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開催終了第176回 寺子屋 6月13日(水曜日)

詳細

2012年06月11日 11:11 更新

第176回 寺子屋 6月13日(水曜日)19:00〜21:00 

寺子屋 IN 福岡の内容は下記コミュで見れますよ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=5233738

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1)考える時間
2)学ぶ時間(仲間の意見から学ぶ)
  OUT PUT、IN PUT シェアー
3)存在意義、行き先を確認する時間
4)癒しの時間(クリーニング、感謝、深呼吸)

活人とは?: 活き活きと輝き 格好よく生きる(たまには格好悪いのもOK) 
人から必要とされる存在 人の役に立つ存在 誰かさんに喜んでもらう存在
頼られる人 認められる人 尊敬される人 感謝される人 感謝出来る人
人から愛される 大切な人を愛せる
心の平安を楽しむ そして 楽しく生きる 

何が自分にとって一番大切なものか?知っている。
全ての価値観が研ぎ澄まされる。中心軸がはっきりする。
ぼやけているものを、毎週クリアーにする。
毎日毎秒していることは、全てその一番大切なことに繋がることだと
意識出来て生きている。
日々の1歩の足跡には、ちゃんと意味がある生き方。

そんな生き方を目指します。

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今回は、私がQLDに行く為、JUNさんにお願いしてます。
よろしくお願いします。

初参加の方がいる場合、簡単な自己紹介
寺子屋に参加する目的のシェアー

<先週の復習>

6日の言葉・・・

自分の願いは成就される
という期待をもって事にあたるなら、
その願いは本当に成就される。

*******************

質問1:
あなたの願いは何ですか?
その願いは成就しそうですか?
成就しそうな理由
しなさそうな理由
するかしないか分からない理由

上記答えと、自分に期待しているかどうか?関連性があるのか?

質問:自分に期待をする!しない!とはどんなことと関連しているのか?

自分への期待=自己概念や自尊心の高さ、自分を好きな度合い、自分を信じる度合い

質問:上記を上げる方法はどんなことがありますか?

上記を上げる方法1:
善を尽くす、人が見ていないところで善をする。

上記を上げる方法2:
自分自身を良く理解し、自分の悪いところから目を背かない。
良い自分も悪い自分を、共に本当の自分だということを心から理解し
また、それを尊重する。
自分らしく生きる。自分に素直に生きる。自分に正直に生きる。

上記を上げる方法3:
結果だけで自分を評価しない。
過去の自分の結果を見て、自分を評価しない。
他人と比較して、自分を評価しない。
自分の存在(BE)にフォーカスを当てて、存在を感謝し愛する。
自分を見る眼鏡を変えて、そして人を見る眼鏡も変える 
結果だけを見る眼鏡 ⇒ 存在そのものを重んじて見る眼鏡

上記を上げる方法4:
自分に完璧を求めない。
完璧は共に目指すものであることの方が苦しくなく楽しいことを
心の底から理解し、信じる。
勿論、他人にも完璧を求めない。責めない

上記を上げる方法5:
過去のトラウマを引きずらず、他人や家族、時代や会社など、自分以外のもののせいにしない。
他人のせいにして、他人や過去の出来事によって、今の自分が動けないことの理由にしない。

質問:
この人生で成し遂げたいことがあるとしたら、それは何ですか?
あなたの理想の生活とはどんな生活ですか?
DO HAVE BE に 分けて考えましょう。
上記答えの中で、一番大切なものは何ですか?

13日の言葉・・・

自分の肉体に必要な癒しはすべて、
自分の内に備わっている。

神が人々にくれた3つの平等のものとは何ですか?

答え: 時間 心 言葉

上記3つは、誰でも持っているし、使うことが出来る。
どの様に使っても一人ひとりの自由

質問:
あなたは時間、心、言葉を何を基準に使ってますか?

