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開催終了アルディッティ弦楽四重奏団 〜 結成40周年記念演奏会 〜

詳細

2014年05月26日 08:47 更新

アルディッティ弦楽四重奏団 〜 結成40周年記念演奏会 〜
http://arttowermito.or.jp/hall/hall02.html?id=1234
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2014年8月23日(土)16:00開演(15:30開場)
水戸芸術館コンサートホールATM

出演:
アルディッティ弦楽四重奏団
アーヴィン・アルディッティ(第1ヴァイオリン)
アショット・サルキシャン(第2ヴァイオリン)
ラルフ・エーラース(ヴィオラ)
ルーカス・フェルス(チェロ)

サラ・マリア・ズン(ソプラノ)
片山杜秀(おはなし)

曲目:
アルバン・ベルク:弦楽四重奏曲 作品3(1910)
ブライアン・ファーニホウ:弦楽四重奏曲 第3番(1987)
ハリソン・バートウィスル:弦楽四重奏曲〈弦の木〉(2007)
アルノルト・シェーンベルク:弦楽四重奏曲 第2番 嬰へ短調
作品10(1907-08)

主催:公益財団法人水戸市芸術振興財団

料金:(全席指定)一般3,500円/ユース(25歳以下)1,000円

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アルディッティ弦楽四重奏団
Arditti String Quartet

アーヴィン・アルディッティ(第1ヴァイオリン)
Irvine Arditti, 1st violin
アショット・サルキシャン(第2ヴァイオリン)
Ashot Sarkissjan, 2nd violin
ラルフ・エーラース(ヴィオラ)
Ralf Ehlers, viola
ルーカス・フェルス(チェロ)
Lucas Fels, violoncello

現代作品そして20世紀初期の作品の深い解釈、高い技術、洗練された
演奏で、世界各地に広く知られ、高い評価を得ている。
そして、2014年はグループ創設40周年を迎える。第1ヴァイオリンの
アーヴィン・アルディッティが1974年に創設して以来、この40年の間に、
数百もの弦楽四重奏曲がアルディッティ弦楽四重奏団のために作曲され、
その多くが、20世紀を代表するレパートリーとして確立している。
また、アデス、アンドリーセン、アペルギス、バートウィスル、ブリテン、
ケージ、カーター、デニソフ、ディロン、デュフォー、デュサパン、
フェデレ、ファーニホウ、フランチェスコーニ、グバイドゥーリナ、
ゲレーロ、ハーヴェイ、細川、カーゲル、クルターク、ラッヘンマン、
リゲティ、マデルナ、マヌーリ、ナンカロウ、レイノルズ、リーム、
シェルシ、シャリーノ、シュトックハウゼン、クセナキスなどの
作曲家の作品を世界初演。ほかに何百もの作品がレパートリーと
なっている。
現代の作品を演奏する過程で、作曲家と密接な共同作業が欠かせない
ものであるという信条を掲げている。また、マスタークラスや
ワークショップを通して若い世代の演奏者や作曲家に指導も行う。
CDは190枚以上あり、フランスのレーベル、ナイーヴ・モンターニュから
は、話題沸騰のシュトックハウゼン「ヘリコプター・クァルテット」を
含む42枚がシリーズでリリースされた。録音には多くの作曲家が立会った。
新ウィーン楽派の作曲家による作品の初デジタル録音となったこの
シリーズは、1992年国際批評家賞を受賞。2014年には、ファーニホウの
弦楽四重奏曲全曲と三重奏曲をおさめたCDがAeonよりリリースされた。
これまでに、ドイツレコード大賞数回、カーター作品集(1999年)と
バートウィスル作品(2002年)のCDでグラモフォン賞を受賞。現代音楽
への寄与に対しCoup de Coeur賞(フランス・2004年)、1999年には、
「lifetime achievement=生涯の業績」としてエルンスト・フォン・
シーメンス賞が授与された。アルディッティ弦楽四重奏団のすべての
演奏記録は、ザッハー財団(スイス)に収められ管理されている。
水戸芸術館では2000年の単独演奏会、2004年の「べリオの肖像」、
2010年の「リゲティの肖像」、2012年「シュニトケの肖像」に出演
している。

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サラ・マリア・ズン(ソプラノ)
Sarah Maria Sun, soprano

10歳より声楽を始める。ケルンとシュトゥットガルトで声楽を学んだ
のち、シビル・ナップとダリンカ・セゴタに師事した。16世紀から
21世紀の作品をレパートリーにしているが、特に現代音楽に専門的に
取り組んでおり、サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルハーモニー
管弦楽団、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、アンサンブル・
モデルン、ムジーク・ファブリーク・ケルン、アンサンブル・ルシュルシュ、
ライプツィヒ・シンフォニエッタ、アンサンブル2e2m、アルディッティ
弦楽四重奏団、ディオティマ弦楽四重奏団などと共演している。
また、アムステルダムのミュジークへボウ、チューリッヒ・トーンハレ
音楽堂、マドリード国立音楽堂、ジョルジュ・エネスコ国際音楽祭、
コンツェルトハウス・ベルリン、ベルリン・フィルハーモニー、
ケルン・フィルハーモニー、パリ・ビエンナーレ、ヴェネツィア・
ビエンナーレ、ミュンヘン・ビエンナーレ、アルノルト・シェーンベルク・
センター・ウィーンなど、世界中の名だたるホールや音楽祭で歌っている。
レパートリーには、歌曲やオペラ、オラトリオのほかにも数百もの現代曲が
含まれており、ベルリン国立歌劇場、デュッセルドルフ歌劇場、
ライプツィヒ歌劇場、マインツ国立歌劇場、マンハイム国立歌劇場、
シュトゥットガルト州立歌劇場などで披露されている。2007年には、
シュトゥットガルトのノイエ・ヴォーカリステンのソプラノに抜擢された。
このノイエ・ヴォーカリステンは、30年以上にわたって現代音楽を専門に
第一線で活躍し続けている類まれな声楽アンサンブルである。
2011年には、サイモン・ラトル率いるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と
共演し、リゲティの〈アヴァンチュール〉と〈新アヴァンチュール〉、そして
チン・ウンスクの〈折句―言葉の遊戯〉を歌った。また、2012年にはミュンヘン・
ビエンナーレとフランクフルト歌劇場で、アルヌルフ・ヘルマン作曲のオペラ
〈ヴァッサー(水)〉の世界初演で主役のカーチャ役を演じた。2013年には、
ヴィッテン現代室内楽音楽祭、ウィーン・モデルン現代音楽祭、ジョルジュ・
エネスコ国際音楽祭などに招かれて歌った。2014年から2015年にかけては、
ケント・ナガノ指揮アンサンブル・モデルンとの共演でレナード・
バーンスタインによる室内オペラのプロダクションに参加する予定である。
さらに2015年には、スイス・バーゼル歌劇場でペーター・ルジツカ作曲
〈ヘルダーリン〉のソプラノの主役をつとめることが決まっている。

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  • 2014年08月23日 (土) 16:00開演(15:30開場)
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