ロマンチック男子vol.12「色物特集」
出演
・ワタナベマモル（東京）
・四谷マチバリ
・鯨韻亭馬笑九
・ヨーヘー
・トニー多賀＆ビクター誠

開場19:00 開演19:30　前売り/当日1500円＋1オーダー（ご飯やのみもの）
ご予約は、お電話【082-295-1553】か、メール【organzainfo@gmail.com】にてお願いします。

■ワタナベマモル　プロフィール
1983年ロックバンド「 グレイトリッチーズ」を結成しインディーズレーベルのナゴムレコードより２枚のシングル、キャプテンレコードより１枚のアルバムを発表。1989年にキングレコードと契約してメジャーデビューし、３枚のアルバムと２枚のシングルを発表して1992年に解散。その後MAMORU & THE DAViESを結成して現在に至る。
弾き語りライブや自らレコーディングも手掛け、最近はドラムにはまり日々ロックンロールの研究に励む。THE BEATLES、チャックベリー、ブッカーT ?'S、ベンチャーズ、アートブレイキー、味噌ラーメン、寿司、ユニクロ、野茂英雄などを好む
■四谷マチバリ　プロフィール
来歴
・昭和５９年、ブルジョワの家庭に生まれる。
・平成２年、ピアノを習い始める。
・平成８年、ある曲との出逢いをキッカケに、音楽家を目指す。
・平成９年、ギターをはじめる。
・平成１０年冬、家出。５時間で帰宅。途中、見知らぬ町の古着屋で、たまたまロック雑誌を買い、不良の世界に憧れる。片端から日本語アングラ、日本語ロックを聴き漁り、一気にロキノン系暗黒中学生化する。マニアックなものしか聴かなくなる。昼休みは学校図書館でガロ系漫画に耽る。
・平成１１年初頭、実家滅亡、故郷を追われる。失踪先でドラマ「ケイゾク」に衝撃を受け、芸術至上主義に目覚める。
・平成１２年、逆境にメゲず進学校、舟入に進学。ロックをやるため軽音楽部に入るが、ハイスタの天下。しかもビジュアル系バンドのギターにさせられ、メゲる。２ヶ月で退部。
・夏、他校のツレとイタい系ロックバンド「ルーキーパンショップ」を組む。ギター２人とドラム、という編成のため、あえなく妥協してベーシストに転向。冬に観音で初LIVE。イタさから抜け出せないまま、メンバーチェンジ。
・平成１３年、のちに九井教と呼ばれるバンドに加入する。LIVEhouseでやったりしながら、イベントやったり、はじめてバンドマンっぽい青春を送る。ロックやアングラロックや空間系やインプロに手を出す。映画をみまくる。着ぐるみやＰＡ助手などの肉体労働バイトを体験。人生を享楽するうちにすっかり落第高校生化。
・平成１４年春、大学受験のため音楽活動休止。恋愛や塾に励む。
・平成１５年、教師に「平成日本の奇跡」とけなされつつ広大合格。Jazz研究会に潜り込む。２年後エースにのぼりつめ、３年後後輩に抜かれる。
以降、九井教や無数のJazz営業バンドと並行して、市立大学演劇団、横川、市立大学芸術学部などにディープに浅く関わる。メガネ、ロマンチカの夜、１６音階研究会、市立大学演劇団「オトメトワ」バックバンド、カッポレなどに参加。数々のセッションに参加し、アマチュアから誉められ、プロからはたいていけなされる。「この空間を満たすには最小限の和音、さえも」という名義で、ループマシン系ソロインプロを各地（２カ所）で演奏。
・平成１７年冬、ウッドベーシストに完全転向。西浦友章(現ブルーグロッソギター）、二宮元太(現レストラン勤務系、天才文化人）というイケイケな同志２人とともに自分のバンド「明日シアサッテ」結成。ベーシストとボーカル、作詞作曲家を兼務。ヒップホップ、ファンク、Jazz、ボサ、ラテンなどを混ぜたオリジナルを、混ざりきらないまま演奏、東広島を中心に各地でLIVE。酒蔵で有名アーティストの前座など務める。一部の熱狂的ファンを得るが、あまり話題にならず、２年くらいで自然滅亡。
・平成１９年春、ストリートに繰り出し、西浦氏とDuoで演奏。ソロでも演奏。しかし特に実らず。でも２人ともかなり巧くなる。
・夏、自分のクラブ系バンド、dubalco結成。作曲家とベーシスト兼務。一回もクラブで演奏することなく、ひっそり廿日市で解散。
・秋、France　tempoという芸名を名乗り、完全１人でアルバム制作。Jazzmenを集めて同名のバンドをつくり、Jazz喫茶で演奏。まったく理解されず、即日解散。アルバムは少し売れる。同時期ブルーグロッソに加入。はじめて少し売れる感じを体験。同時に過去の約５００本のLIVEやセッションを思い出し、いまだに稼げないことが侘びしくなってプロになることを断念。論文を書いたりして、文学研究者として少し名を売る。
・冬、ヒオトビオクというバンドに加入、翌平成２０年クアトロに出演。ゴトウイズミさんと知り合う。ヲルガン座にてヒオトビオク、ブルーグロッソ、アルコピアノなどでLIVE。その後ヒオトビオク脱退。
・春、日本屈指のプロJazzギタリストとDuoで共演。ちょっと誉められ、でもアマチュアでやってくことを勧められる。
・夏、ゴトウイズミさんと残酷サ故のメリィゴーアラウンドをはじめる。クアトロ出演、神戸遠征、福岡遠征などに連れて行ってもらう。
・８月、四谷仮面と名乗り初ソロ。デカダン暗黒系。ぜんぜん受けず、すこし身の振り方を考える。
・秋、lengyoさん、ゴトウイズミさんとともに新バンドをはじめる。
・晩秋、ゴトウイズミ＋アコーディオンのニューアルバムレコーディングに参加させてもらう。
・１２月、四谷マチバリへの改名を決意。今後ソロではLIVEごとに改名し、違う曲やショウをやり、いつか一番受けるのを継続することにする。
・晩秋、ゴトウイズミ＋アコーディオンのニューアルバムレコーディングに参加させてもらう。
※四谷マチバリ名義では可愛い系媚びる系音数少なめ系ちょっと暗黒系です。
【ブルーグロッソブログ】
http://bluegrosso.exblog.jp/
■鯨韻亭馬笑九　プロフィール
福岡市出身。1997.5.サラリーマン時に転勤で広島市へたどり着く。
広島の食に惚れ込み、2001.12.脱サラして居酒屋を開店。料理の傍ら、店の「賑やかし」にお客様の前で演りだした落語が病み付きになってしまう。
居酒屋は経営不振で2006.10.閉店するも、落語を市内の居酒屋、楽器店、近県の酒蔵などにて披露中。
持ち根太は江戸・東京落語を中心に約四十席。古典落語の面白さを、お客様に感じていただこうと奮闘中。
■ヨーヘー　プロフィール
1978年福岡生まれ出生後広島
Ｎｉｒｖａｎａ ピストルズ ビートルズ くるり ＲＥＭ マニック 椎名林檎 ベルセバの影響を受けながらギターを始める
チャッキーシュガーハウス【現在解散】ドラム担当⇒現在Ｎｉｒｖａｎａ系バンドＴｒａｎｓＤｅｒｍａｌ【トランスダーマル】Ｇｔ/Ｖｏで活動中。
今回ヲルガン座で初めての弾き語りライブ。
■トニー多賀＆ビクター誠　プロフィール
トニー多賀
昔のフォークスタイルの弾き語り＆漫談
水辺のコンサート、笑ってナイトなどに出演。