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開催終了第14回戦争遺跡保存全国シンポジウム南風原大会

詳細

2010年05月19日 03:00 更新

http://www.town.haebaru.okinawa.jp/hhp.nsf/0/B887DD69419C3347492576AC002C22E6

6月19日 (土)
  9:00〜12:00  開会集会、シンポジウム (南風原中央公民館)
 13:00〜16.30  分科会 第一分科会   (南風原中央公民館)
            第二分科会   (南風原中央公民館)
            第三分科会   (南風原文化センター)
 17:30〜20:30 交流会 お酒が出ます  (南風原文化センター)

6月20日 (日)
  9:00〜10:00  全国ネット総会     (南風原中央公民館)
 13:30〜15:00  分科会         (19日と同じ場所)
 15:30〜17:00  閉会集会        (南風原中央公民館)
 17:00〜18:30  オプション 沖縄陸軍病院南風原壕めぐり
                ガイドが黄金森周辺と壕を案内します。

参加費(資料代) 一般 1日目500円、2日目500円、(2日で1,000円)
学生 1日目300円、 2日目200円、(2日で500円) 高校生以下 無料

申込先 南風原文化センター  (098-889-7399)
    南風原平和ガイドの会 (098-889-2533)

参加予定 かーこさん 長男さん すぎやんま

コメント(12)

  • [1] mixiユーザー

    2010年05月18日 00:41

     すぎやんま は、18〜20日まで滞在の予定です。

     19〜20日 開催期間中に、南風原文化センターでガマフヤーがハーフムーンで出土した戦争遺物の展示をするそうです。私は、そこに応援に行く予定で居ます。また、19日の夜は交流会に参加する予定でいます。

     
  • [2] mixiユーザー

    2010年05月18日 19:10

    18〜20日で沖縄滞在予定です。

    第3分科会に出ようと思っています。
  • [3] mixiユーザー

    2010年05月18日 20:18

    参加予定で〜〜す
  • [4] mixiユーザー

    2010年05月19日 00:15

    マスさ〜〜〜〜ん!
    ちょっと呼んでみただけ。
  • [5] mixiユーザー

    2010年05月20日 21:35

    18・19日の宿

    民宿「前道荘(メーミチソウ)」
    南風原町字喜屋武55番地

    3部屋のうち,すぎやんまさんと小生が2部屋予約。
    あと1部屋まだ空いているようです。
  • [7] mixiユーザー

    2010年05月23日 01:37

    南風原文化センターの落成式の後の交流会には、
    ひめゆりの生存者の方もお見えになっていました。
    今回は来られるのかな?いろんな方とゆんたくする
    チャンスかもしれません。

     伊東孝一さん来ないかな....。陣地構築に関係
    している人だけど、山兵団の大隊長だから難しい
    だろうなぁ。
  • [8] mixiユーザー

    2010年06月22日 22:31

    皆様お疲れ様でした。まさか牛島中将の孫が来ているとは思いませんでした。
    その後、「東京から来ゃーびたん写真ぬじゃーぬしじやまぁんでぃいっちょーいびぃん。わんねーなまぁがまぬじゅーとんどー!ガマフヤーあらんどーでぇがまぬじゃーでーびる。みーしっちょってぃくぃみそーりよぉ!」と沖縄口の駄洒落で挨拶したのが私です。ひめゆりのおばぁは爆笑していたけど他はそうでもなかった。
  • [9] mixiユーザー

    2010年06月22日 23:01

    お疲れさまでした。
    本日付の朝日新聞にも牛島貞満さんの記事載ってました。
  • [10] mixiユーザー

    2010年06月28日 22:27

    第14回戦争遺跡保存全国シンポジウム・南風原大会に出席してきました。シンポジウム,分科会とも興味深く,また得るもの,考えさせられるものも多い集会でした。報告を聞く中で,いくつか自分自身のなかでの迷い,悩みが生じてきました。

    一つは,「モノ」の保存と,公開・活用による破壊の問題です。
    南風原平和ガイドの会の報告に,「保存と公開は相反し,保存方法や公開について多くの課題があります。しかし,南風原町は『公開によって傷む可能性はあるが,いずれ朽ちるなら,一人でも多くの人に戦争を追体験してもらおう』との考えで公開をするにいたりました。」とありました。
    沖縄でいくつものガマや壕を巡ってくるなか,人が入ることにより,壕の環境が変化し,壊れていく,ひどいものは崩落していく様相を見ることもあります。ガイドブックや戦跡マップが市販され,それを手に,ガマを探して歩いてしまう。自分自身もそうであり,矛盾しているのですが,そうやって未公開のガマに入ることにより,ガマの環境や形状を壊していることにつながっているという現実。
    戦争遺跡としてのガマを,見てもらい,戦争の実相を感じてもらいたい反面,人に知られて,人が入るようになるとガマが荒らされ,壊れていくことにもつながってしまう。実際に,「場所は誰にも言わない」ことを条件にガマを案内してもらうこともあれば,自分自身,修学旅行の平和学習に使えそうだが,多くの人が入ってガマが荒れることがこわくて場所を言わないようにしている。
    戦争遺跡としてのガマをどう活用するのか。ガマを巡っている自分の行為はどう見ればよいのか。そして,自分自身がガマの中で見て感じたものを,どう発信していくのか。答えを模索しながら,自分自身のなかで,戸惑い,迷いのようなもの,方向性の見失いを感じて,悩み立ちすくんでいます。

