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開催終了第211回 寺子屋 2月27日(水曜日)

詳細

2013年02月23日 19:40 更新

第211回 寺子屋 2月27日(水曜日)19:00〜21:00 

2月20日 (水)以降は、Suite 2, Level 6, 22 Market Street の予定です。
ビルがセキュリティー管理の為、6時以降入口が入れません。(エレベーターも動きません。)
参加メンバーはビルの下に7時に集合してください。
遅れて来る人は、7時30分、8時に下からTELください。
0412−611−668

寺子屋 IN 福岡の内容は下記コミュで見れますよ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=5233738

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1)考える時間
2)学ぶ時間(仲間の意見から学ぶ)
  OUT PUT、IN PUT シェアー
3)存在意義、行き先を確認する時間
4)癒しの時間(クリーニング、感謝、深呼吸)

活人とは?: 活き活きと輝き 格好よく生きる(たまには格好悪いのもOK) 
人から必要とされる存在 人の役に立つ存在 誰かさんに喜んでもらう存在
頼られる人 認められる人 尊敬される人 感謝される人 感謝出来る人
人から愛される 大切な人を愛せる
心の平安を楽しむ そして 楽しく生きる 

何が自分にとって一番大切なものか?知っている。
全ての価値観が研ぎ澄まされる。中心軸がはっきりする。
ぼやけているものを、毎週クリアーにする。
毎日毎秒していることは、全てその一番大切なことに繋がることだと
意識出来て生きている。
日々の1歩の足跡には、ちゃんと意味がある生き方。

そんな生き方を目指します。

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27日の言葉・・・

『心配事が心に浮かんできたなら、立ち止まって祈ることだ。』

********************

生きていると、いろいろな心配事がある。

例えば・・・

このまま健康でいれるだろうか?
会社は潰れないだろうか?
財産は失わないだろうか?
愛する人、仲間はいなくならないだろうか?
仕事はうまく行き続けるだろうか?
今ある幸せが壊れないだろうか?
自分にピッタリ合う伴侶は本当に見つかるのだろうか?
このまま、ただ年をとって行くのだろうか?

心配事は何故現れるのだろうか?
心配事はどこから来るのだろうか?

何故、人は不安と恐怖を持つのだろうか?

************

選択理論を提唱したウイリアム・グラッサー博士は、

誰もが生まれながらに持っていて、それを満たさないと
幸せを感じることができないような欲求(=基本的欲求)
を5つ挙げています。


1.自由の欲求
   自分の感情のままに自由に物事を選びたい。
   強制や誘導をされず、自分で選びたい。

2.楽しみの欲求
   楽しいことや好きなことをしたい。
   好奇心を存分に満たしたい。

3.力の欲求
   認められたい。
   達成したい。
   競争に勝ちたい。

4.愛・所属の欲求
   愛し愛されたい。
   仲間の一員でありたい。

5.生存の欲求
   身の安全を守りたい。
   健康でありたい。



たしかにこれらは、
誰にとっても大切な欲求ですよね(^^



人間関係において、
自分か相手のどちらかの(あるいは両者の)
基本的欲求が満たされないままであると、
その人間関係を良好な状態で維持するのは
とても難しくなります。

おたがいがそれぞれの基本的欲求の充足を妨げないことが、
ハッピーな人間関係を維持する上での条件なのです。



グラッサー博士は、
「人間関係がうまくいかなくなる根本的原因は、
相手を変えようとする(=コントロールしようとする)
ことである」
と言っています。

なぜなら、相手を変えようとすることは、
相手の基本的欲求のどれかを抑えつけることになるからです。

僕たちの、相手を変えようとする行動は、
「自分の欲求を満たすために、相手の欲求を抑えつけて
しまう行動」でもあるのです。

ですので、このやり方は、
一時的にはうまくいくこともありますが、
あとでうまくいかなくなります。

基本的欲求というのは、
一定期間は我慢して抑えることもできるけど、
抑え続けることはできないものだからです。



そこで少し考えてみましょう。

僕たちが相手を変えようとするときは、

自分のどんな欲求を満たすために、
相手のどんな欲求を抑えつけてしまっているの
でしょう?



