復興支援パーティ

■venue:
JzBrat
http://www.jzbrat.com

■open:
17:00

■entrance:
door*3500
w/f*3000
adv*2500

■official blog:
http://bogos.exblog.jp

■Tohoku Rising WebSite:
http://www.tohokurising.org

■live:

椎名純平

2000年11月8日にシングル「世界」でメジャーデビュー。以降、11枚のシングル、3枚のオリジナルアルバムをリリース。自身の分身とも言えるFender Rhodesによる弾き語りやデュオ・ライブ、クラブイベント等さまざまな形態でのライブパフォーマンスを見せる中、2008年新たに屈強のバンドメンバーを揃えて、椎名純平 & The Soul Forceを結成。さらなる展開を予感させる椎名純平に、どうぞご期待ください。
http://www.jumpeishiina.com/


WAIWAI　STEEL BAND

2007年、スティールパンプレイヤー伊澤陽一を中心にメンバーが集まりスティールパン・アンサンブルを開始. 2008年、千葉県・慶国寺音楽祭にてライブデビュー.後、小編成からフル編成までフレキシブルなスタイルで、関東を中心に日本全国で精力的にライブ活動を展開. メンバーは各地に増殖し、2011年現在なんと総勢50人超! 作曲・アレンジをリーダーの伊澤陽一が、楽器制作・チューニングを園部良、浅田優子が担当．カーニバルナンバーはもちろん、伝統的な日本の曲、情感溢れるオリジナルナンバーなど独自のスティールパン世界は必見！
また、2011年よりスティールパンCOMBOのニュープロジェクト「WAIWAI STEEL COMBO」も始動.
http://waiwaisteelband.web.fc2.com/

METAL GUINEE

2005年結成
西アフリカはギニアの大衆音楽を追及。
伝統楽器であるジェンベ、ドゥンドゥンなどの太鼓を演奏し、
ショウではなく現場にいる全員が踊り楽しむことに価値を見出す。
近年ではコラ、ベースやギターなどの弦楽器もとりいれている。
ドロドロなアフリカングルーヴ。


チャンミカ

1979年横浜生まれ
歌うことに情熱を燃やす酒のみボーカリスト
N・Y,Jamaica,Australiaなどsessionやレコーディングに参加する一方日本ではコーラスワークにも力を注いでいる
アルバム制作中


■dj:

七福（BOGOS!!/NEKIRIKI PRODUCTION)

本イベントオーガナイザー。
2000年にダンスミュージックの素晴らしさに触れDJ JURIの弟子としてキャリアをスタートさせる。
2003年よりDJプレイと並行して"marula!"というイベントを皮切りにイベントオーガナイズをスタート。
また、最近では音源制作にも取り組み、そのような全ての要素を含む彼の音楽スタイルは"太鼓JAZZ"と名付けられ、DJ七福ならではの ダンスミュージックの世界観を創り出している。
http://bogos.exblog.jp

Tommy Returntables

オールジャンルなセレクトと、流れと空間を大切にするエアーコンディショニングなプレイが身上のDJ。横須賀かねよ食堂、藤沢California、逗子 Cinema Amigoなど海岸線を中心に90年代中期より活動中。
アトリエ「Sankofa」主宰。小野一穂、Magnolia、Lynn、Stumble Bum、東田トモヒロなどのアルバムアートワーク、フライヤーデザインや、逗子海岸映画祭「海の映画館」のグラフィックを手がけている。
http://www.myspace.com/tommyreturntables

mic.b a.k.a 73Pike Set (Peanuts Production/音ノ源)

DJ、トラックメーカー、飛行機好き。
2010.5にメジャーからアンダーグランドまで渋谷で活躍するミュージシャンを集めて完成させた1st ALBUM 「Star Bird」が全国で話題になり、offical mixCD「Goodmorning」、アディダス横浜opening mixCD、Panasonic「VIERA」、INAXの上海万博出展の世界一トイレ「REGIO」、「国際福祉機器展」「LIXIL京都ショールーム 」、「ECOCARAT」CM制作。AKAI professionalのオフィシャルサイトでmoogを駆使したサウンドを提供等、グローバルに活動している。
・ディスコ・フュージョン・ファンク・ソウル、ジャンルレスにダンス・ミュージックという軸で着実に知名度を広げている。
現在は73PIKE SET BANDのムード担当、自身がオーガナイズいてるイベント音ノ源 at The Roomは今年で6年を迎えた。
AKAIのサンプラーMPCを演奏するスタイルはまさに絶品。
今日も全国を飛んでるファン機ーメン
http://peanuts-production.com/

■vj:

Fuji

■flower ｄecoration:

ちきゆうはなし of The 星のフラワー

■candle decoration:

LICCALOCCA Candles

”Everything is Only one in the world”
頭上に見える月、地に咲く花、自分の心の状態
すべては世界にたったひとつのもの
世界のありとあらゆる物が唯一無二の存在であることをコンセプトに
すべてが一点もののハンドメイドキャンドルを制作しています。
http://www.liccalocca.com/


■space scent produce:

AIR AROMA JAPAN


■food:

Modern Times Dining

熊本県出身。Organ Bar『ASAYAKE BREAKS』や青山ever『JAZZBROTHERS』にレギュラーDJとして参加。渋谷宇田川STAND Sで隔週のDJを務めるなど精力的に選曲活動を行っている。
傍ら都内諸処クラブにて“イベントでのご飯”を提案、ケータリングFOODは常に好評で完売。
又、イタリアンを中心とした『Modern Times Dinning』を渋谷無銘食堂, 渋谷Bar Musicにて隔週金曜に開店、 新聞や雑誌等に掲載されるなど幅広く活躍中。
DJネームmodern locus (現代的軌跡)は, JAZZBROTHERS PRODUCTION, YAMA a.k.a. SAHIB氏より命名。