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開催終了イアン・ボストリッジ テノール・リサイタル

詳細

2014年01月22日 21:34 更新

イアン・ボストリッジ テノール・リサイタル
http://arttowermito.or.jp/hall/hall02.html?id=1204
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2014年4月17日(木)18:30開場 19:00開演
水戸芸術館コンサートホールATM

出演:イアン・ボストリッジ(テノール)
ジュリアス・ドレイク(ピアノ)

曲目:
グスタフ・マーラー
春の朝(歌曲集〈若き日の歌〉より)
つらなる想い(歌曲集〈若き日の歌〉より)
少年鼓手(歌曲集〈子どもの不思議な角笛〉より)
美しいトランペットの鳴り渡るところ
(歌曲集〈子どもの不思議な角笛〉より)
死んだ鼓手(歌曲集〈子どもの不思議な角笛〉より)
歌曲集〈さすらう若人の歌〉
  1. いとしいひとがとついでゆくと
  2. この朝、野原を通ったときに
  3. ぼくは真赤に焼けたナイフを
  4. ぼくの恋びとの青いふたつの眼が

ベンジャミン・ブリテン
歌曲集〈ジョン・ダンの神聖なソネット〉 作品35
  1. おおわたしの暗い魂よ
  2. わたしの心をいためつけよ
  3. おお、あのため息と涙が
  4. おお、いらだたすため
  5. もし現在が
  6. 愛した彼女が
  7. まるい地球の片すみで
  8. 汝がわたしを造りたもうた
  9. 死よ驕るなかれ
サリー・ガーデンズ(民謡編曲第1巻〈イギリス諸島〉より)
おお悲しい(民謡編曲第3巻〈イギリス諸島〉より)
オリヴァー・クロムウェル(民謡編曲第1巻〈イギリス諸島〉より)

主催:公益財団法人水戸市芸術振興財団

料金(全席指定):一般6,000円、ユース(25歳以下)2,000円

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イアン・ボストリッジ(テノール)
Ian Bostridge, Tenor

現代イギリスを代表するテノール歌手。オックスフォード大学
コーパス・クリスティ・カレッジで歴史学の博士課程を修了後、
1990年代半ばより本格的に歌手としての活動をスタートさせた。
1995年、ロンドンのウィグモア・ホールで初のソロ・リサイタル
を行う。以降、世界を股にかけての活動を展開し、カーネギー・
ホールやミラノ・スカラ座など世界の主要なホールでのリサイタル
をはじめ、ザルツブルク、エディンバラ、ウィーン、ミュンヘン
などでの音楽祭にも出演している。また、自らの企画
「パースペクティヴ・シリーズ」をニューヨーク、ロンドン、
ハンブルクなどで開催している。
オペラの分野では、エディンバラ音楽祭〈夏の夜の夢〉
(ライサンダー役)、イングリッシュ・ナショナル・オペラ〈魔笛〉
(タミーノ役)、ロイヤル・オペラ〈ドン・ジョヴァンニ〉(ドン・
オッターヴィオ役)、バイエルン国立歌劇場〈ポッペアの戴冠〉
(皇帝ネロ役)などのほか、1995年には小澤征爾指揮サイトウ・キネン・
フェスティバル松本〈道楽者のなりゆき〉(ゼレム役)にも出演した。
また、イングリッシュ・ナショナル・オペラ〈ヴェニスに死す〉
(アッシェンバッハ役)が絶賛され、同作品はブリュッセルと
ルクセンブルクでも上演されている。
録音の分野ではEMIクラシックスと専属契約を結び、リリースした
CDは数多くの賞を獲得、グラミー賞には計12回ノミネートされている。
代表的なアルバムに、シューベルト〈美しい水車小屋の娘〉(グレアム・
ジョンソンと共演/1996年グラモフォン賞)、ストラヴィンスキー
〈道楽者のなりゆき〉(トム・レイクウェル役/ジョン・エリオット・
ガーディナー指揮ロンドン交響楽団と共演/2000年グラミー賞)、
モーツァルト〈後宮からの誘拐〉(ベルモンテ役/ウィリアム・
クリスティ指揮レザール・フロリサンと共演)、イギリス歌曲集や
ヘンツェ歌曲集(ジュリアス・ドレイクと共演)、シューベルト歌曲集
(内田光子やレイフ・オヴェ・アンスネスと共演)、ブリテン歌曲集
(サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と共演)
などがある。アントニオ・パッパーノとの共演によるブリテン歌曲集
が2013年春にリリース。
これまでにベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン・
フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン交響楽団、ロイヤル・
コンセルトヘボウ管弦楽団、シカゴ交響楽団、ボストン交響楽団などの
オーケストラ、小澤征爾、サイモン・ラトル、コリン・デイヴィス、
アントニオ・パッパーノ、リッカルド・ムーティ、ダニエル・バレンボイム
などの指揮者と共演している。
2001年オックスフォード大学コーパス・クリスティ・カレッジの
名誉学士、2003年セント・アンドリュース大学の名誉音楽博士、2010年
オックスフォード大学セント・ジョンズ・カレッジの名誉学士の称号を
授与されている。2004年には大英帝国勲章のひとつであるCBE勲章を受勲。
2011年にはFaber&Faber社より著書『A Singer's Notebook』が出版された。
水戸芸術館では、2006年11月の水戸室内管弦楽団第66回定期演奏会に
出演。準・メルクル(指揮)、ラデク・バボラーク(ホルン)との
共演でブリテン〈セレナード〉を歌い、絶賛された。7年半ぶりの
再登場となる今回、待望のリサイタルが実現する。

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ジュリアス・ドレイク(ピアノ)
Julius Drake, Piano

イギリスのピアニスト。歌曲、室内楽のスペシャリストとして、
世界の一流声楽家、器楽奏者とリサイタル、レコーディングの
両面にわたって活躍している。
とりわけ歌曲の演奏に対する情熱は高く評価されており、ロンドンの
歴史的建築ミドル・テンプル・ホールで開かれる歌曲のリサイタル・
シリーズ「ジュリアス・ドレイクと仲間たち」には、イアン・
ボストリッジ、トーマス・アレン、オラフ・ベーア、フィリップ・
ラングリッジ、アンゲリカ・キルヒシュラーガー、セルゲイ・
レイフェルクス、フェリシティ・ロット、サイモン・キーンリーサイド、
マーク・パドモア、クリストフ・プレガルディエン、ウィラード・
ホワイトなど、多くの優れた歌手たちが登場している。
2000〜2003年にはオーストラリアのパース国際室内楽音楽祭の音楽監督
を、2009年にはウェールズのマカンスレス音楽祭の芸術監督を務めた。
後進の指導にも力を注ぎ、オールドバラ、バーゼル、トロント、
ユトレヒトなどでマスタークラスを開いている。また、オーストリア
のグラーツ音楽大学で音楽とパフォーミングアーツの教授を務め、
伴奏法の授業を行っている。
録音の分野でも、イアン・ボストリッジと共演したイギリス歌曲集や
ヘンツェ歌曲集のほか、アンゲリカ・キルヒシュラーガー、ジョイス・
ディドナート、ジェラルド・フィンリーらと共演した歌曲のCDが高く
評価されている。

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  • 2014年04月17日 (木) 18:30開場 19:00開演
  • 茨城県 水戸芸術館コンサートホールATM
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