mixiで趣味の話をしよう

mixiコミュニティには270万を超える趣味コミュニティがあるよ
ログインもしくは登録をして同じ趣味の人と出会おう♪

開催終了後輩が自分で動けるようになるための指導コーチング

詳細

2013年11月14日 18:10 更新

保育士さんのShaberi-BA☆のみなさま

こんにちは、みさってぃこと 梅花です。

毎月開催しております保育士コミュニケーション講座、
11月開催のご案内です。

四月から入った新人さんも、園の中で様々な業務を覚え 
大事な円の一員として頼りにされる存在になっていることかと思います。

そんな中、「教えたことや指示されたことはできるけれども、
自分で考えて動くことができない……。」と感じていらっしゃる
先輩・上司の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

<自分で動けるって、どんな状態?!>
 では、そもそも“自分で動ける”ってどんな状態なのでしょう?

 ・状況を見極めて、自分の頭で考え、臨機応変に対応(行動)ができる
 ・質問を受けた際は意図を理解し、分かることはその場で伝え、
  分からないことはそのままにせず、自分で確認をして相手に伝えることができる
 ・時期を見極めて、準備を行う。
  スケジュールを逆算して打ち合わせの日程を組み、関係者との連携を図る
 ・報告連絡相談がスムーズにできる
 ・任務を任せた時に、スムーズにことが進む。

〜など、保育の様々な局面がスムーズに回っていくための
配慮が身についている状態のことではないでしょうか。

それを思うと……私の新人時代は、
本当に“動けない”保育士でした。

<私の新人時代>
 まだ保育業界が「見て盗め」と言われていた時代。
 職場のしきたりも分からず、周りの空気が読めずに
 自己流の家事ルールで生きてきた私は、園の掃除からさっそく躓きました。
 その後、保育や行事など様々な場面において悪戦苦闘をする中で
「分からないことは、自分から聞く」
「まず自分で考えてみる」
「失敗から学び、同じことをしないよう対策を練る。」
 〜といった方法で、手探りながら動けるようになっていった覚えがあります。

<後輩指導の壁>
 けれども……自分が後輩指導をする場面になったとき、その視点は一転しました。
 あれほど自分が“動けない”保育士だったにもかかわらず、
 現場は決して余裕があるわけではなく、「即戦力」を求めてしまうのです。

「自分でできるようになってほしい」
「意欲的に動いてほしい」
「成長してほしい」
 〜そう思うほどに口出しが多くなり、
 逆に 後輩の意欲を奪ってしまう私がいました。

<コーチングとは>
 今思うと、人の成長にはティーチングが有効な側面と、
 コーチングが有効な側面があります。

 園のしきたりや一連の流れ・基本を教えるのが、ティーチング。

 一方、こういったことはコーチングです。

 ・できていることを認め、自信をつけて今後の意欲を後押しする
 ・実際にやっていく中で、何を学んだのか、気づきを引出し、
  今後にどうつなげていくのか、行動を促進する。
 ・そのものの意味や本質を考え、行動するきっかけを提供する
 ・困っていることを解決していくための糸口を見つける
 ・自発性を質問によって引き出す
 ・可能性を信じ、チャレンジを促す

この中で、本質を見極める・質問・視点の転換については
一月開催の【子どもスイッチコーチング】の際に詳しくお伝えするとして、

今回は自発的に動けるレールを整える段階として
 ・自信を深める承認
 ・気づきを促す行動と学習サイクル
 ・可能性を信じ、チャレンジを促す
〜の3つを丁寧にひも解き、
ワークを通じて月曜日からの後輩指導に生きるエクササイズを行います。

自信をつけてチャレンジをし、達成感の好循環が回り始めると
自分からどんどん動く頼もしい存在へと成長してくれることでしょう。

終了後は、ざっくばらんな園を超えての交流会にも気軽にご参加ください!
目からうろこな出来事や発見があなたを待っているかもしれませんよ。


会場でご一緒できるのを、楽しみにしております。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!
  • 2013年11月16日 (土) 18:00〜20:00
  • 東京都 麹町
  • 2013年11月16日 (土) 締切
  • イベントに参加する
  • 気になる!
参加者
1人