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開催終了4/14(火)夜 グルナッシュ好きさんいらっしゃい! 南部ローヌ赤ワイン会

詳細

2009年04月09日 01:40 更新

危険・警告ワイン会に参加登録するには、優待権と参加権の両方を保有していなければなりません。参加権は1つ以上、優待権は、すでに参加登録している1月以降のワイン会の数と同数以上を保有している必要があります。

危険・警告このワイン会案内は、4/9にはVIPクラブでの参加者募集は終了し、ワインスタジオ神戸のいちごワイン会の参加者募集に引き継がれます。



全3回のローヌ特集第2弾は南ローヌ赤ワインです(3月北ローヌ赤、5月はローヌ白)。

漫画『ソムリエール』のコラムで堀賢一がヴュー・テレグラフのシャトーヌフ・デュ・パプ(以下「CNP」。)を紹介する際、ロバート・パーカーのCNPの評価が高すぎるというようなことを書いていますが、私はロバート・パーカーのローヌに対する評価は正当なものだと思っています(ちなみに堀賢一のあのコラムには間違いがあります。)。ローヌに関しては、同じワイン漫画でも、『ソムリエール』に比べてワインに関する知見度の低い『神の雫』の作者が、パーカーは必ずしも信頼できないが、ローヌは信用できると言っている方に私は軍配を上げたいと思います。

『神の雫』の第3の使徒が明らかになったのがちょうど2年前の今頃でした。私が予想したのは、アンドレ・ブルネルのCNPキュヴェ・サントネール。結果は、ペゴーのCNPキュヴェ・ダ・カーポで外してしまった訳ですが、この2つ以外にも、秀逸といえるCNPは枚挙にいとまがありません。

いずれCNPばかりの会もしたいという野望はありますが、今回は、ローヌの主要アペラシオンを網羅するのが目的の会ですので、CNPキュヴェ・サントネールを目玉にしてさまざまな南ローヌを飲みたいと思います。

おかげさまで、北部ローヌの会は非常にすばらしい会となりました。今回も大いに期待していただいて結構です!



■名称:いちごワイン会 vol.
     グルナッシュ好きさんいらっしゃい! 南部ローヌ赤ワイン会

■日時:4月14日(火)午後7時〜

■会場:MJワインスタジオ(神戸市中央区下山手通2−16−2 ITビル601号室)

▼▼ワイン会の会場案内【チャペルMJの地図付】
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=36263270&comm_id=1720969

■会費:ひとり10,500円(ワイン代+お食事代)

■募集人数:6名

◆参加決定者(3名)
優先登録:こばぴーさん、茉莉花さん、calonさん


◆キャンセル待ち(繰上げ順位順)(現在0名):


■ワイン:以下6本

(1) Les Cailloux (Lucian et Andre Brunel), Chateaunuef du Pape AOC "Cuvee Centenaire" 2003
⇒パーカー96点。数あるシャトーヌフ・デュ・パプの中でも最高峰のひとつ。「夢のようなワイン」といわれる。
グルナッシュ(1889年に植えられたもの)の樹(ブレンドの80%)から作られ、残りは若いシラー(8%)とムルヴェードル(12%)を使用。
数あるワインの中でもワイン評論家が「パーフェクトワイン」と評価する完全体を造り上げる事の出来る生産者は、ほんの一握りでしかありません。
努力と才能だけでは到底越えることの出来ない、人知の及ばぬ世界に踏み込んだ彼らは、神に選ばれた造り手と言えるでしょう。
そんな生産者の一人がシャトーヌフ・デュ・パプを代表するドメーヌ「レ・カイユ」のオーナー、アンドレ・ブルネル氏です。
1971年からドメーヌを引き継いだブルネル氏は、めきめきとその実力を現していきました。18世紀から続く名門でありながら、決して自分の地位に安住することなく、新しい試みをどんどん取り入れ、世界的に有名になった現在でも毎年新しいワイン造りに挑戦しているのです。
他を寄せ付けない程のその実力は、パーカー5ッ星は勿論、ついに1998年ヴィンテージではパーフェクトワインを造り上げました。
その実力は、シャトーヌフをはじめ、単なるコート・デュ・ローヌも並みの生産者のシャトーヌフ・デュ・パプを凌駕します。彼の造り上げるワインは、常に世界中から引き合いの絶えない幻のワインとなってしまいました。


(2) Domaine Santa Duc, Gigondas AOC "Prestige des Hautes Garrigues" 2003
⇒グルナッシュ80%、ムールヴェドル20%。
ジゴンダスのチャンピョンと評されるサンタ・デュック。『神の雫』の第3の使徒として主人公が最初に誤って選んだジゴンダスの上級キュヴェです。
パーカー92〜94点。
収穫量は15hl/haまで抑えられています。透けて通らないほど色が濃く、粘りも強いです。チョコレートやコーヒー、プラムのような甘い香りと、しっかりとした樽熟成によるスモーキーな香り。プルーンやベリージャムのようなはちきれんばかりの果実味と、高いアルコール感があります。細やかでパワフルなタンニンがびっしりと詰まっており、アフターも長く続きます。


(3) Tardeieu Laurent, Vacqueyras AOC Vieilles Vignes 2000
⇒パーカー93〜96点。
タルデュ・ローランはブルゴーニュ屈指のネゴシアンであるドミニク・ローランの支援を受けながらミシェル・タルデューが運営するローヌ南部最高のネゴシアン。
このヴァケラスは、ヴァケラス史上最強といっていいモンスターワインです。


(4) Domaine du Coriancon, Cote du Rhone Villages Vinsobres AOC "L'Exception" 2001
⇒おそらくヴァンソーブル最高のワインでしょう。上記3本のワインに劣らない感動があると期待しています。


(5) Domaine Brusset, Cote du Rhone Villages Cairanne AOC "Les Travers" 2004
⇒『ワイナート』誌のフランス、ローヌ南部のワイン一斉テイスティングで1位に選ばれた生産者ドメーヌ・ブリュッセ。パーカー5つ星生産者でもあります。


(6) Le Cellier de Marrenon, Cotes du Luberon AOC "Grand Luberon" 2001
⇒アシェット誌3つ星&クー・ド・クー賞(最高評価)。グルナッシュ、シラー。新樽100%で、6ヶ月の熟成。

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  • 2009年04月14日 (火) 19:00〜
  • 兵庫県 神戸市中央区 生田神社西 MJ(ワインスタジオ)
  • 2009年04月14日 (火) 締切
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参加者
3人