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開催終了再/生―映像が呼び覚ます第六感覚

詳細

2013年11月04日 11:28 更新

「ダレン・アーモンド 追考」関連企画
▼シングルチャンネルプログラム展示
http://arttowermito.or.jp/gallery/gallery02_rel.html?id=137
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再/生―映像が呼び覚ます第六感覚
2013年12月14日(土)〜2014年2月2日(日)

映像に記録されているのは常に過去の場面や出来事ですが、
その記録の再生は、ときに実生活では体験不可能な時空間へと
私たちを連れてゆきます。本プログラム展示では、こうした写真や
映像の特性を念頭におきながら、ドローイングや写真、ファウンド
フッテージといった素材をもちい、実験的な制作活動をおこなって
いる5人の日本人作家の作品を紹介します。2014年1月18日には、
本プログラム参加作家によるトークセッションを開催し、
映像における時間と空間表現の可能性を探ります。

参加作家:石田尚志、小瀬村真美、志賀理江子、南隆雄、宮永亮
上映会期:2013年12月14日(土)〜2014年2月2日(日)
会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー内ワークショップ室
開場時間:13:00〜18:00(最終入場時間は17:30)
*ただしトークセッションが開催される2014年1月18日の上映時間は
 10:00〜12:00までの上映となりますのでご注意ください。
プログラム上映時間:約60分(全5作品)

●参加作家によるトークセッション
2014年1月18日(土) 14:30〜16:30(開場14:00)
会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー内ワークショップ室
定員:50名(当日9:30からギャラリー入口で整理券を配布します。)
入場料:映像プログラム、トークセッション共に
    「ダレン・アーモンド 追考」展の入場料に含まれます。

参加作家プロフィール

石田 尚志
 線が生命体のように生成し、集積、躍動し、あたかも音が映像に
 トランスフォームしたかのようなアブストラクト・アニメーション
 を制作、ライブパフォーマンスを行っている。最近の主な展覧会に
 「躍動するイメージ。石田尚志とアブストラクト・アニメーション
 の源流」(東京都写真美術館、2009年)、「アーティスト・ファイル
 2010―現代の作家たち」(国立新美術館、2010年)、「MOTコレクシ
 ョン:サイレント・ナレーター それぞれのものがたり [特集展示]
 石田尚志」(東京都現代美術館、2011年)、海外巡回展 「ダブル・
 ヴィジョン―日本現代美術展」(モスクワ市近代美術館、ロシア、
 ハイファ美術館群、イスラエル、2012年)など。

小瀬村 真美
 膨大な写真ドローイングを繋ぎ合わせる手法で絵画と写真、映像を
 往還するような作品を制作。国内外の美術展、映画祭で発表を続け
 ている。近年参加している主な展覧会に「MOTアニュアル2004-私は
 どこからきたのか/そしてどこへいくのか−」(東京都現代美術館
 2004年)、「Projected Realities」(Asia Society and Museum、
 ニューヨーク、2006年)、「日本×画展」(横浜美術館、2008年)
 「アジアとヨーロッパの肖像」(国立国際美術館・神奈川県立近代
 美術館他、2009年)、「INTERNATIONAL INCHEON WOMEN ARTISTS'
 BIENNALE」(仁川、韓国、2009年)、「Now Japan」(Kunsthal
 KAdE、オランダ、2013年)など。

志賀 理江子
 フィールドワークから導き出されたマッピングをもとに、無意識下
 の情景を顕在化させる写真で国際的に高い評価を得ている。主な
 写真集に『Lilly』(アートビートパブリッシャーズ、2008年)、
 『Canary』(赤々舎、2008年)、『螺旋海岸』(赤々舎、2013年)
 など。昨年は宮城県沿岸にある北釜という集落で暮らした4年間の
 フィールドワークの総括、『螺旋海岸』を写真集、そして展覧会で
 発表した。近年は自らの実践や写真について言語化する試みも活発
 に行っている。最近の主な展覧会に「螺旋海岸」(せんだいメディ
 アテーク、2012年)、「アーティスト・ファイル2013―現代の作家
 たち」(国立新美術館、2013年)、「あいちトリエンナーレ 2013」
 など。

南 隆雄
 映像や音響の経験と、そこから生まれる文化に対する多様な考察を
 もとに、 オーディオヴィジュアルメディアの持つ本質に迫る映像
 作品やインスタレーションを制作する他、ダンス作品の舞台美術も
 手掛ける。最近の主な展覧会に「第12回リヨンビエンナーレ」
(フランス、2013年)、「Motion/Movement」(La Chambre Blanche、
 カナダ、2012年)、「Invisibleness is Visibleness」(台北現代
 美術館、台北、2011年)、「クリテリオム80:南隆雄」(水戸芸術
 館、2010年)、「Flickers- New Media Art From Japan」(ゲーテ
 インスティテュート、ベトナム、2009年)。主な舞台美術に「1x60」
 (Fortier Danse-Cr?ationとの共作、山口情報芸術センター、以後
 カナダ及びフランスに巡回、2006年)など。

宮永 亮
 さまざまな土地で撮影した実写のデータベースから選んだ映像素材
 に精緻な編集を施し作品を制作している。シングルスクリーンでの
 発表のほか、マルチスクリーンによる上映やインスタレーション
 形式での発表にも積極的に取り組んでいる。主な展覧会に「2012
 MOVEON ASIA」(オルタナティブスペース・ループ、韓国、2012年)、
 「成層圏」(gallery αM、2011年)、「第5回恵比寿映像祭」
 (東京都写真美術館、2013年)など。

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  • 2013年12月14日 (土) 2014/2/2まで
  • 茨城県 水戸芸術館現代美術ギャラリー内ワークショップ室
  • 2013年12月14日 (土) 締切
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参加者
1人