たとえば、

自分の「楽しいことをしたいという欲求」を
満たすために、
相手の「安心感を確保したいという欲求」を
抑えつけてしまったり、

自分の「安心感を確保したいという欲求」を
満たすために、
相手の「自由に物事を選びたいという欲求」
を抑えつけてしまったり、

自分の「力の欲求」を満たすために、
相手の「力の欲求」を抑えつけてしまったり……

これらは誰もがけっこうやってしまっていると
思うんです(^^;

では、僕たちはどうすればいいのでしょう。



もう少し選択理論の話を続けます。

僕たちは、
「自分の基本的欲求が満たされた状態のイメージ」
を心の中に持っています。

これを選択理論では「上質世界」と言います。

上質世界とは、
僕たちの心の中にあるイメージ写真のようなもので、
そのイメージ写真には、

どのような方法で欲求を満たしたいか、
どのような経験をしたいか、
いっしょにいたいのは誰か、
何を所有したいか、
どんな価値観を満たしたいか、

などが描かれています。



そして、この上質世界の内容は、
人それぞれ、まったく違うのです!

たとえば、
「楽しみの欲求」の満たし方にしても、
人それぞれ違います。

ある人はゴルフで、
ある人は読書で、
ある人は映画で、
ある人は人と話すことで、
ある人は一人になることで、
ある人は惰眠をむさぼることで、

といったように、
満たし方が人それぞれ違うんです。



ですが僕たちは、
自分の上質世界を参考にして相手を
見てしまいます。

僕たちが相手を見て、

「相手は『自由の欲求』を十分に満たしているはずだ。
だって、自由な時間もたくさんあるし、
経済的にも余裕があるから、自由に好きなものを
買っているし、
さらに○○○だし、
△△△△もあるし……」

などと思ったとしても、

実際の相手は、
その「自由の欲求」が全然満たされていない
ってことがあるわけです。



僕たちは、
自分の上質世界を基準にして、相手のことも見て
しまうのですが、

相手は自分とはまったく違う上質世界を持っている
のです。

ですから、相手の欲求が満たされているかどうかは、
相手にしかわからないのです。



さて、少し話を戻しますが、

相手のことを変えることはできないのに、
僕たちは相手のことを変えようとしてしまいがちです。

それは、
「相手が変わることは、おたがいにとっても、相手に
とってもよいことだ」
という思い込みがあるからなんです。

つまり、
「自分は何が正しいかを知っているので、
自分が正しいと思う方向に相手を導くことはよいことだ」
という思い込みを持っているのです。

この思い込みこそが人間関係を悪くする原因である、
とグラッサー博士は言っています。

自分が信じる正しさは、
自分の上質世界から生まれてきたものであり、

その正しさは、
違う上質世界を持つ相手には適用できないものなのです。



このことが腑に落ちたとき、僕たちは、

相手を変えたくなる囚われから解放され、
「相手と自分は違う人間なんだ」という自立的な考えに
至るのではないかと思うんです。



グラッサー博士はこう言っています。
「相手を変えようとするのをやめ、
自分がどうするのが最善かを考えよ」



そして、自分がどうするかを考えるとき、
次の視点が重要になります。

「相手の欲求を抑えつけることなく、
自分の欲求を満たすにはどうすればいいか」

「自分と相手の欲求をともに満たすには
どうすればいいか」



つまり、
自分と相手の欲求をともに満たすことを目指し、

そのために、
相手が変わることを期待せず、
自分ができる最善の選択をしていくということですね。



このとき、
「私と相手の双方の欲求を満たすために私は努力する
のだから、
私も変わるけど、相手にも変わってほしい」
という思い(=甘え)も出てきてしまいますが、

こうして相手が変わることを期待し始めると、
また同じパターン(=相手をコントロールしようと
するパターン)を繰り返してしまいます。

意識をすべて、
「自分の選択」にフォーカスすることが肝なのです。



最後に、グラッサー博士の著書の中で
とてもわかりやすくて実践的な本を一冊紹介します。

『幸せな結婚のための 8つのレッスン』

夫婦関係を題材にして選択理論を解説した本なのですが、
この本に書かれていることは、
他の人間関係にも応用できます。

また、「上質世界」などの専門用語が使われておらず、
(「上質世界」は「理想の世界」という言葉に換えてあります)
とても読みやすい内容になっています。

サイン・ヒントを読み取る
相手の喜びは自分の喜び
共に喜ぶ部分を探し、分かち合う。

アシストとヘルプの違い
欲求が異なる場合は、アシストし合う。



★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.: *:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:

開催場所:Level 14, 327 Pitt St (CNR of Bathurst Street )

目印: ビル1階のテナントには、セブンイレブンがあります。

会議室への行き方

1)Pitt St からビルに入ってすぐ右のエレベーターに乗る
2)Level 14 を押す
3)エレベーターを降りたら右に行くとすぐ会議室(Business Center)です。

※ 会議室が空いていない、あるいは、他の人が使用している場合は
  BONZA オフィスで開催します。

毎週水曜日を基本としますが
例外もあるので、
事前にこちらのイベント情報を確認しておいてください。

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