すっかり日記をかまけた今日この頃。
公演の告知もコンナに遅く・・・。

さて。このたび、下北沢の新しい劇場＜シアター７１１＞(シネマアートンの後釜です。）にて、３団体合同企画「ボルテージ」を上演いたします。


快飛行家スミス×ガマ発動期×スパンドレル/レンジ
[覚悟の単位・ボルテージ]
2009年６月１０日〜１４日

集まった３団体は、

快飛行家スミス
ガマ発動期
スパンドレル/レンジ

個性が際立った３団体が集まりました。
上演時間は、各団体４０分。ノンストップ２時間の３本立てです。

詳細は、
ボルテージ公式HP
http://www.geocities.jp/kaihikouka/voltage.htm

快飛行家スミスは「夜合樹〜雨絵巻篇〜」で参加です。
湿気った森を舞台に、幽玄の美を目指して、アコーディオン×コントラバス〜美術〜役者、奮闘中です。

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「夜合樹〜雨絵巻篇〜」
時は遥か昔の物語。
夜の闇が深く濃く、じっとりと濡れたその漆黒の割れ目に、怨霊魔物鬼を筆頭とした異形のモノが蠢きざわめき、その濁った目を怪しく光らせていた頃の事。
都から東に遠く離れた辺境の地、しのぶ山の麓。ススキの里、またの名を夢占の里と呼ばれる小さな小さな集落に、夏生という男が一人おりました。
男はある雨の日、恋をしたのでございます。しかしその恋は、あってはならない夢であったのかもしれません・・・・・・。

ヒトとヒトでないものの境界線で、人は何処へ行けばよいのでしょうか。
夢と現の境界線で、人は何処へ行けばよいのでしょうか。
夏生は、夏生の恋は、雨の中何処へ向かって流れてゆくのでしょうか。

さてさて事の顛末は、見事に煙る夜合樹の下で見る夢の中。　　　　　　　　　　皆様供に、ご覧あれ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「覚悟は、ございましょうねえ？」

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４０分とはいえ、快飛行家スミスは、目に耳に豪華盛りだくさんの降るステージ。とんだ濃密さでお届けします！
もしお時間ご興味ありましたら、是非脚をお運びください！
ご連絡いただければ、チケットお取りいたします。
お待ちしております。


＊＊＊＊＊快飛行家スミス＊＊＊＊＊
http://www.geocities.jp/kaihikouka/


　北川原梓