◇12月5日大本山増上寺「縁山流聲明と雅楽の夕べ」◇

本番まで一週間切ったというのに
日時とタイトル以外は
増上寺から詳細情報が出ないので
わたくしが代りに告知いたします。

都内においては声明を題材としたイベントとしては
今年最後の大規模なものとなります。

５００席の椅子がありますが
例年立ち見がでる盛況ぶりなのでお早めに。

　　2008年１２月５日
◇縁山流聲明と雅楽の夕べ◇
（第15回 縁山流聲明公演・第28回 雅楽会定期演奏会）

18:00　開演　
於　大殿本堂(上の画像の建物）
大本山増上寺
東京都港区芝公園4-7-35


参考までに昨年度の詳細情報です。

第１４回縁山流聲明公演

縁山流声明の曲調は関東の気風と相俟った壮大な雰囲気
を持っています。今回は奥伝とされています『始段唄』
『梵音』をお唱えします。

奥伝の曲は、多彩な技巧が随所に織り込まれ、経験豊かな
声明師が務めることになっています。

第２７回雅楽会定期演奏会
第一部管絃
『太食調音取』
『合歓塩』
『抜頭』

第二部舞楽
『北庭楽』
『納曽利』
『長慶子』

北庭楽は左方四人舞いで、婚姻の日に家の北面でこの曲を
奏したと言われています。
納曽利は右方二人舞で別名「双龍舞」とも言います。
雌雄の龍が楽しげに遊び戯れるさまを舞にしたと伝え
られています
※入場無料・お気軽にお越し下さい。
http://www.zojoji.or.jp/dantai/2007ensoukai.pdf