第2象限にあなたはどんな項目を入れたいですか?
また、実際に第2象限に入れて行動しているものは何ですか?
(第2象限の説明)緊急と重要のマトリックス

時間銀行の話

1日24時間 砂時計の様なもの
次の日に繰り越しが出来ない。
1日で使い切る
毎日振り込まれる。
いつか、振り込まれない日も来る。(命は永遠ではない)

だから・・・
時は金なり
時=命なり

*******

野口さん FACE BOOK より
各自2人組みで話合い、そんなことが学べたかシェアーしましょう。

方丈記』といえば、なんといっても書き出しの文章が有名ですね。

「ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例(ためし)なし」

(川の水は一瞬も休むことなく流れてゆき、元の位置にとどまることはない。流れていないように見える淀みにおいても、無数の泡が浮かんでは消え、また生まれてはまた弾けて、元の形を保つことはない)

これは、「この世界に常なるものはない。すべてのものは生滅をくり返し、とどまることなく流動変化している」という<無常観>を表現した文章です。

そしてこれは、自然界だけでなく人間の世界にも当てはまる、と長明は述べています。

「常なるものがない」ということは、手に入れた力や地位や財産をずっと所有し続けることはできないということであり、また、苦しいことや悩みごともずっと続くものではないということですね。

しかし人間は、一度手に入れたものをなんとか所有し続けようと執着してしまいます。

長明が生きた時代には、大きな災厄が立て続けに起きました。
「大地震(元暦の大地震)」「竜巻(治承の竜巻)」「火災(安元の火災)」「飢饉(養和の飢饉)」などです。

そして長明は、「大地震のあと、人々は無常を自覚して語り合い、人々の執着心もいくぶん薄らいだように見えたが、月日が過ぎ、何年か経つと、無常を感じた体験などすっかり忘れてしまった」と、人々が体験から学んでいないことを嘆いています。

人間はなかなか執着を手放せない生き物なのかもしれません。

『方丈記』は、「無常を自覚して生きること」の大切さを教えてくれますね。

無常を自覚して生きるとは、

何事も「いつまでもある」と思うのではなく、「すべては変化する」という覚悟のうえで、今この瞬間を大切に生きるということであり、また、変化の流れに柔軟に対応して生きるということでもあります。

すべてが変化することを自覚するからこそ、今この瞬間のかけがえのなさに気づけるのであり、また、流れに乗っていく柔軟性も生まれるわけです。

禅僧で作家の玄侑宗久さんが、ご著書『無常という力』の中で、「『こうじゃないと絶対いけないんだ』という断定的な考え方では、変化に柔軟に対応できない。無常を生きるとは、揺らぎながら生きることだ」と述べておられます。

さらに玄侑さんは次のように述べておられます。

「『こうだ』と思っては揺らぎ、また『ああだ』と思っては揺らぐ。これは一見、優柔不断のようにも見えて弱いようですが、じつは強いんです」

「『常見』『断見』という仏教の言葉があります。常見とは、物事はずっと変わらないんだ、という思い込みのことです。このまま続いて欲しい、続くに違いない、という願いや考えのことです。まさに執着ですね。常見では、心が穢(けが)れてしまう。一方、断見というのは、こんなものは続かない、すぐに終わってしまうし、一回きりだと決めつけることです。これも極端であり、ニヒルで良くない。われわれは、この常見と断見という両極の間を、ずっと揺らぎつづけて生きていかなくてはならない。それが『中道』です」

すべては変化する。
そのことを自覚しつつ、今この瞬間を大切に生き、そして、流れに柔軟に対応して生きていきたいものです。

************************

僕の大好きな小説の一つにミヒャエル・エンデの『モモ』があります。

この小説の中に、自らを「時間貯蓄銀行の外交員」と称する「灰色の男たち」が登場します。

彼らは、「ムダなことに時間を浪費するべきではない。時間は最低限必要なことにのみ使い、できるかぎり倹約すべきだ。そして、倹約した時間を時間貯蓄銀行に預ければ、利子がどんどん増えていく。これこそ賢い生き方だ」と、人々をそそのかして回ります。

彼らは、こんなことも言います。
「人生で大事なことは成功すること、ひとかどのものになることだ。ほかの人より成功し、金持ちになった人間には、そのほかのもの―友情だの、愛だの、名誉だの、そんなものは何もかもひとりでにあつまってくるものだ」

そして、この灰色の男たちにそそのかされた人たちは、お金にならないことや、結果につながらないことには時間を使わなくなり、異常なまでに効率を追求するようになって、いつもイライラするようになってしまいます。


