●「今、まさに旬の男、徳久ウィリアムに、ヴォイスについて、全て聞く」　
　ウィリアムさんのインタビューを聞きたいと思いついたのは、去年の暮れだったか？
　わたしは記者でもなんでもないので、聞くに相応しい人は幾らでもいると思うんだけど、誰も聞く気配がないので、立候補した次第。
　今、ウィリアムさんが感じてること聞かなきゃダメだよ、ヴォイスの歴史にとって。
　彼は、もう十分メジャーであるとは思うが、大御所ではもちろんない。
　去年、転換期であったし、これからも進化、転換していくであろうことは、想像に堅くない。
　１０年もすれば、”あの音楽家がそうであったように”、少なくともサブカルチャーに興味のある人であるならば、誰でも知っている存在になるであろう。
　（わたしが何故そう思っているのか、彼の持っている、実力以外の根拠についても掘り下げてみたい）
　しかし、そうなってしまった段階で、捨て去ってしまっているものもあると思うのだ（もちろん、いらないからだが）。
　そんな、今のウィリアムさんだからこそ、答えられる質問を１００はぶつけたい。
　いや、時間はたっぷりある、３００はぶつけよう。
　質問コーナーも設けます。
　マニアックな質問から、ミーハーな質問まで大歓迎です。
　みんなで彼を丸裸にしてしまいましょう。
　●１０月１２日（月・祝）
　池袋　カフェギャラリー　Bemster
　http://www16.ocn.ne.jp/~bemstar/event.html
　１３時開場１３時半開始〜１８時
　入場料１０００円＋１ドリンクオーダー（４００円から）
　予約制じゃないけど、安心できると嬉しいから、なるべく予約してください。
　畳部分も使えて、和やかな感じになると思います。
　ゲスト　勿論、徳久ウィリアム（本人によるパフォーマンスはありません。それは、たくさんやってるから、他で見てください）
http://www.bloc.jp/tokuhisa_william/
　インタビュアー　米本篤（即興担当）
　　　　　　　　　渡辺タケシ（楽曲担当）
　企画、司会進行、取りまとめ、問い合わせ先　富士栄秀也　０９０ー２９１５ー８６４７
　sho-jiki@h4.dion.ne.jp　
　mixiのメッセージの方が確実です。

　インタビュアーのプロフィール
　渡辺タケシ
　東京都出身ウィリアム家から徒歩10分のところに在住。「東京ふつうの人新聞」記者。普通といわれる異常な人、異常とよばれる普通の人、様々な人に対してインタビュー活動をおこなう。近年、徳久ウィリアム氏とは公私共々関係をもつ。

　米本篤
　ヴォイス他の即興演奏者。90年代半ばから即興演奏をはじめ、
巻上公一、天鼓にヴォイス即興を師事。その後、ヴォイス団
Ｋｕｕに参加。グループ解散後は、元くじらのキオトらの
音響ジャムなど、様々な即興セッション、ワークショップに
関わる。現在は、時折行われるコラボラボのコブラ・ワーク
ショップに協力するほか、武蔵小金井アートランドにて奇数月
第一水曜日に行われている音源＆トークのイベント＜ヨネモト
ルーム＞を主催している。

　富士栄秀也（ふじえ　ひでや）　ネイキッド・ヴォイス
天鼓に師事。とても人間らしく、それでいてバケモノの様に、声を出したり出さなかっ たりしていたい。コラボラボoh-hoを主宰、即興表現の分野で、従来のセッションに留まらない、企画性のある即興表現のWS、セッションを毎月開催。 オーガナイザーとして、東京を代表する即興WS主催5つを一堂に会した「自由即興フェスタ２００６〜２００９」（新宿PIT INN）、ダンサー紙田昇氏と組んで新しい即興世界を探る「即 興PLANET１〜５」、若手ヴォ イスパフォーマーの祭典「V-1 GP２００７」、ホストもゲストもヴォイスオンリーのライブ「VOICE RING１〜５」等のシリーズ企画を共同開催。日本即興協会、発起人、運営委員。http://freeimprovisation.web.fc2.com/index.html