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開催終了フィリップ・トーンドゥル オーボエ・リサイタル

詳細

2015年04月20日 10:20 更新

フィリップ・トーンドゥル オーボエ・リサイタル
https://arttowermito.or.jp/hall/hall02.html?id=1289
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2015年8月11日(火)18:30開場 19:00開演
水戸芸術館コンサートホールATM

出演:
フィリップ・トーンドゥル(オーボエ)、加藤洋之(ピアノ)

曲目:
シューマン:アダージョとアレグロ 作品70
ラヴェル:ソナチネ
ポンキエッリ:カプリッチョ
プーランク:オーボエ・ソナタ
ニールセン:2つの幻想的小品 作品2
ケクラン:11のモノディ 作品216より 第10番
〈ティテュロスの休息〉
パスクッリ:ドニゼッティの歌劇〈ラ・ファヴォリータ〉の
主題による協奏曲

主催:公益財団法人 水戸市芸術振興財団

料金(全席指定):一般3,000円、ユース(25歳以下)1,000円

*ユースチケットについて
25歳以下の方が対象のお得なチケットです(未就学児不可)。
ご購入いただきましたご本人様のみご利用いただけます。
ご利用にあたっては、年齢を証明するものが必要となります。
取り扱いは水戸芸術館のみとなります。

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フィリップ・トーンドゥル Philippe Tondre
オーボエ

1989年、フランス・ミュルーズ生まれ。6歳でオーボエを始める。
15歳でパリ国立高等音楽院に入学しダヴィッド・ワルターらに
師事、2010年に優秀な成績で修士号を取得した。
受賞歴は数多く、2008年、第60回「プラハの春」国際コンクール
第3位、同時にグスタフ・マーラー賞を最年少ファイナリスト
として受賞。2009年、国際ダブルリード協会「フェルナン・ジレ
=ヒューゴ・フォックス」コンクール第1位、および第9回国際
オーボエコンクール・軽井沢第2位。2010年、第65回ジュネーヴ
国際音楽コンクール第3位。2011年には難関として知られる第60回
ARDミュンヘン国際音楽コンクールで第2位(1位なし)、同時に
聴衆賞と、委嘱作の優秀な演奏解釈による特別賞を受賞。2012年
にはボン・ベートーヴェン音楽祭にデビューし、ベートーヴェン
・リング賞を受賞した。
オーケストラ奏者としては、2008年よりシュトゥットガルト放送
交響楽団に所属し首席奏者を務めている。水戸室内管弦楽団には
2010年より参加し、小澤征爾総監督にその才能を高く評価され、
2012年より楽団員となる。またサイトウ・キネン・オーケストラ、
ブダペスト祝祭管弦楽団にも参加している。
ソリストとしてはヨーロッパ室内管弦楽団、バイエルン放送交響
楽団、スイス・ロマンド管弦楽団など世界各地のオーケストラと
共演しており、小澤征爾、チョン・ミョンフン、ネーメ・ヤルヴィ、
ヘルベルト・ブロムシュテット、ファビオ・ルイージ、クリストフ
・エッシェンバッハ、エサ=ペッカ・サロネン、ダニエル・
ハーディングなど名指揮者との共演も多い。2013年にはベルリン・
ドイツ交響楽団との共演で、ベルリン・フィルハーモニーに
デビューした。2014年には水戸室内管弦楽団第90回定期演奏会、
川崎公演にてモーツァルト作曲〈オーボエ協奏曲 ハ長調〉の独奏
を務め、絶賛を博した。
新しいレパートリーの開拓にも積極的に取り組んでおり、
ジェームズ・マクミラン作曲のオーボエ協奏曲を、作曲家の指揮、
シュトゥットガルト放送交響楽団との共演でドイツ初演。2013年
には、リゲティ作曲〈フルートとオーボエのための二重協奏曲〉
を、大野和士指揮サイトウ・キネン・オーケストラにて、ジャック
・ズーンとともに日本初演した。
演奏活動の傍ら教育にも力を注いでおり、ドイツ、オーストリア、
日本、中国、台湾にてマスタークラスを定期的に開催するなど、
幅広い活躍を続けている。水戸室内管弦楽団が定期的に行っている
セミナー・レッスンにも講師として積極的に参加し、地元学生から
常に高い人気を得ている。

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加藤洋之 Hiroshi Kato
ピアノ

東京芸術大学卒業。在学中に「安宅賞」受賞。1990年ジュネーヴ国際
音楽コンクールに第3位入賞後、ハンガリー国立リスト音楽院に留学
し、イシュトヴァン・ラントシュに師事、96年よりケルンに移り、
パヴェル・ギリロフに師事。
ブルガリア国立放送交響楽団、ブダペスト・フィルハーモニー管弦
楽団、スウェーデン・ヘルシンボリ交響楽団、ハンガリー国立交響
楽団、東京都交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団などの
オーケストラとの協演を重ね、現在までヨーロッパ各地でソリスト、
室内楽奏者としてコンサート、放送への出演、録音等の演奏活動を
続けている。2001年にはリムーザン国際室内楽フェスティヴァルへ
招待された。近年はウィーン・フィルのメンバーたちと頻繁に室内楽
を演奏し、特に第1コンサートマスターのライナー・キュッヒルとは
1999年以来、デュオ・パートナーとして国内外で数多くの公演を
行っている。2002年ロンドンのウィグモア・ホールヘのデビューは
“The Times”紙で絶賛された。また10年にはウィーン芸術週間の
3日間にわたるベートーヴェン〈ピアノとヴァイオリンのための
ソナタ〉全曲演奏会がムジークフェラインザールにおいて開催され、
大成功を収めた。

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  • 2015年08月11日 (火) 18:30開場 19:00開演
  • 茨城県 水戸芸術館コンサートホールATM
  • 2015年08月11日 (火) 締切
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