川西茂さんが、ご著書『ちょっと悲しいビジービー ちょっとリッチなクールビー』の中で、現代人を「忙しい働きバチ(ビジービー)」にたとえ、
「ビジービーの三大成人病は『効率病』『結果病』『競争病』だ」とおっしゃっていますが、

小説『モモ』の中で、灰色の男たちにそそのかされた人々は、まさに効率病、結果病、競争病に感染していきます。


僕たちは人生の中で、もちろん効率よくやるにこしたことはありませんし、仕事などにおいては、結果を出すということも重要なことではあるかもしれませんが、

ただ他の大切なものを見失ってまで効率や結果ばかりを追求するようになると、人生を楽しむことができなくなってしまいますね。

小説『モモ』の中で、灰色の男たちは、子どもたちを直接操ることができませんでした。

そこで灰色の男たちは、大人のほうを操って、大人を通して子どもたちの時間を支配するようにしました。
つまり、大人たちを駆り立てて、「将来の役に立つことに時間を使いなさい」と子どもたちに指図するよう仕向け、子どもたちから「夢中になって楽しむ時間」をどんどん奪っていったのです。
なんという恐ろしい陰謀でしょう(汗)

*************

『ビートたけしの「騙(だま)されるな」』

僕たちの行為や行動のことをdoingといい、また、その行為や行動の結果として得られるものをhavingといいます。

たとえば、「目標に向かって努力する」という行為はdoingで、その結果として獲得する「実績・成績」や「肩書き」「地位」「学歴」「お金・財産」などはhavingです。

また、僕たちの存在そのもののことをbeingといいます。
beingとは、僕たちが「存在すること」であり、僕たちの「命そのもの」でもあります。

being 存在そのもの
doing 行為、行動
having 獲得するもの

僕たちの多くは子どものころから、「よい行いをしたかどうか」「親の期待に応える行動をしたかどうか」(=doing)で評価を下されたり、「成績の良し悪し」(=having)で褒められたり、がっかりされたりする、という経験をします。

こうしてdoingやhavingばかりを評価されて育つと、自分のbeing(存在)に自信がなくなってきます。
そして、そのbeingに対する自信のなさを埋めるために、人からの評価を得ようと、doingやhavingを追い求めるようになりがちです。
しかし、僕たち人間の本当の素晴らしさは、勉強ができるとかできないとか、仕事ができるとかできないとか、人から好かれているとかいないとか、そんな条件をまったく超えたところにあるのではないでしょうか。

存在すること、つまりbeingこそが、僕たち人間の素晴らしさだと思うのです。
今日は詩を2編、紹介したいと思います。

「騙(だま)されるな」
          ビートたけし

人は何か一つくらい誇れるもの持っている
何でもいい、それを見つけなさい
勉強が駄目だったら、運動がある
両方駄目だったら、君には優しさがある
夢をもて、目的をもて、やれば出来る

こんな言葉に騙されるな、何も無くていいんだ
人は生まれて、生きて、死ぬ
これだけでたいしたもんだ

(『僕は馬鹿になった』ビートたけし著 より)

この、たけしさんの詩、僕は大好きです。

前半の5行はちょっと苦しくなってしまいますが(^^;
後半の3行で自分のbeingがエネルギーを得て、
とても晴れやかな気持ちになります。

続いて、まど・みちおさんの詩です。

「ぼくがここに」
        まど・みちお

ぼくが ここに いるとき
ほかの どんなものも
ぼくに かさなって
ここに いることは できない

もしも ゾウが ここに いるならば
そのゾウだけ

マメが いるならば
その一つぶの マメだけ
しか ここに いることは できない

ああ このちきゅうの うえでは
こんなに だいじに
まもられているのだ
どんなものが どんなところに
いるときにも

その「いること」こそが
なににも まして
すばらしいこと として

*************
まぐまぐ
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開催場所:Level 14, 327 Pitt St (CNR of Bathurst Street )

目印: ビル1階のテナントには、セブンイレブンがあります。

会議室への行き方

1)Pitt St からビルに入ってすぐ右のエレベーターに乗る
2)Level 14 を押す
3)エレベーターを降りたら右に行くとすぐ会議室(Business Center)です。

※ 会議室が空いていない、あるいは、他の人が使用している場合は
  BONZA オフィスで開催します。

毎週水曜日を基本としますが
例外もあるので、
事前にこちらのイベント情報を確認しておいてください。

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