    ガマの保存と同時に,中に残された遺品についても,どのようにしていくのかについても,自分自身のなかで答えがでてきません。
    何度か,同じガマに足を運ぶことがあります。そのとき,あきらかに遺品が無くなっていることを感じることがあります。誰かが持ち出しているとしか思えません。
    沖縄大学の活動報告の中にありましたが,「壕の清掃活動」。清掃活動の中で,壕内の遺品がゴミとして扱われていないのか,心配になります。軍靴の一部,装備品の金具,服のボタン類,さまざまな金属片や瓶,瀬戸物の破片など,さまざまな小さな遺品がガマ内に残されています。よほどの専門知識と,こまかな鑑定がなければ,遺品ではなく,ゴミにされてしまいます。
    ガマの外に遺品を持ち出すことは容易なことです。しかし,遺品自体がその場,ガマの中にあることが,実相をよりリアルに想像させることになります。反面,ガマの中にあることで,土砂の中に埋没し,やがて朽ちてなくなってしまうことにもなります。
    今は,そのままの状態にし,後でその光景を見た人に,その場での戦争の実相をリアルに感じてもらおうと,しています。しかし,戦跡としてのガマの保存と同時に,ガマの中の遺品の保存をどうしていくのか。ガマの中で散乱している遺品を見るたびに,いつも悩んでいます。

    (つづく)
  • [11] mixiユーザー

    2010年06月28日 22:29

    「ヒトからモノへ」というテーマのとおり,戦争経験者は減少し,戦争経験者の証言にたよっていたガイド活動が,戦争未体験者に引き継がれることにならざるをえません。その中で,「モノ」・戦争遺跡は,戦争を知らない世代へ,想像をふくらませる力になるでしょう。しかし,「モノ」を生かすも殺すも「ヒト」次第だと思います。「モノ」を生かすためのガイドの資質が問われてくると思います。
    ガイドがどのような見方で話をするかによって,聞き手のイメージするものが変わってきます。今回の,大学生の活動報告を聞き,ガマという「モノ」で,個人のエピソードをガイドしていることへ不安を感じました。戦争の実相ではなく,個人「神話」がガイドの言葉で作られていく恐ろしさを感じました。
    ガイドをするうえで,なにを伝えなければならないのかという基本をもとに,学習を深めていくことの必要性。通説ではなく,正しくものごとをとらえる。それも,その「モノ」にまつわる場面だけでなく,戦争全体の一部としてとらえて見ていくことの重要性を痛切に感じます。

    そのなかで,「松代大本営跡のガイド養成のための取り組み」報告は,たいへん参考になりました。たんに,松代大本営跡の学習だけでなく,アジア太平洋戦争のなかでの松代大本営の意味。沖縄戦や,ヒロシマ・ナガサキの原爆投下と松代大本営の結びつきなど,戦争全体のなかに位置づけての学習には,目を見張るものがありました。
    資料の中に,「沖縄修学旅行が増えつつあった高校でも,時節柄経費のかかる沖縄からまた広島に戻りつつある。」という一文を見て,その修学旅行の傾向の分析まで頭の下がる思いです。広島でガイドをしながら,経費の問題で沖縄から広島に修学旅行が変更されていることに気がついていましたが,広島のガイド団体の側で,そのことでの今後のガイドのありかたについての議論がされていただろうか。
    また,ヒロシマでは被爆体験の証言が中心で,アジア太平洋戦争全体のなかでの原爆投下の位置づけや,原爆投下以前の軍都として栄えた廣島についての学習があまりなされていないのが現実です。

    ヒロシマでは,被爆証言者の高齢化とともに,次の世代へのガイドの継続が大きな課題です。「ヒト」から「モノ」と言っても,開発のすすんでヒロシマでは「モノ」があまり残されていません。
    わずかに残されている「モノ」の発見,保存。そして「ヒト」=「ガイド」の養成。それも,たんに被爆体験の継承だけではなく,戦争の全体像をしっかり学び,そのなかでの原爆の意味を学ぶこと。「通説に惑わされないよう,経過に基づく正しい歴史を知ってガイドに活かす。」ことの必要性を感じました。

    見たこと,学んだこと,感じたことを「個人的な自己浄化に終わらせてはならない」(神戸女学院大学石川康宏教授)。そのためには,自分になにができるのかを考え,行動,発信していくこと。そして,より深く,広く事実をもっと学ばなければならないことを感じた集会でした。

    実行委員会のみなさん,お疲れ様でした。お世話になりました。ありがとうございました。
  • [12] mixiユーザー

    2010年07月10日 11:07

    全国戦争遺跡保存シンポジウムに参加していただき有り難うございました。

    大会も無事に終了をし、おちつきを少し取り戻しました。

    次はすぎやんまさんの写真展を南風原文化センターで開催することが出来ないかと、現在交渉中です。

    もし、写真展が開催出来るようでしたら、是非みなさんのご協力をお願いします。
mixiユーザー
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  • 2010年06月19日 (土) 〜20日
  • 沖縄県 南風原町 南風原文化センター/南風原町中央公民館
  • 2010年06月19日 (土) 締切
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参加者
3人